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テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
カテゴリ:つれづれ
JR系列の会社が出している月刊ビジネス誌に「WEDGE」というのがある。「インサイト霞が関」とか面白い記事もあるのだが,全体的には保守的で雑駁な経済誌ではある。その4月号の,赤坂英一氏の「SPORTS 突き抜けた瞬間(とき)」という連載コラムに,「”感謝”を胸に秘め己に挑む前田智徳」と題した記事を載せていた。
で,読んだ感想は,結局前田智徳のプロトタイプなイメージとそのギャップというもう広島では使い古された中身でしかなく,これを書いた人の取材力のなさと構成力のなさがありありと伝わってくるため,前田智徳に関するものならすべて集めたいという方以外にはお勧めしない。 ただし,おそらく筆者の意図せざる前田智徳の言葉に,カープの現状を照らし合わせると,曰く言い難いやりきれなさを感じた。どうしてこれほどのチームがここまで落ちぶれてしまったのかと。その原因を追及すると長編推理小説が書けるし,それに類することはもうさんざん取り上げたのでここでは書かない。 >「(自分の入団当初を振り返って) > 正直言って,チームが勝とうが負けようが,どうでもよかった。 > そのころは強かったですもん。ほっときゃ勝つ。 > そういうプロの集団だったんでね。」 >「コミュニケーションなんか取らない。ミスすりゃ怒られる。 > そういう緊張感があったから強かったし, > ぼくもプレーに打ち込めた」 今日の相手先発は寺原か。何点取れるかな。おおシーボル5番ではないか。しかも梵が出ていない。でも相変わらず上位打線は役に立ってないな・・・(この続きは試合が終わってから)。 もしWEDGEをご購入になりたい方は,首都圏,関西圏及び広島市内近辺の方はJR駅売店へ。なお,東海道新幹線グリーン車をご利用になるともれなく席に備え付けてある。 今さらという企画ではあるが。 BlogPeople ↑ポチッと,クリックしていただけると励みになります。よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/03/22 01:09:40 PM
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