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テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
カテゴリ:つれづれ
結党以来一時期を除いて政権与党であり続けている自由民主党の総裁応接室には,初代鳩山一郎総裁(いま何かと名前が出てくる兄弟の偉大なる祖父であらせられる)以来,歴代の総裁(河野洋平氏を除いてはすなわち首相)の写真が掲げられているらしい。しかし,ただひとり,海部俊樹氏の写真は,幹事長室長の独断で外されたという。
海部氏は,1994年にいわゆる自・社・さ連立が合意され,村山富市氏を次期首相に擁立しようとしていたとき,小沢一郎氏が自民党切り崩しの切り札として海部氏を離党させ,擁立し,首班指名を争ったという経緯がある。すなわち, 後ろ足で砂をかけて出ていった者に対しては絶対に許さないという厳しい態度なんだろうと思うし,それがまさに生き馬の目を抜く政界ではそうでもないとやっていけないということなんだろうと思う。 ちなみに,その後故小渕総裁がこのことに気づいたようだが,一同すっとぼけてやり過ごしたとか。 要するに, 裏切り者は許さない というのが勝負の世界の掟だと言うことだ。だとすれば,新井を温かく送り出そうというような甘っちょろい投稿が中国新聞やアスリートマガジンに載ったとしても,その記事は破り捨てなければならない。 そして,もうひとりの裏切り者にして無責任放言の限りを尽くす男,金本知憲。彼には 罵声とブーイングをプレゼントすべし いや,はっきり言って 誅滅あるのみ 多くのカープファンは,こんなことを言うと引いてしまうかもしれない。しかし,これぞまさに裏切り者に対する血の掟だ。まさかストリートファイトをやれとは言わないが,翻って言えば,それが出来なかったからこそチームは勝つために一致団結できなかったんだろうとさえ思う。 ※元ネタ→ 自民党幹事長室の30年 自民党幹事長室の30年 (中公文庫) あまり生産的な内容ではないので,一度にたくさん書きたくない。続きは明日以降。 平成19年11月8日を忘れるな。 BlogPeople ↑ポチッと,クリックしていただけると励みになります。よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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