|
テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
カテゴリ:つれづれ
言うまでもなくこのブログは楽天ブログに乗っかかっているわけだが,この楽天ブログがいかなるシステムの成り立ちによるものかは分からないが実によく落ちる。5日土曜日の夜も,サーバに負荷がかかったのかは知らないが。落ちた。その際中に日記を書いていなかったことが救いだ。
もちろん,自分はしょせんただ乗りだし,そもそも楽天のサーバ自体定期メンテナンスに14時間かかったという実績もあるので,落ちること自体はまああきらめている。しかし,けしからぬことがある。 土曜日のメンテナンス中,お詫びの表示に「定期メンテナンス中」の告知がされていた。もちろん,掲げられている時間から見て定期メンテナンスではないことはもろばれなのだが,それにしてもシステムに負荷がかかってのダウンならばそういえばいいだけのことである。それをあえてあんなごまかしを弄するということは,やはりサーバがしょっちゅう落ちる理由をあまりおおっぴらに言えない,あえて言えば若干楽天としても後ろ暗いことがあると推測せざるを得ない。 楽天への愚痴はさておき,最近どうも気になって,いや鼻について,はっきり言えばしゃくに障って仕方がないのが,今や大本営発表下付機関となった中国新聞のカープについての報道である。かつては一般紙とは思えないほどの厳しい突っ込みが炸裂していたが,どうも最近はぬるい。特に昨年11月7日以降は完全に統制されきってしまっているとしか言えない。現体制批判に繋がりかねないような記事は一切封印するという姿勢が強く見て取れる。木村雅俊記者をこの時期アメリカに送ってカープ番から外していることはその最も強い証明だろう。 さて,地元開幕を報じた中国新聞の記事がいかに生ぬるく,ピント外れなことばっかり書いていたかは先日もネタにした。一つ注目していたのは,あのカープに後ろ足で砂をかけ出て行った裏切り者・新井貴浩への正義のブーイングをどう報じるか,だった。結果は,なんとも歯切れが悪かった。あれだけブーイングをされたら無視はできず,かといってあまり大きな話にしたくはなくというのがありありと見て取れた。それだけならまだよかったが,けしからぬのはこのあと。 その後の投稿欄に「ブーイングはやめよう」という趣旨の投稿が早速掲載され,さらに日曜日(だったと思う)の川柳にブーイングを揶揄するような駄作が取り上げられていた。 まさに,非常に狡猾かつ卑劣なやり方だといわざるを得ない。本当に批判したいなら,記者が署名入り記事で責任を持って,いや社是としてやめさせるように正面から呼びかければいいだけの話だ。それを,読者投稿という圧力を使って,本当はありもしない善良な市民の正論を使うことによって,ちくちくと止めにかかろうとする姿。まさにプレス失格としか言えない。 やはり,正面切って言いたいけど言えない事情があるのだろう。本当はブーイングをしている方がファンとして正論であることは理解しているのだろう。いや,あれだけ星野仙一自ら在阪プレスを動員してさも英雄のような扱いをしたら,よほどのバカでない限り何か裏にあるということが分かる。その後ろ暗さを隠蔽するために,陰に陽に星野仙一は圧力をかけているに違いない。当然,中国新聞を始め在広プレス各局への球団,いやオーナーを僭称する松田元からの圧力は相当厳しいのかもしれない。 そのために一番大事なことは,ファンの目をカープからそらせること,これに尽きると考えているのかもしれない。現に,4月6日の朝刊は,天谷のサヨナラヒットを脇に置いて,1面スポーツ面社会面とも黒田・黒田・黒田だった。流し読みしていたらカープの記事など目に入らないに違いない。要するに, プレスが見ざる聞かざるの環境を作ってファンを言わざるの方向へ誘導しようということ なのかもしれない。 誰がそんなことに負けるものか。絶対にこの口は塞がせない。 毎日昨日のような試合だったら何も言わない。 BlogPeople ↑ポチッと,クリックしていただけると励みになります。よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[つれづれ] カテゴリの最新記事
|