ろー・ふぁーむ・かるぴお by pridegreen

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  店主謹白　本日休業

  2013年が明けた途端に胃腸炎で七転八倒し，正月のために準備していた料理も酒も全部冷蔵庫の花になってしまってはや6日。明日からはまともに仕事に行かなければならなくなってしまった。まあ当たり前の話なのだが，第九科から仕事に戻るのは，一種の怖さがある。それに，やはり年末年始ばたばたして疲れてしまった。それにもかかわらずま松の内から嫌事を書き連ねることができたものである。この執念を，どうして仕事に振り向けられないのか，自分でも不思議に思う。で，本当は，元日付の中国新聞別刷りに，いい記事があった。中身も充実しているので，ぜひ取り上げたいと思っていたのだが，今の自分にその気力がない。もう少し読み込んでまとめてから書く方がよかろうと思う。と，いうわけで，今日は正真正銘休養を取りたいと思う。ちなみに，準備していた酒は，私の高校時代の同級生が社長を務めている蔵「富久錦」の特別純米「下天の夢」。「ふく蔵オンライン」で購入可能である。外に，ユニークな純米酒も取りそろえられているので，ぜひチェックしていただきたい。以上，勝手に広告でした。酒も飲めぬ正月ほど虚しきものはなし。BlogPeople

  2013/01/06

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  あらたまの年の最初のご挨拶

  　　　　　　　謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は，自分の体調と相談しながら適当に更新していたにもかかわらず，たくさんのアクセスとコメントをいただき，誠にありがとうございます。おかげさまで，昨年は500万アクセスを突破し，開設当初のことを考えると自分でも信じられないほどです。本年もまた、好きなようによしなしごとを書き散らかすと思いますので、なにとぞ御指導御鞭撻のほどをお願いいたします。さて，昨年はヒロシマ球界の盟主交替という決定的な１年となった。金がないと信じ込まされてだから勝てないと無邪気に思っていた広島カープは凋落への道を滑り落ち，貧乏球団でしかも莫大な累積赤字を抱えてそれを何とか償却するという苦しいスタートになりながら，監督の的確な指導と的確な育成，補強でついに金持ち球団の鼻を明かしたサンフレッチェ広島。何から何まで対照的なコントラストを描いた。今年は世界を相手に戦うサンフレッチェと，今シーズン最下位の大本命と思われるカープ。普通ならば，カープ球団と選手は危機感を持ち，無邪気なファンは反省しなければいけないのである。しかし，カープについていえば，もはや金正恩か松田元のバカかというくらいの悪徳独裁者が自らの私腹を肥やすためにチームを牛耳り，50億円ともいわれる不正蓄財を積み上げて，コーチや選手の起用もあのバカの好き嫌いですべてが決まるというとんでもない人民民主主義共和国的球団に落ちぶれてしまっているし，また嘆かわしいことにそんな松田元と結託してチンピラかヤクザかのごとく暴力的な振る舞いをスタジアムで見せるカープファンまでいる始末である。そこまで行かなくても，やれ弱いチームが大好きとか，買ってほしかったらよそのチームを応援しろと言い放つ信じがたい脳細胞を持ったファンまでいる始末で，もはや何をか言わんやである。 しかし，本当に今年こそは失われた栄光を取り戻すべく，過去に積もり積もった澱みを一掃し、過去の沈滞と決別して新たなる黄金時代の礎を築いてもらわねばならないのだ。そのためには，結局のところまずそう言う連中を殲滅すること，そしてそう言う連中がよりどころにしている松田元を殲滅しないことには始まらないと，固く信じるようになった。弊ブログは，3年前より「球界革命戦争宣言」という看板を掲げてきたところである。その看板を，下ろすつもりはない。昨年はそれをヴァージョンアップしたつもりなのだが，やはりまだまだインパクトが弱かったかという気がする。そこで，弊ブログの統一テーマ（もちろんカープとサンフレの話題でないときは除く）は， 「球界革命宣言PART3　マツダ商店を崩壊させよう！」とさせていただく。そうそう，もうひとつ忘れていた。「頑張れ森脇バファローズ！カープのコーチ就任をあごで蹴飛ばしたバカを見返せ！」すでに，私の狭い書斎（自称）には，カープカレンダーは放逐され代わりにバファローズカレンダーが鎮座ましましている。１月はいまだに超かっちょええ森脇監督である。あんな半分口が開いたアゴ監督とは頭の中身が違うことを存分に見せつけてやっていただきたい。少々話が逸れた。 本年もまた，弊ブログのご愛顧をいただければ，幸いである。今年もよろしくお願いします。BlogPeople

  2013/01/01

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  ある鯉党のたはごと2012その９：勝つために必要なことは，みんな駅伝が教えてくれた。

