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2018/07/01
テーマ：～広島東洋CARP～(4355)
カテゴリ：今日のカープ
今日のスターターを見た時点で，ひょっとしたら今日は少しは期待が持てるかと思った。そしたら案の定である。得点がチンジャラジャラと入って圧勝である。これだけ現時点での力の差があって，一昨日昨日の無様な負けっぷりはなーにといいたくなるくらいである。
今日の勝因は，言うまでもなく５番松山６番シャビを並べたことである。言い換えれば，野間を外したことである。これが効いた。２回の先制点は松山シャビの連打がきっかけだし，３回に濱口が一気に崩れた４連続押し出しのきっかけは，６番シャビの申告敬遠である。単なる結果論じゃないかと言われそうだし，野間が打った可能性もあるのだが，残念ながらその可能性は極めて低かったと言わざるを得ない。 そうなのである。いくら打率が高くてもそれは今シーズン平均してどのくらい打ったかというものに他ならないのである。野間について言うならば，交流戦終盤からのバッティング内容は非常によくなかったし，まともに仕事をしたと言えば菅野の浮き球を捉えた木曜日の逆転ホームランくらいである。現時点でどれだけ力を発揮できそうかという観点から見れば，野間は松山とシャビを差し置いてスターターで出るだけの顔じゃないのである。ましてサウスポーの本格派にめっぽう弱いという点に鑑みれば，やはり一昨日昨日がミスキャストだったと言わざるを得ないのである。それを緒方が認めたのかこのままじゃ自分の立場が危ないと思っただけなのかは知らないが，今日のオーダーは当然取るべき手をきちんと取ったという意味で評価しなければならないのである。 今日のヒーローインタビューは岡田だったのであって，まあ暑い中ご苦労さんという意味で妥当かと思われるが，打の殊勲は丸と西川だろう。丸は言うまでもない。西川は３回に濱口からよく粘って押し出しの四球を取ったことが今日の試合を決めた。まあ丸には一昨日と昨日にもっと内容のあるバッティングをしてくれ，西川にはもっと守備を頑張りましょうと言いたいところだが，まあ終わったものは仕方がない。 押し出しという点から話を横道にそらせると，濱口が出した１イニング４押し出しはNPBタイ記録，４連続押し出しは過去に１人しかいないという超珍記録である。まあ梅雨が明けたばかりのくそ暑い中の１３:００開始ゲーム，それも筒香の同点ホームランで追いついた直後にこういうことになったから，ベイスターズナインのモラールもさぞダウンしたことだろうし，今日の結果は必定と言えるのである。ついでにいうと，１イニングの四球と押し出しのNPB記録はカープが絡んでいて，1978年7月6日の札幌円山球場でのジャイアンツ戦，ジャイアンツの投手陣が崩れて1イニング10四球6押し出しというのがある。これがまた札幌シリーズでジャイアンツに連敗した3戦目というところまで同じだ。 話を戻すと，現状のベイスターズに3タテを食らうというあってはならない事態を回避できただけよいとせざるを得ないのだろうか。次節はホームでスワローズ，アウェイでジャイアンツとの戦いになる。とにかくあってはいけないことは負け越しの連鎖，大連敗なんてもってのほかである。勝ち越しは当然，できるだけ貯金を積み上げて下から上がってくるチームをモグラ叩きのように潰さねばならぬ。果たして緒方は今日のような攻撃型野球を継続できるか，それともあくまでも野間と心中するか。 普通にやればこうだったんだよ。    BlogPeople  SIGMA People   （後記） 引っ越し，新規開店しました。ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEXもよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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今日の試合は、サイレントハンター岡田に尽きるぜ。
