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大腸がんにつながる病気に、「家族性大腸腺腫症(家族性大腸ポリポージス)」や「潰瘍性大腸炎」があります。
家族性大腸腺腫症は、大腸に無数のポリープができる遺伝性の病気で、治療しないと必ず大腸がんへ進行します。 潰瘍性大腸炎は、難病に指定されており非常に直りにくい病気です。若い頃この病気にかかると、大腸がんになりやすいと言われています。 また、家族や先祖に大腸がんになった人がいる人は注意が必要です。 大腸がんの危険因子としては、高脂肪食、食物繊維不足が指摘されています。 動物性脂肪を多く摂取すると、脂肪を消化するために必要な胆汁が肝臓から多く分泌されます。胆汁には胆汁酸という物質が含まれていて、これが腸内微生物によって発癌物質に変化すると言われています。 食物繊維が不足すると、便が腸内に長く留まり腸内を通り過ぎる時間が長くなります(つまり便秘です)。そうなると胆汁酸が腸と触れる時間が長くなりますので、発癌リスクが増えると言うわけです。 固体マイナス水素イオン健康法:http://tinyurl.com/2056r2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.22 10:11:32
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