  私はもちろん見ることができなかったのだが，昨日は京都で年末恒例のイベント，全国高校駅伝が行われた。男子では世羅高校の連覇を期待された方も多かったと思うが，まさかの5位に沈んだ。さすがに入賞は外さなかったが，5位というのは不本意きわまりないだろう。しかも，こんなことを言うと岡山の人に怒られるが，おそらく歯牙にもかけていなかったと思われる岡山の倉敷高校の後塵すら拝したのである（念のために言うと，倉敷高校も大会の常連で伝統校である）。選手やファン，関係者の方々はさぞかしがっかりしたことだろう。その総括ともいうべき記事が今日の中国新聞に載せられていたが，これはまさに高校スポーツを扱った記事としては異例の突っ込んだ内容になっていた。曰く，＞だが完敗への歩みは，1年前から始まっていた。＞優勝の栄光にチームが緩んだ。＞練習から仲間を注意し合う声は少なく，才能豊かな個性派集団がひとつになりきれなかった。＞「優勝するために必要なプロセスには僕らにはなかった。＞隠し隠しきたけど，大きな大会では難しかった」と悔いる声もあった。高校スポーツでもトップクラスになると，こんなわずかなことで勝負が決まるのである。タレント揃いだから有利だとは言えないのである。必死に勝ちに行く気持ちを前回の大会から持ち続けないと勝てないのである。だから，種目こそ違うが，春夏の甲子園で史上初の同一カードになった大阪桐蔭と光星学院はそれだけ素晴らしいチームだと言えるわけだし，光星学院など3季連続の決勝進出だから，まさに優勝に値すると言っても過言ではないのである。しかし，勝った大阪桐蔭は歴史に残る栄誉をつかみ，敗れた光星学院はよく頑張ったねで終わりなのである。それほどまでにシビアなのである。高校スポーツでさえ。況んやプロスポーツをや。あとは，書くだけ野暮というものだろう。さて，優勝したのは豊川高校。女子では近年力を付けて立命館宇治，興譲館，須磨学園といった強豪校と肩を並べるかそれ以上の実力校だが，このたび男子でも初出場で初優勝を果たした。福岡大大濠以来50年ぶりと言うことで話題になっているが，もっと論議を巻き起こしているのが，ケニア人留学生に加えて仙台育英高校の特待生を，震災のどさくさに紛れて家族で引っ越しをしているわけでもないにもかかわらずごっそり引き抜いてチームを強化し，いかにもお手軽に優勝してしまったことにかなり賛否両論が興っていると言うことである。ケニア人留学生については，もう何を今さらという話であるので省略するが（世羅高校だって，ビタン・カロキやチャールズ・ディランゴがいなければ，果たして近年の栄冠があったかどうか），よその学校の特待生をどさくさに紛れてごっそり引き抜くやり口は，はっきり言って汚い。豊川高校には悪いが選手の移籍に金が動いていないはずはないし，有能な高校生を引き抜いてチームをお手軽に強化する前例を作ったとも言える。しかし，ひとつだけ抑えておかなければならないのは，豊川高校は何一つルールを破っておらず，移籍後の手続きにもちゃんと従っている（6ヶ月出場停止との由）。だから道義的に，あるいは情緒的に非難されることは甘んじて受け入れなければならないが，横紙破りだと言って批判される筋合いは何一つないのである。ここで，元日付の中国新聞に載った，奥田民生氏のカープへの檄文を思い起こしていただきたい。該当部分のみ再録すれば，＞今はお金があるチームに比べて層が薄いが，それは皆が知っている。＞あくどいこともしていいんじゃないか。反則ぎりぎりで。だって弱いんだから。そうなのである。これから強化しようとするチームは，強くなって優勝しようというチームは，生半可なことをやっているだけじゃだめなのである。今回の豊川高校の強化のやり方は，私に言わせれば反則ぎりぎりである。しかし，ルールを破ったわけではない。うまく知恵を使った，悪く言えばルールの穴を突いた，ただそれだけなのである。したがって，豊川高校には大きな拍手を送らなければいけないのである。それに比べて，広島の赤い帽子の野球会社の，何と情けないこと。横紙破りどころか，ろくに強化ひとつしようとしない。要するに，前の文章と合わせていえば，こんなクソチームが勝てるわけがないということである。川端順あたりは，今からでも豊川高校に頭を下げに言って，どうやって選手を獲得したか，教えを請いに言った方がいい。プロフェッショナルなんだから。ちゃんとやらないと。BlogPeople

  2012/12/24

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  ある鯉党のたはごと2012その８：わたしの自省録

  今日は天皇誕生日。世が世なら天長節というありがたい祭日である。もちろん，大半の日本人にとっては日曜日に当たったことによって明日のクリスマスイヴが振替休日になったことを喜び，またある筋にとっては中山競馬場第9レースの結果に一喜一憂された方も多かったものと思われるが，とにもかくにもいろんなことがあった2012年，平成24年もあと1週間と1日で暮れるのである。当然，弊ブログにとっては，これから大晦日に書けての年末シリーズの準備に取りかかることになる。さすがに大晦日のネタはその日にならないと書けないが，そのほかは，だいたい大筋の起案が出来た。あとはそれを練り上げるまでである。このあと天地がひっくり返るような大トレードでもない限りは。というわけで，今年は年の初めから散々悪口をまき散らしてきた私も，今日くらいは殊勝なことを書いてみたいと思う。今日は私の娘が通っているピアノ教室の発表会だあった。例年なら娘の演奏をはらはらしながら聴いてはいおしまいなのだが，今年は何と私がステージに引っ張り出される羽目になったのである。実は私，中学高校と吹奏楽をやっていて，クラリネットを吹いていたのである。もちろん，全国大会だとかコンクールとか言うのには縁がなかったから，それなりの実力だったとお考えいただければ結構なのであるが，それを聞きつけた先生から，ぜひ出てくれと言われたのである。それを軽々に考えていいですよと言ったときが，まさに地獄の一丁目一番地だったのである。その話があったのは確か夏頃だったと思うのだが，それからクラリネットを取り出して練習することは，全然なかった。11月末に演奏曲目，娘とのコラボで「クラリネットこわれちゃった」と先生の伴奏でもう1曲と決まったのだが（後にオリーブの首飾りと決まる），それでも練習しなかった。12月になって，最初の練習日に初めてピアノと合わせたのだが，ここでさすがに焦った。音らしきものは鳴るがまともな音が出ないのである。そのうえに指がまともに動かないのである。それで，すぐに帰って練習して，毎日家に帰って練習することを，しなかった。そして次に合わせたときに，まあまあいけそうな感じがしたので，さらに練習などしなくなった。で，発表会前日だった昨日のレッスンで，今度はさすがに冷や汗が出た。直前だというのにボロボロだったのである。これはやばいと思って，さすがに今度は家に帰って練習をして，今朝は何と朝練までして，会場に入ってもとにかくまず最初にリハの前に練習を積んだのである。しかし，リハの時点で，また冷や汗が出た。思うような音が出ない。慌ててリハの後と出番前にまた練習である。さらに，イメージトレーニングではないが，今日だけはソリストである。吹奏楽ではコンマスはクラリネットである。今日の自分は我が赤穂市にゆかりのある樫本大進（日本人初のベルリンフィルのコンサートマスター）が乗り移っていると思い込み，暗譜をしていたので演奏時にはカラヤン張りに目を閉じ，さらにバーンスタイン張りにアクションを加えようと，実に都合のいいことばかり考えていたのである。さあ肝心の本番。ステージの上に立った瞬間，すべてのことが頭から消えた。完全に舞い上がってしまったのである。はっきり言って，練習の半分以下も出せなかった。猛練習をしての半分以下ではない。俄練習の半分以下だから，どういう結果だったかはご想像にお任せする。クラリネットは本当に壊れていた感じだったし，オリーブは枯れているか缶詰のオリーブのような感じだったとだけ言っておこう。まさに，♪稽古不足を幕は待たない，である。さすがに，今回は大反省をした。ステージに立つというのならば一生懸命練習をせねばならぬ。そして，完璧以上に完璧に仕上げておかないと，ソロでステージを勤めることなんて無理だ。AKB48がまとめてかかってきたらそれなりに聞けるがソロになったらぼろぼろになることを思い起こしたのである。まあお世辞半分で，来年もぜひと言われたので，まず明日からしっかり音を出す練習を積むつもりである。でも，これでよーく分かった。プロフェッショナル以下のアマチュア球団である野球会社マツダ個人商店の選手達がグラウンドという大舞台で実力を出せないことを。故鶴岡親分の，中百舌鳥のグラウンドに銭は落ちてるんやというのが，至極名言に感じた次第である。やはり何事も恋人はケイコ，稽古なのである。BlogPeople

