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2020/11/21
カテゴリ：つれづれ
昨日は書こうと思えば書くことはあったのかもしれないが，何となくその気になれなかったのと，他にやりたいことがあったので更新をサボった。今日も正直状況は変わってないし，大本営も動きがないから，今日もそれでいいかと思ったけれども，ぼんやり日本シリーズなどテレビで眺めていたら少しだけでも書きたくなったので，今日はざっくり書いてみたい。
その日本シリーズだが，私は旧南海ファンだからホークスを贔屓している。それを抜きにしてもやはりホークス有利だろうと思っていたのだが，今日の試合を見てそれを強く持った。やっぱり，ジャイアンツなんて田舎美物だ。ホークスの野球と比べたら見劣りするというか，質が違うのだ。もっとも，そこに案外隙があるかもしれない。それを実感したのは，4回表，2死2塁からのデスパイネのレフト前ヒットで明らかに栗原が無理筋の本塁突入をして刺された場面である。 もちろん，無理筋とは言ってもあり得ない策ではない。少しでも送球が逸れたら分からないところではあるし，かつての赤ヘル野球ではよくあった作戦だが，次の1点で試合の流れが決しかねないという場面でそんなギャンブルをする必要があっただろうか。それをやったというのは，はっきり言えばウィーラーの守備はもちろん，ジャイアンツのディフェンス自体がなめられていたということだ。 実はそういうところに，案外隙は生じる。ジャイアンツの9回裏の「反撃」なんて屁でもないが，明日の第2戦，徹底的に｢弱者の野球」をやったらまだ分からない。まあ原タツノリなんぞに出来ないだろうが，石井琢朗当たりが策を授けて開き直れれば，星取りが変わってくるかもしれぬ。根拠はない。これはプロ野球を四十有余年見てきた勘である。 まあ，個人的には，ホークスの魂が眠る大阪でホークスが胴上げというのもいいかなと思っているのだが，きっと天上界の鶴岡親分や杉浦さんはそうは思わないだろうな。隙を見せるな，徹底的に叩いてしまえと仰るに違いない。それに，京セラドーム大阪はホークスとは関係がないし。 話は変わるが，今日の地上波テレビ中継を担当した上重聡。なんでこんなのが野球中継の花形に出てこなければいかんのかと思う。てゆーか，普通にこんなの出しちゃいかんだろう。日本テレビも落ちぶれたものだ。PL学園，立教大学のエースという自負だけあって自分こそ野球を知っているんだ感を醸し出しているのがなおさらいけない。何も知らないしスポーツアナウンサーとしては三流のくせに。 もちろん，長く新日本プロレスの中継をしていた辻義就も実は日本シリーズの中継をしたことがあって（1991年の第5戦，よりによって市民球場だった），テレ朝ふざけんなと思ったことがあったが，今から思えばそれはそれなりに聞けた。まあプロレス中継の世界では確固たる「藝」があったからだろうし，一応は実況の基礎をわきまえていたからだが，上重はそれすらない。ジャイアンツを持ち上げていれば一丁上がりのような安っぽい仕事にしか見えない。 しかし，翻ってみるに在広プレスはどうだろうか。上重を笑えるか。4局とも壊滅状態だ。特にラテ兼営で在広プレスを牽引すべき存在であるRCCの惨状には言葉がない。くだらない蘊蓄を振り回すばっかりで今グラウンドで何が起こっているかの描写が疎かになっているし，なにより聞きにくいったらありゃしない。その他3局も似たようなものだ。 まあ，無理矢理まとめれば，今のヒロシマ球界，プロフェッショナルとしての仕事が軽んじられているということなんだろうな。いや，ファンと称する人たちがそれを理解できないんだもん。見る側のレベルが低いとやる側のレベルも上がらないし，それを仲介するプレスの仕事も必然的に低下するんだよね。悲しいかな。 どんな業界でも同じなんだろうけれどもね。    BlogPeople  SIGMA People  （後記） 現在開催検討中ではありますが，弊ブログオフ会兼忘年会「歳末のバカ騒ぎ2020」について，興味のある方はこちら（PC・スマホ向け）またはこちら（携帯向け）まで。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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結局、需要（強いカープが見たい）が無いんでしょうね。当然、供給（強いカープを魅せる為の投資）も無くなるのは当然ですよね。
