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テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
カテゴリ:今日のカープ
いよいよ,明日から練習試合が始まる。3月末の練習試合はいつ開幕できるか分からない中の手探りであった点は否めないが,今回は違う。間違いなく開幕,「6・19」と言うものを見据えてのものになるのである。
となると,当然結果というものに拘らなければならない。個々の選手が抑える,打つというのはもちろんだが,やはり組織として,チームとして勝たなければならないことは,論を俟たないだろう。そもそも論として,カープは3月中旬のホームでのライオンズ戦以来他流試合では勝っていないのだ。その流れを断ち切るためには,なおのこと勝ちに拘らないと嘘だろう。「負け癖」というのは,ほんとうに簡単に連鎖するのだ。 対戦する相手は,ホークス,バファローズ,タイガースとなる。ホークス相手だから別に負けてもいいと思うのは敗北主義の極みである。少なくともパシフィックの覇権を争うようなチームに勝てないと日本一になれないのだ。それを考えたら,ホークスだろうと本気で負かしに行かないと話にならないことは言うまでもあるまい。 バファローズは,一時期交流戦で9連勝したが,今は6連敗中である。今年は公式戦では対戦がないが,その悪しき流れを止める必要があるだろう。それに,アダム・ジョーンスや吉田正尚といった大砲との対戦がある。こう言う相手を封じ込める,あるいはそれを上回るだけの攻撃力を見せることが大事であると思うのである。 そしてタイガース。直接ペナントを争う敵だから負けてはならないというだけではない。昨年の甲子園のTD最終戦,あんな試合を見せられて腹が立たないか?それを雪ぐためには,どうすればいいか。徹底的に叩きのめすしかない,そうだろう? と,いうわけで,この12試合,負けていい試合などない。だから,どの試合も本気で相手を負かしに行かなければならない。ゲームだからその過程で及ばず負けることもあるだろうが,相手を負かす気の薄い試合だけはして欲しくない。はっきり言って,「失われた二十余年」のカープは,そんな野球ばっかりだったから腹立たしかったのだ。 まずは明日,何でもいいから勝たねばならない。ここで躓くと,結構後に引くよ。 と,いうわけで,ひさびさに今日の一冊。 英文解釈教室〈新装版〉 この本にお世話になった方は多いだろうが,旧版はとにかく難しかった。しかし,今の版はずいぶんわかりやすくなったと思う。なんやかんや言って英文解釈を真摯に考えればこれに行き着くのかなという気がする。 すなわち「第一志望はゆずれない」。 BlogPeopleSIGMA People お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/06/01 09:35:29 PM
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