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テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
カテゴリ:つれづれ
気が付けば,今日でこのブログは開設してから3年目を迎えたようだ。つらつらと見返してもよくもまあこういう馬鹿馬鹿しいことをまる2年も書き連ねてきたのかと思うと,阿呆らしさを通り越して厳粛な思いすらする。
今さら信じてくれないかもしれないが,これを書こうと思い立った当初は,こんなにカープのことばかり書くつもりではなかった。それが結局こうなったのは,やっぱりカープファンの業が故かもしれない。いや,一ファンの目から見て現状のカープというものはあまりにも突っ込みどころ満載で書くことに事欠かないから結局安易に流れたというべきかもしれない。 最近真剣に考えるのは,楽天ブログからのFA移籍である。確かに敷居は低いが,自由度は低いしスパムまがいのコメントやトラバも多いし,定期メンテナンスに14時間かかっても謝りもしないし突発的なシステムトラブルを定期メンテナンスと平気で偽装するし,しかも頼みもしないのにGoogle Adsenceなど勝手に付けた挙げ句ポイントは楽天の懐に入れるという。まあ,おかげさまで文章を書くことに集中は出来たのだが(内容はともかく)。アネックスを作ってなし崩し的に母家を吸収するか,一気に電撃移籍をするかは,現在思案中である(具体的な案は,まだない。)。 さて,今度こそ変わるか今度こそ何かが変わるかと思って変わらないままここまで来てしまったカープだが,明日から大遠征前の最後のホームゲーム6連戦となる。本当は景気のいいことのひとつも打ち上げたいのだが,ここまで裏切られ続けると打ち上げる気にもならない。確かに連敗はないが連勝の兆しもない。エースが投げるから頑張ろうとか土日のホームだからいいところを見せようとかお客さんの入りがいいから張り切ろうとか昨日はいい勝ち方をしたから今日はもっと頑張ろうとか,そういう一番わかりやすいモチベイションをこの十数年間見せずじまいで通してきているチームに何を期待せいというのかと思わざるを得ない。極端な悲観主義には与したくないのだが,どんなオポチュニストすら下を向いて帰るような結果すら示せていないのだから仕方がない。いわば敗北主義の総本山ともいうべき状態である。まあ,期待をしないで淡々と審判を待つしかないのかもしれない。目先の勝利を血眼になって追い求めない者が,神にすがっても振り払われるのが落ちだろう。 と,言っておけば,流れが変わってくれるかと思っているのだが,果たしてどうなることやら。そういえば,昨日から実際の試合以上に各カープファンのブログで大炎上していた長谷川君については,早速こんな記事があった。 【広島】ブラウン監督長谷川を再生へ(2008/07/03,WEB版日刊スポーツ) てっきり今日はエイプリルフールかと思った。ただ,上質とは言えないが秀逸なギャグであふれている。 >「彼も自分なりに考えてやっているが、限界に近いところまできている。 >第3者の助けが必要」とした上で >「私が直接指導する。これまではコミュニケーション不足で、 >私の考えがうまく伝わっていなかった。 >フォームのメカニズムを教えたい」と話した。 そんなことは, 3か月半くらい前に やっといて下さい。 オープン戦序盤から,はっきり言って現状を予感させる兆しはあったんだから。このチームのベンチはいったい何を見ていたのかといわざるを得ない。いくらフォーム改造の効果が現れて長谷川大明神まで出世しても,それがBクラスが決定した10月上旬では無意味なのだから。亡き木庭スカウト部長ではないが,本当に最後に「あーあ」という溜息しか出ない。果たして,明日から神の子と絶対神と神の左腕の手で,その溜息を振り払ってくれるだろうか。 験担ぎになるかならないかは分からないけれども今日も末尾に若干の小ネタあり。 BlogPeople ↑ポチッと,クリックしていただけると励みになります。よろしくお願いします。 (再び神を呼ぶために!小ネタ) (広島空港) 緒方:いいか赤松,せめて明日の試合前まで殊勝な顔をしとけよ。 前田:そうそう天谷,「おうちに帰るまでが遠足」だからな。 赤松・天谷:はーい! 緒方:やれやれ,返事だけはいいんだからな,あいつらは。 前田:あれ?あの二人がなんか黒装束の怪しい男に捕まってますよ。 (そのころ) 黒装束A:さあ,赤松様天谷様,こちらのリムジンへどうぞ。 黒装束B:あなた方を待っている人がいます。さあ急いで。 赤松:まあ,なんでもええから乗ってみよう。 天谷:すごーい,ベンツのリムジンだ! 赤松:(何か高そうな瓶を取り上げ)これってひょっとして・・・ 黒装束A:はい。ドン・ペリでございます。 黒装束B:お酒をお召し上がりにならない天谷様にはこちらを。 天谷:わーい,「こどもびいる」! 前田:お前なあ,そんなもんで喜ぶんやない! 赤松・天谷:ま,前田さん,なんでここに? 前田:いや,おまえらがひょっとして星野の手先に拉致されるんじゃないかと思って尾行しとったんじゃ。 黒装束A:これはこれは,ぜひ前田様も一献どうぞ。 (しかる後に目的地到着) 赤松:さて,ここは・・・って,市民球場じゃないですか! 天谷:なんでわざわざ? 前田:ははは,やっぱり2本もゲッツー打ったりサインの見落としとかやっとったりしたから強制練習でもさせられるんとちがうんか,って,なんじゃこの赤絨毯は? 黒装束A・B:さあさあ,こちらへどうぞ。赤絨毯の上を歩いて下さい。 赤松:すごいな,大臣みたいやな・・・あれ,ここは球団本部長室やけど。 鈴木清明:お待ちしておりました,師匠。 前田:な,な,なんやこれは!球団職員が全員来てるぞ!なにごとじゃこれは! 鈴木:いや,この私が赤松様に弟子入りしてからというものの,その噂を聞いた球団職員が俺も私もといって続々入信してしまって・・・ついにこんなになったんだ。 赤松:すごーい,ひょっとして僕って偉いの? 鈴木:さあ師匠,ぜひ我々にお言葉を・・・ 一同:(ひれ伏して)お願いしまーーす! 天谷:あのー,前田さんが泡を吹いて倒れてるんですけど!とりあえず救急車とか呼んだ方がいいんじゃないですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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