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角度が0°、90°、180°、270°のときの三角比の値も
単位円を使って求めることができます。 図を描いて求めていけば、最初はぎこちなくても 正確に、速く求められるようになる。 問題を解くときに、必ず小さくていいから 単位円を描いて解いていくべきだと思う。 さて次に、三角比の不等式(三角不等式)の問題を説明していきたいのですが 僕は単位円だけでは解かないようにしている。 三角比を関数にして、グラフ化したものを使う。(これを三角関数という) 一応、高2で習うところだけど、学校によってはかなりの割合で この三角関数を習っていると思う。 三角不等式の問題は、単位円+三角関数のグラフ のセットで 解いたほうがいいと思っている。 なぜなら三角関数のグラフは 角度の変化により、三角比の値がどのように変わるのかが ひと目見て分かるので便利だからだ。 今回はsin(サイン)、cos(コサイン)、tan(タンジェント)の グラフを描いておきたい。 なお、tan(タンジェント)のグラフは角度が90°、270°の前後を 注意して欲しい。 次回はこのグラフを使って、三角不等式の問題を解きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 11, 2006 04:52:22 AM
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