  2012/12/23

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  ある鯉党のたはごと2012その７：続・侏儒の言葉

  三井ガーデンホテルの最上階レストランが，この12月2日からランチバイキングに特化することになり（夜は貸し切り専用のパーティースペースにする由），家族で早速行ってきた。実は12月2日にも駆けつけたのだが，すでに予約でいっぱいで，即予約をして今日はリベンジマッチだったのである。で，内容は，十分満足できるものだった。さすがは天下の三井グループである。品数こそさほど多くなかったが，立派なフレンチバイキングだった。もちろん，お値段は平日1800円，土日祝日2000円だから，超一流のフレンチとまでは行かないが，だいたいバイキングに行っても半分以上手を出さない料理がある私にして，ほとんどの料理に手を出したのである。こんなの，帝国ホテル最上階のバイキングを堪能したとき以来と言っても過言ではない。料理を一通り堪能して今度はデザート総まくりにかかったとき，驚いたのは，ちゃんとチーズが置いてあったことである。しかも，その中にはちゃんとブルーチーズがあったのである。これだとドリンクバイキングじゃなくて本当にグラスワインでもほしいくらいだったが（でもそうするとお高くなるだろうが），喜んでメルバトーストと一緒に食べにかかったら，こちらもまた本物のブルーチーズで，あの独特な香りが鼻から頭に抜けてしばらくとどまっていた。コーヒーを飲んでもパンを慌てて食べても消えぬあの食感。やはりこんなところにも本物志向が現れていると思ったものである。で，話は変わるが，帰ってパソコンを開いてみたら，なんとキーボードが御臨終になっていた。うんともすんとも動かないのである。しかも，PCを買い換えてから2度目である。しかも半年でhp社純正のキーボードが壊れ，富士通に勤めている弟の示唆でエレコムの最低限の機能が付いた安いキーボードを買って対応したら，また半年で壊れたのである。仕方なくエディオンにキーボード，しかも壊れたものと同じものを買いに走ったのだが，あまりにも虚しい。何せ７年間使い続けた先代のDellのPCのキーボードは一度も壊れなかったのである。私はヒューレットパッカード社にもエレコム社にも恨みはないが，そりゃなかろうと思う。確かにPCの値段は７年前に買ったときの半額以下だし，経済的に厳しい我が家の事情からすればありがたかったのだが，まさか安かろう悪かろうというわけではあるまい。だいたい純正のサプライが半年で壊れるなどと言うバカなことがあるものか。エレコムもエレコムである。確かに７００円で買えるようなものに多くを求めるなといわれたらそれまでだが，そりゃものを作る会社としては無責任の極みではないか。まさかもっと多機能でハイクラスのものを買わせるためにあえて手を抜いているのだとすれば，ふざけるなというだけの話である。それとももはやキーボードなど消耗品で，あまり多くを期待するなということなのだろうか。でも，同様に消耗品扱いされても仕方がないマウスは，買ったときのものがまだちゃんと動いているのである。話が長くなった。今日一日で，「本物」と，「本物らしきもの」との埋めがたい大きな差を，見せつけられることになった。しかもいずれも天下の一流企業により供されたもので。こうなると，賢明な方はここから私がどう話を繋げたいかをご推察になるに違いない。今年のサンフレッチェ広島の戦いぶりとその結果はまさに「本物」であり，従前のサンフレッチェやここ四半世紀のカープというものは「本物らしきもの」である，ということを。いや，近年のカープは「本物らしきもの」ですらない。はっきり言って偽物，敗退行為を続ける八百長集団である。それでは，本物になるにはどうしたらよいのか。ドラッカー先生の顰みにならうならば，それはイノベイションである。イノベイションとは何か。ドラッカー先生はそれは顧客が定義するもの，すなわち顧客満足であるという。果たして，今のカープに，顧客満足なんてあるのだろうか。前回も引用したが，」今回もこのドラッカー先生の言葉で締めさせていただく。「トップマネジメントとは，一人ではなくチームによる仕事である。トップマネジメントの役割が要求する様々な体質を一人で合わせ持つことは不可能である。しかも，一人ではこなしきれない量の仕事がある。健全な企業では，組織図における肩書きの如何に関わらず，トップマネジメントの役割はほとんど常にチームで遂行している。」 （P.F.ドラッカー著，上田惇生編訳「エッセンシャル版　マネジメント　基本と原則」226ページ（ダイヤモンド社刊）より）プロは勝つことこそがすべて。BlogPeople

