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テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
カテゴリ:今日のカープ
音というものは波動,すなわち物理学的には運動であることは言うまでもないことであるが,だからこそ音楽というものはライヴに限るのだろう。まさに音というものを全身で受け止めるからこそ,脳が司る感性が解放されるのかもしれぬ。確かに,同じものをイヤフォンで聴くのとスピーカーで聴くのとでは何かが違う。まして今般もらい受けてきたアナログプレイヤーには然るべき大きさのスピーカーがついているのだが,これで音楽や落語を聞くと全然感じ方が違うのだ。
その段から見ると,今のカープの野球は,体で感じるのは有害だ。テレビやラジオで見聞きすると体でそのマイナスの波動を受け止めてしまうこととなる。その意味では文字列で追っていくのがまだましなのかもしれないが,あれはあれで大脳を思いっきり使うから,疲労は結局映像や音声を見聞きするのと変わらないのが辛いところである。 さて,今日のカープであるが,私は所用があって8回表からという最低のシチュエイションでラジオを聞き始めたから,終わったあとの徒労感は半端じゃなかった。てゆーかね,佐々岡はいったいなにを考えてたのかね。全く訳が分からない。 そもそも水曜日のヒーローの正隨を外した理由がよく分からない。西川がよかったのなら分かるのだが,それには及ばない。正直これで負けたようなものだ。さらにいえば坂倉への拘りも分からない。今の坂倉はインケツを極めているから,一度外してみるのも手なのに,徹底的に拘る。もっとも,それ以上にインケツを極めている會澤を一生懸命使っているから,なんともはやである。 結局,今の首脳陣は,勝負事には徹底的に向いていないのである。そんなことは去年一年間で分かりきっていたのだが,それを替えなかったものの責任である。要するに,ハジメだ。ここから先は,今は書くに及ばずと思うので,書かない。どうせハジメはのうのうと今年のオフに今まで通りの人事異動を行うだろうから,そのときに銃を撃つ。 もののついでに言うと,去年からのカープの無様さのひとつの原因は市民球場を全くアウェイチームが怖がらないニュートラルゾーンにしてしまったことにもある。それ自体には賛否あるだろうが,他球団は録音したヒッティングマーチやチャンステーマを流してファンを煽ることに余念がない。市民球場が怖れられたのはほんのわずかなプレイをきっかけにスイッチが入り,ヒッティングマーチやチャンステーマがその媒介となったからではあるまいか。ならば,それをやればいいだけなのだが,ハジメはやらない。その程度の金すらケチっているのだ。 で,最初に戻るが,音というのは波動だから,スタンドのお客さんの手拍子が盛り上がれば盛り上がるほど波動がグラウンドに流れるのである。それを他球団は怖れているし,実際効果があるのだから,やらなきゃ嘘だ。確かに応援団がペットで応援歌を奏でる応援のやり方には賛否両論あるところだし,それが絶対によいとまでは言えないのだが,よそがやっていることをうちはやりませんとかっこつけたところで,それで負けていたらアホかということなのである。 だから,本当にハジメは有害なのだ。消えてなくなればいいのに。 やっぱり今のカープは駄目だ。 BlogPeopleSIGMA People お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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前回、2軍落ちの寸前にも述べたが、菊池保則は前の投手が残したランナーを100%に近い率でホームに返し、自分が出したランナーはギアを上げ抑える。今日も塹江が残したランナー2人をホームに返し2失点しながら防御率1,17から1,14に下がり数字上は成績が上がったことになる。コイツ、昨年からズーッと同じ方法で悪行を重ねており、確か他の投手陣から苦情が上がっている案件のはずだ。首脳陣は知らないはずがないので、前の投手がランナーを残した時に、キクヤスを投入し意図的に失点するのは、首脳陣とキクヤスがグルになった八百長ということだ。これをオーナーが知らないはずがない!コミッショナーから永久追放を言い渡される可能性がある事案なんじゃないか?野球機構はとっとと調査しろ!
さて、個人的な好みとして、コロナ後の静かなスタジアムは大いに気に入っている。打者の乾いた打球音、剛速球投手の投球がキャッチャーミットに収まった時スジアムに響き渡る音は心地いい。 野球はテニスと同じく、プレー中外野は一切音を立てないほうがいいと思うんだよね。野球はサッカーやラグビー以上に繊細なスポーツで、打者も投手もコンマ秒の判断で明暗が分かれる。チャンテを歓迎する選手もいれば、雑音と感じる選手もいるのでは?イニング間やプレーが途切れている時は、間奏曲やチャンテを大いに流せばいいけれど。 自分の好みで言えば、プレミアリーグで自然発生的にスタジアムに来場した全員が大合唱になるチャンテは気持ちいい。「聖者の行進」When The Saints Go Marching Inが定番でウェンブリー(9万人)&エミレーツスタジアム(6万人)で大合唱を体験した時は武者震いがしたなぁ。 何か用意されたチャンテより、その日のスコアによって、応援するチャンテだったり、思い切り皮肉や非難を込めた当てつけの合唱になったり。そういうアドリブが効いた応援のほうが自然だと思う。ボロ負けしている時と大勝している時のチャンテが同じNPBの応援って、何だかなあって思っちゃうんだよね。 (2021/09/19 01:33:26 AM)
疫病神の河田をお払い箱にしたスワローズの生き生きとしたプレーを見るにつけ、佐々岡&河田という疫病神二人がベンチに鎮座しているんだから、チームが崩壊して当然だと納得した。
(2021/09/19 05:41:46 PM)
役立たず&疫病神コーチを追い出し、長打力のある外国人打者をしっかり補強。打者・投手とも生え抜きもしっかり育成。昨年の最下位を深く反省し、ファンの為にきちんと戦力を整えたスワローズ。
補強をサボり、育成を放棄し、手形・密約・忖度・経営&首脳陣の好き嫌いのオンパレードで、ファンに悲しい思いをさせているカープをあざ笑うような、初回のスワローズのホームラン攻勢。 勝つ気がさらさら無いのに、チケットを開幕前にあおりにあおって全て売りさばき、開幕後は案の定の敗退行為連発。 超不誠実球団カープ。 ハジメの、ハジメによる、ハジメのためのカープ。 今更ながら騙されてはなりません。 (2021/09/19 06:23:25 PM)
無気力なドアマットチームが関東まで恥を晒しに遠征。
テコ入れしない死に体の打線、完封以外は勝ち目がない先発投手達は本当に不憫。 河田を見ていると、桃鉄で貧乏神が擦り付いたような感覚をおぼえる。 それにしても、會澤が帰ってきてからの加速度的な崩壊、偶然にしては出来過ぎているな。 (2021/09/19 06:24:04 PM) |