私は映画が好きなので、映画でも同じことが起きたのを知っています。制作委員会方式と言って内向きガラパゴスの仕組みがあるんです。何がヤバいかと言うと【投資家と事業者が同一】という点で、まるでカープの様にチェック機能が全くないんです。 投資家と事業者の役割を明確に分かれていた場合のメリットは、投資家としてはノウハウを持たない事業に経済的に参加することが可能になり、また事業者としては、同じ産業内からだけでなく、より幅広い資本市場から資金を調達することが可能になります。資金力を持つ投資家と、ノウハウを持つ事業者が組む場合、資金をたくさん出させるための説明（つまりプレゼンですよね）をします。この過程で事業者側も改善点を気づき、投資家側も投資判断が磨かれます。 逆に製作委員会方式は、【投資家と事業者が同一】の場合、実際に映画製作、そして完成した作品の著作権運用を行う事業者が、同時に投資家でもあるという点が特徴になります。つまり、興行会社、配給会社、制作会社、芸能事務所、広告代理店、テレビ局など、映画事業に従事するエンターテインメント産業の各社が、同時に、製作委員会に出資する投資家としての顔も持ちます。 ただ一番の問題は、何と言っても本末転倒になる事。 事業者の利益配分が先に来ると、あらかじめ取り分の方から決まるので客寄せパンダ主義になってしまいます。例えばスパイダーマン、バットマン、キャプテンアメリカといったアメコミヒーローが実写化されているけれど、どんなレビューを読んでも、その容姿が原作と比べて著しい違和感があるとか、原作無視、認識できないといったクレームはまず聞かれませんよね。スーパーマンだと言われれば紛れもなくそう、スハイダーマンだと言われれば誰が見てもそう。これは映像技術とか衣装の金額以前の問題で、結論としてハリウッド映画では、イメージに合う俳優を何人も何十人もオーディションを行い、徹底的に選択して最適な人を選ぶ、その結果です。少なくとも主役クラスは、例えどんなに名声のある有名な俳優だろうと、映画なりドラマに合わなければそのホジションを得ることはありません。それがハリウッドのやり方。 でも日本の場合は、人気漫画の原作とかで適当な題材を選んでは、その大半が事務所が売りたい俳優で固めて、いい加減な台本と演出をふりかけのように散りばめ、はい、これが映画です、ドラマですという作り方しかしなくなりました。客寄せパンダ主義が基本。 結局、カープと同じ事が起こっていて、あらかじめ持ち回りや派閥人事でコーチが決められていて、結論はチーム成績ではなく球団を中心にRCCやChina新聞日本語版等の利害関係者への利益配分ありき。結果的にチームを強くする編成は優先順位が低くなって、そこで決まる配役もオーディション方式ではなく球団事務所が売りたい選手で固めて、いい加減な采配と過度な演出をふりかけのように散りばめ、はい、これが野球です。これがスポーツですと客寄せパンダ主義が基本。監督はその状態での利害調整がメインの仕事になってしまいます。おかしな起用が増えて当然ですよね。💦 いい加減、映画やドラマや野球をコンテンツとして作っている人達は本物とは何かを真剣に考えて創作物を作ってほしい。観客・視聴者も、このような人たちに駄作を作った場合は徹底的に批判し、ムチを入れてこのような駄作を作らないようにさせて、必死に知恵を絞って次こそ良い作品を作るぞという気合を入れさせる必要があります。そうしないと需要（強いカープが見たい）が無い以上、当然、供給（強いカープを魅せる為の投資）も無くなるのは当然ですよね。それだけの事です。毎度の長文、お疲れさまでした。💦 (2020/11/21 11:29:06 PM)
私は日本シリーズを観ていないのだけど、動画で確認すると4回裏讀賣の攻撃で丸が遊ゴロゲッツーで一塁を駆け抜けた時、一塁手・中村晃の足を蹴った。SNS上でえらく盛り上がってるようで。故意だ謝れ、いやわざとじゃない等喧々囂々となっている。故意か否かはどうでもよくて、丸が中村晃の足を蹴った。これは紛れもない事実。しかし、どこにでもファクトを正視できない頭の弱い輩がいるねえ。判定は審判の仕事であり、丸に対しラフプレーの警告は今のところ無い。千賀は怒っていたがソフトバンクからはクレームが付いていない。まあ、カープ党からすれば「他人事」なので、SNS上のバトルを高みの見物といったところか。
上記の件に限らず、現実やファクトを正視できないオツムの弱いCファンが跋扈している。抜粋すれば、「1年目の監督が最初からなんでもできるわけはない。今年は戦い方を学びながら戦力を整えただけでも平均的な監督と比べて十分な仕事をしたよ。本領発揮できるのは来年かもう少しかかるかはわからないけど、チームが成長する姿をじっくり見ながら応援すればいい。カープはそういうチーム。すぐ優勝しないと嫌って人は今の時点で強いソフトバンクあたりのファンに鞍替えした方がいいよ。」 いやはや、目眩がしてくる。思考力が弱く文筆力は稚拙。コイツに限らず、お花畑界隈には、「知力」が明らかに「足りない」連中がウヨウヨいる。おそらくハジメくんは、こういう「知力が足りない」ファンをターゲットにし洗脳すれば、詐欺まがいの商売をしても、安泰だと踏んでいる節がある。だって、「知力」が無けりゃ刃向かう術はないのだから。 球団の編成、戦術を語る前に駆逐するべき相手は、知力不足で松田教に洗脳されている多数のファンだろう。 (2020/11/22 05:49:49 AM)