  2012/12/08

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  大相撲十一月場所と今年の角界に見る勝負哲学

  はやいもので，角界はもう11月で今年が終わり，今度はその逆に来年の一月場所が空けてようやく正月と言えるのである。ここ数年はいろいろあった角界だが，今年もいろいろなことがあった。この九州場所だけでもいろいろあった。それを振り返って，また牽強付会気味に書いていきたいと思う。ある意味，今年の角界は，異例の年になった。なんせ初場所で優勝して連取を賭けた大関が九州場所で大関陥落が決まったのである。一方で日馬富士が新横綱になってようやく一人横綱が解消されたのだが，まあこの1年は大荒れと言ってもいいだろう。その当の把瑠都だが，遂に起こるべきことが起こってしまったかという気がする。把瑠都の最大の弱点は跳び足，すなわちすり足が全然できないことである。だから捕まえたら強いように見えても実は腰高で膝から崩れたり，悪いときには落ち方が悪くて大けがをして何度も十両に落ちたのである。新入幕でいきなり優勝争いをしながら，出世が期待より遅れたのは，そのためである。彼は十両優勝を3度，しかもそのうち一度は全勝優勝を果たしているが，それは十両では格が違うからだけなのであって，決して褒められたものではないのである。問題は，一月場所で十勝できるかである。把瑠都の大関時代の成績と本来の実力を持ってしたら楽勝かもしれないのだが，問題は今本人が相撲を取る気になっているかである。元々稽古嫌いで（だからぶつかり稽古もサボっていたんだろう）ならしていただけに，よほど尾上親方や一門の当主の出羽海親方が喝を入れないと，ちょっと厳しいのではないか。その場合，そのまま引退もあり得るのではないかとみている。さて，把瑠都が少なくともひと場所は抜けることが確定し，日馬富士が新横綱になって一抜けした大関陣。相も変わらず見るべきものがない。やれ角番だとか休場だとか出ても9勝が精一杯だとか，まさにさんざんである。ご当所の九州場所で角番脱出を賭けた琴奨菊など，8勝7敗が精一杯。このままじゃ福岡の好角家の人気は松鳳山に取られてしまうぞとも言いたくなる。唯一気を吐いた稀勢の里も，せっかくの優勝のチャンスだった5月場所をみすみす逃すなど，取りこぼしばっかりで綱への道は遠くなる一方である。琴欧洲は，もはや看板大関だ。大関の名前だけがあるといったらよかろうか。原因は簡単である。琴奨菊の場合はがぶり寄り以外に芸がない。鶴竜はスピード負けしたら体格差で不利になる。稀勢の里は，あのどうしようもない脇の甘さと，無理筋の巻き替えで墓穴を掘ることである。そろそろそれを真剣に直さないと，その上なんてとても無理だ。そのためには稽古あるのみだと思うし，特に鳴戸部屋の稽古は厳しいと評判なのだが，やはりもっと出稽古に出て行って稽古を積むことと，自分の弱点を率直に認めてそれをいかに直すべく稽古を工夫することだろうか。で，そろそろ日馬富士に話を移すが，十一月場所の成績は無残だった。新横綱の場所というのは何かと気苦労があってなかなか好成績を残しづらいのだが，それにしても9勝6敗は失格である。元々日馬富士は大関時代から成績にむらがあって優勝したり優勝争いをしたと思えば8勝7敗で苦しい綱渡りをしたりとか，星勘定は厳しいところがあったのだが，いわば突如二場所連続全勝優勝で横綱をつかんだのであるから，また口の悪い筋からはまた協会ぐるみの八百長で政策的に横綱が作られたと言う陰口も聞こえてくるかもしれないし，少なくとも日馬富士はそれに反論することはできないだろう。横綱は番付の最上位にある以上，横綱は必ず優勝を争わなければいけないのである。相撲というのは，スポーツのようでスポーツでないところがある。それは番付というものの存在である。あれは単なる興業上の格付けではない。番付が上のものが勝つことを宿命づけられているのだ。そして，それを一番よく知っているのが，やはり白鵬だったということに，結論づけられるだろう。横綱になって初めて3場所優勝から遠ざかってしまったが，それでも十一月場所は貫禄の優勝。まさにおまえらとは格が違うといわんばかりである。それに追いつき追い越そうと思えば，言うまでもない。人の何倍も稽古することに尽きるのである。元相撲教習所長だった大山親方が曰く，若花田と貴花田の兄弟が相撲教習所に入っている頃，二人揃って大山親方に「どうしたら強いお相撲酸になれますか」と聞いたという。そこで大山親方，「人の何倍も稽古することだよ」と応えたら，この二人，外のお相撲さんが休憩時間で昼寝したり遊んだりしている時間にも，二人で一所懸命稽古していたという。だからこそ二人揃って横綱になれたのだろうが，やっぱり強くなりたければ稽古あるのみなのである。稽古しかないのである。そこで，あえてここからヒロシマ球界のゴミと化した赤い帽子の野球チームに捧げるとしたら，・すべからくスポーツは基本が大事。基本をおろそかにする選手は絶対に伸びない。・とにかく練習。弱いチームは強いチームがしている練習の何十倍も練習しなければならない。・練習のための練習は意味がない。自分の，チームの弱点を適切に判断しなければだめ。だからこそ外部からの目が必要になる。・結局のところ勝負事は結果がすべて。結果が出せなければすべてクズ。八百長だ敗退行為だといわれても文句は言えない。というところに，なるだろうか。話を角界に戻すと，逆に言えばある意味カオスの年だったんだろうと思う。それまで上位では通用しなかった豪栄道や，苦労して出世してきた妙義龍，いかにもふてぶてしい勝負根性ありそうな面構えで気っぷのいい相撲を取る松鳳山，怪我をしてあっという間に落ちたと思いきや十一月場所で突如として復活して十両で貫禄の相撲を見せた栃の若。新世代の超新星が，爆発する予感も見せている。来年の角界が，今から楽しみだ。プロは勝つことこそがすべて。BlogPeople

  2012/12/07

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  赤ヘル大反省会；責任者出てこい！番外編：さあどうやって締めようか。

  いよいよ師走になった。早いものである。私は昨年の今頃は復帰のためのリハビリに励んでおり，そこから復職，完全復帰とあっという間に駆け抜けていったような感じがする。カレンダーが残り1枚になったことが，まだ信じられないような気がする。今年は，サンフレッチェJ1優勝という大慶事があった一方で，赤い帽子のプロもどきや旧会社は相も変わらず敗退行為を続けてまたしてもクライマックスシリーズの匂いだけかがせて堕ちていった。しかも，監督を僭称する野村謙二郎は，3年連続二桁借金でBクラスという石本監督，白石監督の草創期の記録に並ぶなど，この3年間50年近く破られなかった負の記録を次々に破り，カープに散々赤恥をかかせたあげく，まだ監督をやるという。しかも，さすがにもう説明が付かなくなったか本拠地最終戦でやったスピーチの心に響かないこと。罵声に包まれたのは当然だし，あんなのに拍手をしたバカがいたことに愕然とするのである。と，言うわけで，なぜカープは駄目かと言うことを，例年より厳しくえぐり出したつもりである。もしその効果が現れていなかったとしたら，それは筆者の筆力不足，迫力不足によるものであるので仕方がない。しかし，ここまで検討した中で，やはり結論は１点に集約していることが見えてきたと思う。最後は，それをえぐり出さなければならない。しかし，すぐには書かないつもりだ。１２月前半というのは書くことが結構ある。当然サンフレッチェのクラブワールドカップの健闘ぶりの追っかけは欠かせないし，もし世界を相手にあっと言わせることがあれば当然真っ先に取り上げなければならない。赤い帽子のチームのアッと驚く為五郎など屁で吹き飛ばされるのである。書こうとしていた大相撲九州場所のことについても書きたい。いや，ことしはだいぶ相撲ネタはサボっていたので今年の角界について書いてみたいとも思う。赤い帽子の弱体チームについては，よほどの大トレードでもあれば書いてみるが，契約更改については人様の懐のことなので書いても仕方がない。数年前は数字の見せ方が興味深かったのでよくネタにしたものだが，今はポンコツ中堅ベテラン選手が全部複数年契約になっているので面白くも何ともない。さてその締め日をいつにするか。もう私は決めている。前振りで何回か書くかもしれないが，最終回の日にちは決定済みである。それは，弊ブログを長くお読みになっている方なら，私の出自をご存じの方ならお分かりになるだろう。締めると言えば，年の終わりの締め方も考えねばならぬ。恒例となった「ある鯉党のたはごと最終章」は，今年は思いっきり刺激的なことを書くつもりである。１２月３０日の恒例の小ネタは，まだまとまっていない。問題は１２月３１日で，正真正銘の年の終わりのご挨拶をどのタイミングで出そうかという問題が発生しているのである。事務所のトラブルがあったかどうかは知らないが，みんな楽しみにしてたんだから，「彼女」を切り捨てるのはあまりにも無情じゃないかと思う今日この頃である。これだけは，今年の紅白の歌唱順を見て考えねばならない。で，年が明けたら，早速年の初めのご挨拶がある。どうもキャッチフレーズがマンネリ化してきたし，私自身もう正直腹に据えかねているところが多いので，これまた思いっきり刺激的なものにするつもりだが，まだ決めきれていない。と，いうことで，年末へ向けての起案がたくさん残っている。いくら書いたって金にもならないのだが，やはり恒例行事だけは，やめられないのが悲しい性である。まあ，ここまで書き続けられたのも，何とか今年１年で体調を戻すことができたからである。家族親族をはじめ，すべての人に感謝しなければならないと思っている。今年は容赦せんぞ。BlogPeople

