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カテゴリ:つれづれ
頭の中でこの話の下書きが出来たとき(もちろん今日の試合の始まる前),どういう題で行こうか考えていたが,残念ながら今日の題の続編で書けることになってしまった。ばかばかしくも腹立たしいが,まずは今日の記事の導火線となったお話。
仕事帰りに携帯の某サイトをチェックしていたところ,いきなりこんなくだりが目に付いてしまった。 前回の7月の9連戦は2勝7敗と崩壊したことを引き合いに出し,同じ失敗は出来ないとした上で,こう続けられていた。 >最悪でも勝ち越してクライマックスシリーズ進出圏内に近づきたい。 心底あきれた。本当はトミーズ健張りに突っ込みたいところだが,ここはぐっとこらえて横山マコト師匠にご登場いただきたい。そう, おーまーえーはーーアーホーーか,である。 カープは昨日までの時点で借金3であるから,最悪勝ち越しだと借金2にしかならない。その間にドラゴンズが走ってしまったらアウトである。もはや最悪勝ち越しなどという時期ではないのだ。上のチーム以上には負けられない,いやひとつたりとも負けられないということを強調すべきところであるはずだ。それをこの期に及んでこんなねじが3本くらい飛んだような思考回路の栓を抜いて三日くらい抜いたサイダーのようなことを言われても,腹が立つだけである。カープファン個人のサイトならまだしも,天下のHA(言っちゃった)ともあろうものがこんなんじゃ話にならない。カープの記事を書く前にまず小学校の算数を勉強し直してこいと言いたいところである。(以下言いたいことは続くのだが,前の記事で書いてしまったため打ち止めとする)。 ふたつめ。メインディッシュはこれである。前振り不要だろう。本当にこの男は心底腐っているとしか言いようがない。まさに人間のクズだ。自分をいかなる立派な人間と勘違いしているのだろうか。 星野仙一氏、WBC監督の意思なし 公式サイトで(2008/09/09,asahi.comより) 要するに,ついに自分のサイトでWBCの監督就任要請を受けても断ると宣言したらしい。その理由がみんな自分をバッシングして支持が得られないからということのようだ。 本当に,自分を何様と考えているのかということである。こういうことを言える前提には,今の球界を牛耳っているのは自分なのであってすべて球界は自分の差配通りに動くという自負を持っているということに他ならない。しかし,普通に考えてそのようなものを誰にも君に与えた覚えはないというものなのであって,まさに表に出せない金と力で支配しているということを自白したようなものではないか。まさに, 球界の男細木数子 の面目躍如である。 確かに,今のあの男はNPBの構成員とは言えないが,今のNPBに一片の良心があるなら,彼を永久追放,少なくとも無期限資格停止の処分にすべきである。北京五輪の結果はともかく,その後に見せた醜態はNPBにとってその存在を汚すものであっても何のかばい立ても出来るものではないはずだ。おそらく,そうすると彼は粘るだろうが,かえってその方が星野仙一・渡邊恒雄・宮内義彦の悪の枢軸をあぶり出すことになっていいかもしれない。そして最後に隠し球を見せてとどめを刺せばいいだけの話だ。日本相撲協会の今回の騒動でチーム伊勢ノ海が使った手法を応用である。多分この話ならば中日新聞社が協力を惜しまないだろうから。 特段の落ちはなし。 BlogPeople ↑ポチッと,クリックしていただけると励みになります。よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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