あまり見るつもりはなかったが、日本シリーズを見てしまった。
いやぁ、ひどい試合だ。巨人びいきの大観衆の声援と審判。 日テレ系の酷い実況と高橋の解説。 プロでは普通のレフトフライを、東京ドームでは入ってましたよねとか、 何故レフトの守備を褒めたりしない？ 軽くとってるように見えるが、深く守ってるから、ちょいとジャンプしてとってたんだろ？逆にグラシアルのライト前ヒットの時、高橋は「深く守ってましたから」とかばってたが、普通にまもりゃ取れてたのでは？ 千賀の球を見極めてた？手が出なかっただけでは？ しかも審判が辛い、現代にも円城寺がいるのか？ 本題は、よそいきの采配をしていたとは言え、こんな原巨人に負けたカープは情けないと思った次第です。 丸は二年前の達川・甲斐の三味線の呪縛にまだとらわれてるし。完全になめられてる。 しかし、褒めたくないけど、工藤ソフバンは強い。アウェイな環境でもしっかり勝つし。奇策はしないし。ギータのフォアボール、グラシアルのぼてぼてのライト前単打2発の後、得点。栗原のデスパレフト前での本塁突入は、少し巨人を舐めすぎてるが、アウトでもいいと。つまり、2点リードあるし、終盤 菅野以外の投手から点取れると踏んでるんだよね。 最後にまた愚痴になるけど、2年前の広島での第２戦での敗戦以来負けなしのソフバンに対して、カープは強かったと思っている諸君、間違ってますよ。首脳陣の采配ミスで、第1戦の引き分けを勝てなかったからこそ、その後、盗塁死ばかりして甲斐に自信をつけさせたのが、今のセリーグの連敗につながっているんです。 その証拠に、甲斐はリードに問題があり、今季何度もスタメンを外されているのです。肩以外は普通のキャッチャーなんだよ、ある意味巨人小林の方がリードは優れているんだから。 (2020/11/22 06:43:41 AM)
何度見ても故意に蹴りを入れていますね丸は。
丸ではなく罰ですね。 サッカーでもレッドカードで退場、出動停止処分です。 メジャーでも１か月の出場停止処分ですね。かつて岩村がメジャー挑戦した年にスパイクの歯を向けて、ヤンキースのガードナーが滑り込んだのですが、すぐに出場停止処分でした。 日本でも直ぐに調査して裁定を下すべきです。 うやむやにするのが日本の伝統でしょうけど。 (2020/11/22 12:24:48 PM)
今日、ももクロライブってあったっけ？阪神の西選手はパ・リーグ時代から進化してない並Pだし、菅野選手何てパ・リーグなら炎上。と言うANAさんの再三の発言を証明する日本シリーズ。私の再三の指摘、柳田選手等、ホークスの打者の強いバットの振りとフライボール革命も必見。泥臭い野球が徹底的なデータと現代野球相手では基本的に勝てないのを理解して欲しい所ですよね。昭和の野球観から抜け出せない人にも。
注・大正コソコソ噂話。(笑)有名な話として石川選手はももクロライブがあるとテンポアップして試合が速く終わります。 (2020/11/22 07:18:41 PM)
満塁でオリックス実質戦力外のナカジなんかで行くから・・。セ・リーグでは通用してもパ・リーグではポンコツ。丸ノートで相手の癖を掴むまでポンコツ化する丸選手よりマシとしても。せめて亀井選手とかいなかったのかな・・何て。(笑)
ちなみに工藤監督も選手の交代が早い。原監督も早いけれど、工藤監督も早いから点差が近づかずに終了。カープなら佐々岡監督が無駄な我慢してくれて追い付けそうだけど。。(笑) (2020/11/22 08:40:31 PM)
予想通りソフトバンクにボコボコにされる虚人。そんなチームにボコボコにされ、独走を許した我がカープ💦。
広島東洋カープ人気ブログランキングで上位に来ている人の、そんなどうしようもなく弱いカープの、どうしようもないコーチ人事へのコメントが・・・ 『閉鎖的で独特な球団ですから。涙』 『あたたかい「家族」球団ですからね。（笑い）』 『ムラ社会のローカル球団 まあ、しゃあない。（笑い）』 ・・・💦 未だにこんな事を言うファンがいて、そのブログがランキング上位とは。 なにが“しゃあない”だよ。カープの低迷の原因は甘やかすファンそのものだよ。 恥メと鈴木はその要望が生み出した魔物。 カープを存続させるには、チーム強化を怠る背広組に思い知らせる為、徹底的にカープにお金を落とさない抗議が必要。 チームを強化してくれれば喜んでお金を落とす。 今のままだと本当カープは将来無くなっちゃうよ💦強くさせようよ。 (2020/11/22 09:26:12 PM) |