  2012/12/02

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  店主謹白　本日休業

  なんだこのところ休んでばっかりじゃないかといわれそうだが，先週末からはもうサンフレッチェ一色，ビッグアーチで20年目の歓喜の目撃者になった私はもうそれだけでネタを繰りまくり，挙げ句の果てにはメール更新までした。それだけでもいささか疲れてしまったのに，今週は肉体労働ウィークでへとへとになってしまった。というわけで，本当に今疲れきっている。しかし，明日のサッカーを見逃すわけにはいかない。何といっても明日は最終節。将棋の世界ではＡ級リーグの最終日，名人戦挑戦者とＢ級１組陥落者が決まる日を「将棋界の最も長い一日」と呼ぶそうだが，それを当てはめればまさに明日は「Jリーグの一番長い日」だ。すでに優勝はサンフレッチェに決まっているが，J2降格阻止をかけて４球団が必死になって凌を削るのだ。その４球団は，アルビレックス，ガンバ，セレッソ，そしてヴィッセル。まあヴィッセルとセレッソは残留争いの常連さん（失礼）だが，２００３年にサンフレッチェと同時に昇格し常に注意から上位で戦っていたアルビレックスと，オリジナル１０の中ではビッグクラブと言っていいガンバにチェックメイトがかかっているのである。こんなに面白い見物はない。しかも，サンフレッチェはアウェイのホムスタでヴィッセルと戦い，残留争いの鍵を握るチームになってしまうのである。アルビレックスからしたら，当然ヴィッセル戦は頑張ってくれよと思っているに違いない。なんせ前節ベガルタに勝ったことによってサンフレッチェにホームでの優勝がもたらされたのだから。もちろん，サンフレッチェはヴィッセル戦に手を抜く要素はひとつもない。最多得点（これはほぼ確定），最少失点（現在マリノスが最少。よってマリノスの結果次第），最多得失点差での優勝がかかっており，ついでに言えば佐藤寿人の得点王がかかっているのである。２位のサガンの豊田との差は３。余裕と言いたいところだが，現在３位のサガンはいうまでもなくACL出場がかかっている。ハットトリックを決められて追いつかれるという可能性も，なくはないのだ。と，いうわけで，明日は非常に楽しみな最終節である。サンフレッチェとヴィッセルの試合はBS１で放送されるので（ちなみに総合テレビはジュビロ対ガンバ），他会場の状況もチェwっくしながらじっくりとサッカーを楽しむこととしたい。ただし，ヴィッセルは２年前に降格ほぼ確定から最終節奇跡の勝利で残留したという実績があるだけに，油断はできない。なので，今日は頭をクリアにするために，この程度で筆を置く。え？カープ？なんで優勝する気もない敗退行為を繰り返す八百長球団のことに触れてやらなきゃいかんねん。さあ明日はめっちゃ楽しみだ。BlogPeople

  2012/11/30

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  店主謹白　本日休業

  さすがに，疲れた。歓喜の夜から３日経ち，ふわふわと雲の上を歩いていたような感覚がしていたのが地に足が着いた途端，どっと疲れが出た，そんな感覚だろうか。でも，ヒロシマ球界雌伏２１年の歓喜だから，はしゃぐなというのが無理な相談なのである。まあ，おかげさまで，記事のネタには困らなくなった。そろそろ再開したい「赤ヘル大反省会」でも当然比較対象が問題になるだろうし，年末シリーズでも取り上げざるをえないだろう（どういう形で取り上げるかは，現在起案中）。まあ，何せ赤い帽子の野球会社は情けなくてぼろぼろで弱くてだらしがなくて勝つ気がない恥ずかしい集団なのに，一部ファンと称する人がもっと弱くなってくれもっと負けてくれと叫んでいるんだから，まあ救われない。サンフレッチェと比較対照するのもおこがましいくらいだ。と，いうわけで，かなりパワーがいる作業になりそうだ。なので，今日は休養に充てることとする。ところで，本日バファローズカレンダーが到来した。これまで３０年弱カープカレンダーを使い続けてきたのだが，もうこれ以上松田元の不正蓄財の片棒を担いでやるもんかとばかりに，今年からすっぱり買うのをやめた。もちろん，松田一族が誅滅されて正常なチームになれば，この限りではない。第一，バファローズのオーナーを僭称する宮内義彦は，隙あれば自分が球界のリーダーになろうとしている外道だから，松田元と同様憎しみは強いのだが，こういうものを見せられると，やっぱり買わずにいられなくなった。とにかく森脇監督めちゃくちゃかっちょええっ！である。しかも，指導者としても一流。赤い帽子のチームのアホ面監督とは何もかも違うのである。このチームは事務方が森脇監督をヘッドコーチで招聘しようとしていたところあの松田元のバカが横柄な態度をとっておまえなんか本来いらないと吐き捨てたため，温厚な森脇監督が激怒して話が流れたってこと，カープファンの皆さんは知ってる？やっぱりいいものはいい。BlogPeople

  2012/11/27

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  ヒロシマ球界の歓喜その２：さあバーゲンだと思いきや。