良く投げ、打ち走り、あの炎天下のなか、７回まで、投げ切ってくれたぜ。 最後は、疲れが見えたが、相手打線を、力で捻じ伏せて、終わるところは、さすがだぜ。やはり、祐輔、大瀬良あたりとは、数段階、能力、レベル、スケールが、違うわけだぜ。 さて、本題だが、ずばり、２点だぜ。 まずは、終盤の石原起用を、絶対、止めるべきだぜ。 リードだけを見れば、石原だが、それ以外は、醜い限りだぜ。俺は、二年前、会澤のリードに激怒し、ここで、怒鳴りつけたのであるが、その後の会澤の、打撃、ガッツ、ファイトを見ていると、やはり、彼しかいないぜ。 会澤を見てれば、チームは、選手は、力が、勇気が出るわけだぜ。リードの問題は、ミーティングで、克服しろだぜ。 そして、JJだぜ。俺は、今年、彼の投球を見ていて、右ひじが下がり、身体が 完全に、横振りになってるぜ。これは、昨年までの大瀬良、最低外人のブレイシアと、まったく同じだぜ。戸田も、これが原因で、完全に、終わったわけだぜ。JJは、今後、つるべ打ち、滅多打ちを喰らう可能性大と見てるぜ。 カープの今後の将来未来を考えると、JJ、永川、小窪、石原を降格し、メヒア、坂倉、藤井、加藤を昇格させるべきだぜ。もちろん、今村が、状態を戻せば彼でも良いぜ。 緒方監督、あなたから見れば、苦しい決断だろうが、絶対、やるべきだぜ。 一日も早く、実行してくれることを、願うぜ。 ウヒャヒャーだぜ。 (2018/07/01 09:03:27 PM)
15得点はお見事としか言いようがない。でも何が何でもケチを付ける性分なんでね。悪しからず。
濱口をKOしたとはいえ、押し出し以外の得点は會澤と誠也のタイムリーの2点ポッキリ。初戦の石田からは、誠也のタイムリーとバティのHR、大瀬良の2点タイムリーだから野手の打点は2点のみ。東からは會澤のHR1本（1点）のみ。左腕3人衆から、野手の実質的な打点はわずか5点。ほぼ打ててないね。 今日、濱口降板後の投手は敗戦処理であり、しかも大量失点後のやる気の起きようがない場面の登板だよね。そういうモチベーションの低い二線級の投手は、目の敵のように打つんだよな、カープの選手は。これでまでの大量得点のパターンもほとんどがそれ。 菅野の今期カープ戦初登板では1点のみ。千賀0点、金子2点、則本2点・・・外国人投手からは下降気味だったブキャナンを1度攻略したぐらいで、その他の外国人投手にはだいたい2点以内に抑えられ、ほぼ全敗だろ。要するに一線級と外国人投手からは、9割ぐらいの確率で打てていないわけで、めちゃくちゃ打っているのは二線級投手のみじゃないか。コレって、学校の弱い者イジメと似てないか。普段は腕力がない冴えない者を徹底的に痛めつけるくせに、クラスで空手3段の強靱な男にちょっと腕を捻られただけで沈黙する。 こういう弱い者イジメ的な二線級投手相手の大量得点勝ちしか出来ないから、いざ日シリやCSで一線級投手が3枚続いたら打てない、勝てない。 いい加減、2年連続のチャンピョンなら、10回に1回ではなく、3回に1回ぐらいは、本格派の一線級投手を打ちのめす癖を付けないと、いつまで経っても弱いセリーグで3連覇4連覇と偉そうに言ってみたところで、日シリでは永遠に優勝出来ないだろう。 今日の勝因は、店主さんの仰る通りバティスタ起用に尽きるね。 (2018/07/01 10:01:28 PM)
スタンドで見ていたド素人の私の"感じ”なんだけど、濱口は申告敬遠に不慣れで、自分で４つボール球を投げる前に塁が埋まっちまった状況に戸惑った様に見えました。バティスタと勝負するつもりの気持ちが切り替わる前に自軍ベンチから圧迫（満塁に）されちゃった様な。
広輔以外の３人にはフルカウント後の押出しなので、単にノーコン病が出た訳でもなく。異様だったのは、その間、捕手がマウンドに行く訳でもなく、内野手が誰も濱口に声掛けせず、ベンチからコーチが出ることもなく。見ず知らずの、近くの席の赤や青の人達とも少し話しましたが、一様におかしな光景だと口を揃えて。。。 まだ、もう１打席回って来るのに筒香や宮崎を下げちゃったり。相手ベンチの珍采配あっての大勝なので、週明けのヤクルト・巨人戦に向けては早く切り替えた方がいいと思った。 (2018/07/01 10:58:44 PM)
とはいえ、丸の不在に野間が居なかった事を考えたら順位は落ちてただろう。
緒方もよく我慢して使って戦力にしたよ。 でも疲れてる感じはするからサウスポーの時は休ませた方がいい (2018/07/03 03:38:29 AM) |
