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2020/04/29
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カテゴリ:今日のカープ
1431試合出場,1093安打171本塁打626打点,生涯打率.273。これがスワローズ在籍時を含めた小早川毅彦のレコードである。1000本以上ヒットを打っている(ちなみにカープ在籍時の安打数はジャスト1000本)のであるから立派な成績なのだが,この数字を見て,特に彼を同時代で見てこられた方はどのような感想を持つだろうか。おそらく多くは,そんなもんだったのかという感想を持たれるに違いない。数字だけなら,コージさんやキヌさんはおろか,金本や新井さんにも及ばないのである。

とにかく小早川についてしまったイメージ,特に御代が平成に変わってからで言うなら,チャンスに弱い,肝心なところで打てないということに尽きるだろう。あの鮮烈なデビューを飾った1984年でさえ,ドラゴンズとデッドヒートを繰り広げていた9月以降の数字はさっぱりだったというのもあるし,何か小早川の打棒でチームが救われたというイメージが薄いというのもあるのかもしれない。数字だけで言うと1987年,4番に定着した年に最多勝利打点のタイトルを獲得しているのだが。

しかし,逆説的に言えば,それだけ小早川毅彦という存在は,カープファンにとって大きかったのだろうと思う。カープファンに夢を見させてその夢に少しだけ手が届きかけた,そう言う存在だったのだろう。だからこそ期待に添わなかったイメージがかえってついてしまったとも言える。

何と言っても1984年という年に入団したのが大きい。この頃のカープはチームを挙げてポストコージ,ポストサチの育成が急務であったのだ。そこに入ってきた地元のヒーロー。アマチュア実績は申し分なし。多くのカープファンは,小早川にポストコージ・サチの赤ヘルの主砲たるべきと見たのである。そしてルーキーイヤーの活躍。それだけでカープファンをわくわくさせるには十分だったのである。

それが多くのファンが思ったほどの数字に結実しなかったのは,一説に(真偽のほどは明らかではないが)根がのんびりとした性格だったいわれていて,それによるものでもあったのもしれない。

しかし,小早川は,カープの歴史でも稀有な真性のホームランアーチストだった。これだけは強調しておかなければならない。何と言ってもプロ初本塁打は後楽園球場のライトスタンド最上段にあっという間に飛び込んだ特大の一発だったうえに,その弾道も美しかった。私は旧市民球場で右中間スタンドやや上段に座った頭の上をきれいな放物線で越していったホームランを目撃しているし,あの「江川を引退に追い込んだサヨナラホームラン」もそうだった。なのにシーズン20本塁打をクリアしたのが1シーズンしかないしかないのが不思議なくらいである。

思えばコージさんはホームランバッターとしてはアスリート型だったし,キヌさんや新井さんはタイプは少々違うがパワー型である。いわゆる「アーチスト」ではない。その意味では小早川毅彦の才能はまさに優れたものといわざるを得ないのである。カープの歴史の中でもまず小早川以外にはいないのではないかとも思われる。

そんな小早川毅彦だが,一つだけ間違いなく言えるのは,歌はうまくなかった。かつてはスポーツ界のスター選手ならレコードを吹き込むのがステイタスだった時代があり,彼もルーキーイヤーの活躍でお呼びがかかったらしいのだが,1年遅れてしかも本職とのデュエットという形になったのは,きっとそのせいだろう。





お聞きになりたい方は,アナログプレイヤー持参で私の元に来ていただければ,秘蔵版として取っている↑これをお聞かせすることは,可能である。

夢を見させてくれたスタアであったことは確かだ。

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Last updated  2020/04/29 08:52:44 PM
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