  昨日の歓喜から，一日経ってもまだ頭は真っ白で何かふわふわした雲の上を歩いているようだ。何といっても中国新聞はもうサンフレッチェ一色でいやが上にも昨日の歓喜が目の中に飛び込んでくるし，犬の散歩がてらに買ったデイリースポーツなど読むとまた頭の中をぐるぐると駆け巡る。佐藤寿人の涙の写真など見るとなおさらである。と，いうわけで，昨日の顛末や，試合内容の感想はまた日延べすることにして，久しぶりに広島にもたらされた「優勝バーゲンセール」の話など書いてみたいと思う。さて，本来なら中心部の百貨店を一通り見て回りたかったところなのであるし，21年前のカープの優勝の時もはしごをした覚えがあるのだが，今回は子連れでしかも駐車場が少ないという制約から，駐車場完備の某中堅複合スーパー，某百貨店郊外店，そしてエディオンの支店を回った。それなりにいい買い物をさせていただいたので，店に文句を言ってはいけないのだが，気がついたことを少々。それは案外いろんな問題に飛び火するのかもしれぬ。まず某中堅複合スーパー。確かによく見ると「サンフレッチェ優勝ワゴンセール」などと出ているのだが，それがあまりにも小さいので何のセールかがよく分からない。通常の歳末セールと見間違うくらいで，現に二つが混在していたから，なんか拍子抜けした。そして某百貨店郊外店。こちらは吹き抜けの天井から「祝サンフレッチェＪリーグ制覇」という大きな垂れ幕が下がっていて，インフォメーションのところには昨日優勝決定の時に割ったとおぼしい小さなくす玉があったりして，こちらはああサンフレチェのセールに来たんだなあと思わせるものがあった。ワゴンセールの品数も豊富で，ものもよかったから，自然とこちらの方で財布が緩んだのは仕方あるまい。そしてエディオン。こちらは何といってもサンフレッチェのスポンサー企業だから，盛大な割引，と思ったら意外にけちで，指定商品のみ5％10％オフ，というので拍子抜け。ただ，やはり普段よりは値段を下げてあったように思う。もちろん，大型テレビでは昨日の試合のテレビ中継が流されていて，お客さんの目を引かせてついでに財布のひもを緩ませようという策略なんだろう。で，こう見て考えたのだが，正直なところ，店内に入ってさあ買うぞというアドレナリンが出ないのだ。なぜだろうと思って考えてみたら，結論は一つ。店内のディスプレイやBGMが全く普段と一緒なのだ。実は，Jリーグの場合，オフィシャルロゴはもちろん球団名まできっちりライセンスが管理されていて，安易に使えないシステムになっているのだ。たとえば，今でこそサンフレッチェグッズなどはどこでも扱うようになっているが，創立当時はサンフレッチェグッズどころかＪ・リーグオフィシャルグッズは全球団のものが揃った公認オフィシャルショップでしか買えなかったのだ。だから，本来ならサンフレッチェの初代オフィシャルソングの「ときめいてハットトリック」を盛大に流して良さそうなものだが，おそらくはそれができないのだろう。でも，なら「光の射す方へ」くらい流してくれよと言いたいところではあるが，その辺がどうもまた広島というところは奥ゆかしいというか資本主義を知らないというか，こういう消費者の財布のひもを緩ませる一大イベントの盛り上げ方を知らない。かつて福岡ダイエーホークス（当時）が優勝したときにダイエー（今はない）のセールに行ったことがあるのだが，品揃えはともかく「いざゆけ若鷹軍団」がエンドレスで流れていたものだ。いや，2003年に阪神百貨店の優勝セールに行ったことがあるのだが，ここはもう頭がくらくらするくらい凄かった。ワゴンには特売品の山，売り子の呼び込みの大声，そして，間断なく流れる「六甲おろし」。わたしはもちろん傍観者だったからへぇーってなもんだったが，もしタイガースファンだったら財布のひもを緩めまくって帰ってきただろう。優勝セールだって言うんならこのくらいのことはやってよね。よそはとにかく肝心のエディオンさん。まさか，松田元のバカが手を回して派手な優勝セールをしないように抑えつけたんじゃないだろうな。さもないとカープは今後一切なにも協力しないぞとか言って。そういえば21年前のカープの優勝記念セールも拍子抜けするくらい静かだった。あの1975年の優勝の時の盛り上がりは，もはや広島では感じることができないのだろうか。何かそれが広島に住んでいて淋しいところであって，できれば早くどっかに移住したいなと思いたくなる衝動に駆られる原因でもあるのである。もちろん無理なのだが。しかもバーゲンは明日まで。SIGMA People

  2012/11/25

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  大決戦前夜の雑感

  月曜日と打って変わって，今日の休日はよいリフレッシュ休暇になった。昼間にうとうとしながら相撲中継を見るのは無上の楽しみである。もちろん，相撲場で酒を飲みながらというのがもっと楽しいのは言うまでもないが，今はそんな贅沢はとてもできない。ところで，なにやら市民球場では「ファン感謝デー」なるものが行われたらしい。その全貌はまだオフィシャルサイトでも明かされていないし別に興味がないのだが，どうやら来年のキャッチフレーズが「剣砥重来　RALLYING TO ATTACK!」となったようである。全く訳が分からない。「剣砥重来」なる言葉はいうまでもなく「捲土重来」をもじったものだろうが，辞書的な意味は「一度敗れたものが再び勢いを盛り返すこと」である。カープの場合は，一度どころかこれで21年敗れ続けたんだから今更何を言うかこの世間知らずがと言いたいところだし，剣を研いでといっても，毎年なまくら刀で戦い続けたチームが何を言うかというところである。細かいことを言えば，「とぐ」は「研ぐ」であって，原則として「砥」は「とぐ」という音は与えられない。まあそんなことはどうでもいいとして，私が注目したいのは，英文の"RALLYING TO ATTACK!"である。毎年キャッチフレーズの英語版には，日本語版の英訳あるいはそれに近いものが付されるのが通例である。ちと古いが1983年は「ゼロからの出発」→"STRAT FROM ZERO"，最後に日本一になった1984年は「燃える赤ヘル」→"BRAZING BASEBALL"というように。昨年の"STRIKING BACK"→「逆襲」や，今年の「破天荒」→"GROUND BREAKERS"も，まあまあ分からなくもない。しかし，"RALLYING"の原形rallyの自動詞としての意味は，「人や集団が共通の目的のために団結する，結集する」という意味であって，要するにここには，まさに今の解散総選挙じゃないが，小異を捨てて大同につこう，逆に言えば松田一族支配の批判をするもの，それに対する疑問を持ち始めたものをもう一度再結集させようとする意図がまじまじと受け取れるのだ。やっぱり，大マツダ帝国，いや野球会社マツダ個人商店も危機感をもっているとおぼしい。まあ，そんなことは，もうどうでもいい。今頭の中を支配しているのは，明日のビッグアーチでの大決戦だ。とにかく勝たなければならない。何でもいいから勝たなければならない。勝ち点3をとれば，ベガルタが明日どんな結果になろうとも，ベガルタは必ず平常心で戦えなくなる。それだけ重大なのである。相手がまだまだ降格の危険性があるセレッソだと言うことは，もはや関係ない。千葉とミキッチが出場停止になることもいいわけにならない。これまでサンフレッチェは全員サッカーで戦ってきたのだから。代わりの選手がアドレナリンを全面に放出してピッチ上を切り裂いて，かつ冷静に攻撃を跳ね返せばいいだけである。実は私，今回本来義父母が見に行くところをお伴させていただくことになっているのである。しかし，見に行く以上はすべて重要事項指示済みである。当日は午前中にビッグアーチ到着。サンフレッチェのユニフォームや応援グッズ持ち込み禁止，そしてセレッソのサポーターからは極力離れる。あんまり言うと語弊があるが野球でもサッカーでも応援団やサポーターはお行儀のいい人ばかりとは限らない。カープの応援団にヤクザやチンピラまがいのものが多数いることは周知の通りだし，とある都市などJりーグの某チームができて以来暴走族の人数が激減したなどという話も聞いている。サンフレサポーターなどあまりにもおとなしくて紳士的なので驚いた覚えがある。逆にもっと荒々しく勝利を追及しろよと言いたいところではあったのだが。それはさておき，とにかく当日はおとなしく酒でも飲みながら，菓子でも食べながら見ているに限る。それで，サンフレが勝ち，ベガルタがアルビレックスに負けたという事態が発生したときにだけ，歓喜に浸らせていただこうと思う。とにかく，風は確実にサンフレに吹いているのだ。ガンバに引き分けてベガルタに抜かれるかと思ったところでジュビロが追いついてくれ，レッズに負けて今度こそと思ったところでアントラーズがベガルタを引きずり下ろしてくれたおかげで，ここまで勝ちきれなくてもまだ首位にいるのである。そして，今日のJ2の昇格決定戦決勝でジェフに押しまくられてもはやこれまでと思われたトリニータが後半41分で林の決勝ゴールが出て劇的勝利，J1昇格を決めた。トリニータと言えばかつて前川和也さんがキャプテンとして移籍したのを筆頭に期限付き移籍等での交流が有り，なおかつ西川周作が育ったチームである。それ以前に，会社としての大分トリニータはサンフレッチェが支援して作ったようなもので，いわば義兄弟のようなものである。さあサンフレッチェ。怯えるな。かといって過度に熱くなるな。クールにサンフレのサッカーをすれば，悪いがセレッソに負けることなんてない。しかし。勝負に油断は禁物。まさに明日こそ最終決戦だと思って戦わねばならない。皇國の興廃此ノ一戦ニ在リ　各員一層奮励努力セヨ。戦え。その一言。BlogPeople

