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2019/10/03
テーマ：～広島東洋CARP～(4355)
カテゴリ：今日のカープ
緒方くんの辞任から一夜明けた今日は，これまた神無月恒例の戦力外通告がなされたところであり，岩本貴裕，飯田哲矢，横山弘樹の3選手と育成の木村聡司，岡林飛翔の2選手と来季の契約を結ばないことが発表された。
その中でも岩本はなんといっても赤ヘル暗黒時代に相思相愛で入団した選手である。ほんのわずかではあったけれども中心選手としての輝きを見せたことは間違いない。最後は不完全燃焼だったろうし，明らかに緒方くんは重用していなかったのが見え見えだったのが残念だ。 ところで，私はこの発表に些か拍子抜けした。正直言って，もっと多くの選手が対象になるだろうと予測していたからである。敢えて個別具体的にだれがそれに値するという話は，その選手に失礼だから控えさせていただくが，各ポジションに数名ずつはもう一軍での伸びしろが期待できない，あるいはファームでも使えないかもしれな選手がいることも確かなのである。そういう選手を整理して，いざ赤ヘル軍団の「御一新」を図らねばならないと思っている。これはドラフト会議次第になるだろうが，やはり今のままではいけないと思う。 善解するならば，第二次戦力外通告がなされるべき選手については，次期監督のもとドラフト会議の結果を踏まえて決せられると言うことなのかもしれない。それならばなおのこと，次期監督の推挙を急がねばならないということにもなるだろう。 で，すでにプレスによって漏れ伝わるところでは佐々岡真司を持って新監督に擬するとする動きがあるらしい。しかし，噴飯物である。これはあってはならない。もちろん私は佐々岡真司個人には恨み辛みなどなく，選手としての佐々岡真司は尊敬しているが，それと指揮官としての素養は別問題である。まして佐々岡真司は投手コーチとして今シーズンの不成績の責任を負うべき立場ではないか。なのにそれを次期監督に擬すると言うことは，道理に反するのである。こういうことをやっていたら，間違いなく球運に見放される。同様の理由でその他現政権下のスタッフはご遠慮願いたい。え？前任者？論外の外である。 昨日書いたとおり，現状でもっとも好ましいのはOB以外からの選定である。有能な人材に然るべき金を払って三顧の礼で迎えるという文化が，ヒロシマ球界にないことを残念に思う。 ここでもし安直な道に逃げたら，その時は元凶であるハジメを締め上げる方向に銃口を向ける所存である。 球界を揺るがすくらいの人事をやってほしい。    BlogPeople  SIGMA People  
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ある意見交換会（仕事）で幼馴染みとバッタリ。まあ、こういう出来たヤツは滅多に居ない。天才なのに謙虚でざっくばらん。話がオモロイ。
そいつは、5才の時にフェルメールの絵画「デルフトの眺望」を正確に模写し、8才で論語を読破し、10才でアインシュタインの相対性理論を完璧に理解していた。次元が違い過ぎるのに、なぜか一緒に遊んでいた仲だ。もちろん、進学先で重なることは1度もなかった。現在彼はAI・遺伝子工学・ナノテク分野の第一人者である。 そいつと一緒に観戦した最後のカープの試合が、ほっともっと神戸・2014年・オリvsカープだ。監督がノムケンで大瀬良先発。T岡田の2ランなど4回までに8失点で1－8のボロ負け。ロサリオ･ブラッド・キラがクリーンアップを打っていた。ちょうどバックスクリーンのすぐ横のライト寄りで観戦していた。ヤケ酒でビールをあおるように飲んでいたこともあり、守備についた丸に、コラ、ちゃんと打たんかえ！とヤジを飛ばすと、うるさい！と返してきた。断っておくが、自分の一推しは丸だった。 その当時のオリの監督が森脇浩司で、2014年シーズンは確か首位のSBとゲーム差なしの2位だったはず。 で、仕事が終わり久々に天才くんと一緒に飲みながら、新監督論になり、AI監督はどう？と聞いてみたら、NPBの監督は全体的にレベルが低いから、AIに置き換えたほうがいいかもね。でも、老害ナベツネが生きてるうちは、実現しない、と（笑）。 OBなら森脇浩司一択やと俺は思うが、お前はどう？と聞くと、僕も同感やと賛同してくれた。森脇をAIで分析したらどう？と聞けば、分析するまでもない。1軍コーチ・ヘッド・監督代行2回・監督と、OBで森脇を上回る実績がある人物は1人も居ない、と。その上、研究熱心で熱血漢、しかも人望が厚い。この「人望が厚い」という点が1番大事なこと、と天才くんの意見が自分の考えと一致した。 いやー、カープをちゃんと俯瞰して見ているのは嬉しかった。 炎のストッパー・津田恒実と同い年であり、大親友でもあった森脇浩司で日本一を勝ち取ろう。 (2019/10/03 04:18:13 AM)
