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2016/02/02
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カテゴリ:つれづれ
昨日の記事では尻切れトンボになってしまったので、今日は引き続き本について書いてみたいと思う。もっとも、カープ本について書いていたらストレスがたまるので、およそ良書とは、名著とはいかなるものかと言うことについてつらつらと書いていきたいと思う。

しかし、これについては私の敬愛する故宮脇俊三氏がはっきりと喝破されている。曰く、「売れる本が良書である」と。良書だから当然売れるのではない。どうも日本の教養人にはそういう誤解をされている向きが多いようだが、逆なのである。例えば角川文庫。今のラインナップはどちらかというと非常に軽めだが、角川ソフィア文庫とか角川クラッシックスというラインアップもあって、昔ながらの角川文庫のラインアップも揃っている。これもひとえにいまだに売れるからに他ならない。例えば中公新書。辣腕編集者であった宮脇俊三氏が作り上げたものであるのだが、今でも「アーロン収容所」や「宦官」「史記」「科挙」などという当時の碩学が書き下ろした本がいまだにラインアップに残っている。これもひとえにいまだに売れるからに他ならない。その一方で、名作ではあるがすでに絶版となっている本もある。その幽冥を分けたのは、ひとえに「売れているから」に他ならないのである。

これは、実はほかならぬ宮脇俊三氏が随想で書いておられる。「時刻表2万キロ」「最長片道切符の旅」など出す本出す本ベストセラーのイメージがある氏であるが、一番の失敗作と振り返っておられたのが「時刻表昭和史」である。題名だけ読むと時刻表の歴史について書いた本のようだが、これはまさに宮脇俊三氏の少年時代の思い出、特に昭和という戦争に突き進んでやがて終戦を迎えるという時代を描写したものであって、本当に若い世代に読んで欲しいと思って書かれた本であったようなのである。ところが、思ったほど売れ行きは伸びなかったのである。筆者の書きたいことと読者のニーズのギャップが生じたら、どんな良書でも売れないのである。

ちなみに宮脇俊三氏の名誉のために言うと、その後「増補版時刻表昭和史」として復刻され、今でも角川ソフィア文庫のラインナップとして並んでいる。それはさておき。

私も比較的書物には投資をしている方ではあると自負している。もちろんカープ本から少しばかり真面目な本までいろいろあるのだが、最近は極力書店で手にとって買うようにしたいと思っている、けれども、なんとなくAmazonのお勧めなどで流れてきたり、新聞や雑誌の広告や書評で見たりすると、ついAmazonに頼ってしまうのである。その結果は、当たりもあれば外れもある。期待している分外れたときのがっかり度は計り知れない。しかし、それだけの経験もあってか、最初の数ページを読んで当たりか外れかの判別が出来るようになった。これは秘伝、というのは冗談で感性の問題があるから押し売りできるものではないのである。ただ、敢えて言わせてもらうならば、やっぱり便乗商品は駄目だ。それと、なぜ今書いているのかという必然性のないものはやっぱり駄目だ。たとえば、

といって具体的に挙げるのはやめとこう。やっぱりね。まあ、「カープ本」部門ならばこっそり聞きに来たら私の所感を述べることくらいのことは、してもいい。

キャンプ情報?当分どうでも言いさ。
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Last updated  2016/02/02 09:34:11 PM
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