  2012/11/23

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  店主謹白　本日休業

  月曜日に年休を取ったため，実働3日間となった今週が終わった。いや，火曜日に体調を崩して早上がりしているから，3日も働いていない。今日も赤ヘル大反省会シリーズを書こうと思ったが，思うようにネタが浮かんでこない。いや，ある一点に結論は必ず収斂する。そこに至るまでに，まだまだ書き足りないことがある。これまでのようなちんけな内容で終わらせたくない。内容がなくてランキング上位にいるだけのブログと同じことはしたくない。でも，考えてもなかなか浮かばない。しょうがない。下手な考え休むに似たりだ。なら休もう。明日は本当の意味でのリフレッシュ休暇，そして明後日は，運命の一戦，サンフレッチェ対セレッソ戦をビッグアーチに見に行かなければならない。なら，今日は更新休んじゃえ。と，言うのをネタにして更新するから，まあ我ながらずる賢い手だとつくづく思う。話は変わるが，昨日の記事に蛆虫や白痴君がいっぱい付いてくるかと思ったら，来なかった。よほどWEB界ではそれなりにステイタスがある「サイゾー」に「マツダ商店は～」が評価され，その論点をずばりと突かれたのがショックだったのだろう。やれ読みにくいだの冗長だの言ってうそぶいていた人間は，みんな国語力のないバカであることがはっきりしたからだろう。まあ，少しはそれを恥じ入るが言い。で，それをしゃあしゃあと書いていたブログランキング上位にある某ブログは，シーズン中は弊ブログを散々に叩いていたらしいが，なぜか今になって松田家支配への批判を強めているらしい。相変わらず国語力はゼロで，中身は君よく知ってるねえという程度の低俗幼稚なものだが，なんやら自分が反マツダの先頭に立とうと努力しているらしい。その努力は買おう。でも，努力が足らんぞ。にわか勉強じゃあ。と，今日は記しておこう。もちろん今日蛆虫や白痴君が来たら即削除だからね。BlogPeople

  2012/11/22

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  店主謹白　本日若干の雑感

  実は昨日一日年休を取ったにも関わらず，昼間途中から体調を崩してしまった。早く上がらせてもらって寝ようとしたら野村祐輔新人王獲得の報。まあ，当然のことだとは思うが，ほっとした。野村祐輔は前半戦の活躍は他を寄せ付けないものがあったが，後半戦ばててしまって二桁勝利を逃してしまった。その間にドラゴンズのセットアッパーに成長した田島慎二とジャイアンツの中継ぎエースに成長した高木京介が票を伸ばすのではないかと思われていたが，終わってみれば圧勝。まあ，堀内恒夫以来のルーキー防御率1点台というのが錦の御旗になったんだろう。あとは，来年だ。2年目のジンクスにはまらないように，今シーズンの疲れを癒やし，その上でオフの間に体幹トレーニングをして来シーズンこそ1シーズン通して勝てるようにしていただきたい。終盤戦のピッチングを見ると。５年前の夏の甲子園の決勝戦８回裏に突如崩れた姿が思い出されたのである。さて，この前久しぶりにサンフレについて書いたら，まあ書き込みをしてくる連中のレベルの低いこと低いこと。まさに敗北主義の塊である。こんな奴がサポーターを名乗っているのかと思うと，腹立たしくなる。ひどい奴になると「ふだんサッカーに興味がないんじゃないか」などと言ったバカがいるが，冗談じゃねえ。俺はJリーグ初年度から，いやその前のアントラーズとの親善試合から見ているんだ。サンフレッチェがぼろぼろになっていたときに広島スタジアム（現・コカコーラウエストスタジアム）やビッグアーチに何度も行ってるんだ。観衆３０００人とか４０００人の時に。最近は妻が興味がないからなかなかスタジアムに行けなかっただけで，毎週サンフレッチェの試合はチェックしているし，J2の結果だって必ず目を通している。おまえらこそ敗北主義に染まったクズサポーターだと行ってやりたくなって腹の虫が治まらない。こんなサポーターが揃って，土曜日の大決戦を，本当にサンフレは勝ち抜けるのかどうか。非常に心配だ。セレッソだって牙を剥いてかかってくる。あんなレッズ戦のようなサッカーやってたら，もういちころでおしまいだ。やっぱりヒロシマ球界の闇は深いと，思わざるをえない。まあ，ここまで来たら運を信じるしかない。2003年J2でのホーム最終戦。サンフレは苦戦の末サガンを下し，フロンターレがベルマーレにまさかの引き分けを喫してくれたおかげで，2位以上が決定し，劇的なＪ1復帰を成し遂げたという過去もある。ひょっとしたら，ベガルタがアルビレックスに負けてくれる可能性だって，ないわけじゃないのだ。だからこそ死んでも戦え。戦えない奴は死ね。皇國の興廃此ノ一戦ニ在リ　各員一層奮励努力セヨ。澱んだヒロシマ球界を跳ね返せ！BlogPeople