ブラウン監督の最終年のドラフト１位指名の選手。 最初の２年はスゴイ打者だなあと思った。 ２０１０年だったかな８月下旬の巨人戦で左中間に打ったホームラン。マツダで観戦したよ。 試合には負けたけどね。あと対藤川球児に強い打者だった。チーム内では同じ左打者松山とライバル関係だった。
入団３年目あたりからボール打ちが目立つ打者となり、ショートバウンドするようなボール球をブンブン振り回して三振の山を築いていた。入団５年目ぐらいから「もうダメだな。これ以上伸びないな。」と思わせるようなデータが出ていた。 それは打率と出塁率の差がほとんどない打者ということ。打率２６０に対して出塁率２８５とかね。こういう打者は選球眼に難があり四球を取れない打者の典型。強打者のように見えて強打者ではない。ＯＰＳの数値は伸びない。６年目ぐらいには限界を感じていた。 面倒見のいい球団だから２００９年の１年目から１０年以上も在籍できた。 本人にとっては地元球団で良かったと再確認しているんじゃないかな。幸せな野球人生だったと思う。第２の人生に向けて頑張ってほしい。 (2019/10/03 02:21:40 PM)
森脇浩司氏（５９歳）は小早川毅彦氏と同世代。もうこの世代の可能性はないと思う。高卒で近鉄に入団して５年間在籍。１９８４年から広島に３年間在籍。１９８７円から南海・福岡ダイエーに９年間在籍。１９９５年現役引退。
１９８４年に法政大学から広島へ入団し、その年の新人王を獲得したのが小早川氏だった（森脇氏と同時に入団）。 小早川氏はリーグ優勝と日本一に大きく貢献した。当時私は高校２年生だった。 森脇氏はパ・リーグの人って感じ。広島に３年間在籍しただけだったから選手としてこれといった記憶はない。調べると広島在籍３年間で年間２０試合～４０試合程度の出場だったらしい。ただ「ショートの森脇」だけは記憶にある。守備についた時の記憶だけ。 首位打者の正田耕造や高橋慶を超えるのは無理だった。サブの木下（駒沢大出身）と張り合うぐらいでないと出番がなかったと思う。津田恒美投手の伝説だけ強調されてもピンとこない。あのドラマを見たけどね。 森脇氏は兵庫県西脇市の出身。 ２０１２年オフからオリックス監督に就任。オリックス監督時代（２０１３年～２０１５年）の成績は５位、２位、５位。金本前監督のパターンに似ているのかな。３年目は実質６位だった。２０１５年の交流戦（対広島戦・京セラ）で３連敗し、６月２日に監督休養宣言をした。チームは１９勝３７敗１分で６位だった。その後は福良ヘッドコーチが監督代行として指揮を執り後半戦を善戦して５位となった。 成績不振のためシーズン途中で監督業を投げだすような人に監督を任せられるかな？任せられないでしょう。ブラウンも野村健二郎も緒方孝一もシーズン終了するまで監督休養宣言はしていない。どんなに精神的に辛い時期があっても。 ２０１５年のオリックスは４０億円とも言われる大補強をした。トニー・ブランコ（横浜）、中島（メジャー）、小谷野（ハム）、バリントン（広島）。この補強が大きく外れ、期待を裏切る結果となった。 森脇氏は２０１１年に巨人の２軍守備コーチを１年だけ。２０１７年～２１８年は中日の１軍内野守備走塁コーチ。 森脇氏はあちこちへ移動しすぎ。オリックス球団との縁を大事にしたほうがいいと思う。 (2019/10/03 11:11:40 PM)
森脇さんはオリックスの人だと思うけどな。出発点は近鉄だから。福岡ダイエー・ホークスも９年間の在籍で長かったけどね。 兵庫県出身だし。監督退任後、オリックスでシニア・アドバイザーにもなられた人だからオリックス球団には良くしてもらったと思うが。宮内オーナーには感謝しないと。 逆になぜ広島なの？ ということ。 トレードで広島に移籍して３年間プレーしただけなら大した縁じゃないし。カープファンに森脇氏を推してもピンとこないしマニアックな感じ。
(2019/10/04 12:25:46 PM)
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