  2012/11/20

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  今日は書く気になれねえよ。

  今日は，昨日のネタの続編を書く予定でいた。しかし，今日はとてもそんな気になれなくなった。一番聞いたのは，今日の雨である。今の私の病には雨や雪や異常な低温が一番辛い。風邪も引いていないのに風邪に類似の症状が出てくる。よって頭が回らない。下手な天気予報より，私の体の方がよっぽど予知能力に優れているくらいだ。まあ，これはいつものこと。しかし，何かそれを差し引いても書く気がないことが多い。それはやっぱり，弊ブログを毛嫌いするものがここでは書いてもさらし者にされるからほかのブログで騒ぎ回り，こっちには粘着質な蛆虫がわくだけという構図が見えてきたことである。まあ蛆虫はクレゾールで退治すればよいのだが，いかんせん楽天ブログというのは完全に書き込んだもののIPアドレスを開示しないし，そうでなくても荒らした輩をそのまま葬り去るシステムがない。それでもまだ正面からの愚直な批判や逆にとんちんかんで読んで爆笑できるようなものならいいのだが，どうも最近のは品性下劣というか，もう性格が歪んで精神科の閉鎖病棟にでも入ってろと言うような輩が多いので，そんなの見るだけでうんざりする。かつてはPCの前に座るだけで一気呵成に書けたものだが，こんな状況でしかも雨で体調も優れないようなときに，書く気になれない。というより，何かばかばかしくなってくる。と，いうわけで，しばらく不定期連載になるだろう。今は刃を研いで銃の手入れをするときと，割り切って考えさせていただく。その間はぜひ堀治喜氏の「マツダ商店(広島東洋カープ)はなぜ赤字にならないのか?」で松田一族の悪行を堪能していただきたい。でも撤退したと思うなよ。背後を狙っているかもしれないんだぞ。BlogPeople

  2012/11/11

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  店主謹白　本日休業

  なんだ休んでばかりじゃねえかと言われそうだが，事実たいしたネタがないんだから仕方がない。今日はスタビノアに来年度契約のオファーをかけ，またドラゴンズをリリースされた久本祐一を獲得したなどというニュースが流れたところであるが，はっきり言って諸手を挙げて喜ぶような補強ではない。むしろ，補強と言うより穴埋め。いやごまかし。ウソ，おおげさ，紛らわしいとJAROに通報しなければいけないくらいである。だから，この一週間は適当に流した。それを喜んで，伊藤なるマツダ信者と思われる白痴野郎がコメント欄で何か勝利宣言のようにのさばっていたが，死ねと言いたい。お前らに生きる権利はない。もっと生きることに苦吟している人はいっぱいいるのだ。さて，これからはいっちょ気合いを入れてねじを巻き直さねばならぬ。大相撲十一月場所も始まる。何といっても9年ぶりに東西両横綱が番付に揃ったのである。残念ながらライヴでは土日しか見ることはできないが，結果だけでも要チェックである。そしてサンフレッチェ。17日にはまさに天下分け目の大決戦にして因縁の相手であるレッズ戦が控えている。これを乗り越えれば，24日のホームでのセレッソ戦での優勝だってあり得るという大一番である。当然テレビ中継があるだろうから，これまた要チェックである。ちなみに，24日のビッグアーチはアウェイのサポーターズシートと若干のホームサポーターズシートを除いて完売。勝ちゃあ人が入るという当たり前のことが起きているのである。広島にサッカー専用スタジアム，ことに市民球場跡地に作ることに反対するバカどもはこれを見て何思う。そいつらのためにもあともう一押しして4万人以上のサポーターを結集しなければならぬ。実は私も，その中の一人になる予定だ。そして，そろそろ恒例のネタに入らなければならぬ。これまでは赤ヘル論点NOTEとしてなぜカープは勝てなかったか，どこが弱かったかを書き連ねていたのだが，もう今年はそんな甘いもんじゃいられない。「赤ヘル大反省会；責任者出てこい！」と題名を変えて，上から下まで徹底的に査定するつもりである。乞うご期待。で，その前に，今日もあまり朝から体調がよくなかったので，少しだけ休暇をちょうだいというのが，本日の心である。ハジメシンパの蛆虫諸君。そう簡単にお前らの手で踊るほど，安っぽい人間じゃねえんだよなあ。この俺は。ハラペーニョにハバネロ練り込んで準備してるぞ。BlogPeople

  2012/11/09

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  ろー・ふぁーむ・かるぴおオフ会「大反省会」盛会御礼

  おかげさまで，無理矢理私が期日を入れて，しかも急に入れて決めたオフ会に，私を含めて7人の参加者が集うことになった。また嬉しからずや，である。しかも，どんな美味佳肴を並べられ，天下の美酒を揃えられたところで，現状のカープを肴に飲む酒ほどうまいものはない。これが，今日も勝ったよまた勝った，赤ヘル音頭でヨヨイノヨイという酒ならなおうまいのだが，今のカープを肴に飲む酒は，うまさの中にほろ苦さがある。それほど，カープの現状は情けないのだ。酒のアテにするには恰好でも，プロ野球会社としては最低なのだ。そのことは，この場に参加できなくとも同士である正統派カープファンの方々共々，悲しいと思わなければならない。ところで，オフ会自体は，たぶんまだ続いているはずだ。実は私は，朝から御輿を担ぎ，昼寝をたっぷりとって参加したのと，まあお恥ずかしながら季節の変わり目で体調が思わしくないことから，1次会でご遠慮させていただいたのだ。これは私にとってはちょっと辛い。さて，次回オフ会は，来年3月頃，「ろー・ふぁーむ・かるぴお総決起集会「銃をとれ！」（仮）」と言う形で行う予定である。ぜひ皆様日程の片隅に置いておいていただくとともに，私もその頃には体調を戻して最後までおつきあいができるようにしておきたい。参加された皆様，今回参加はできなかったけれども参加したいとおっしゃっていただいた方々には，誠にありがとうございましたと深くお礼を申し上げるところである。盛会となったことにお礼申し上げます。BlogPeople

  2012/11/03

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  店主謹白　本日休業

  風邪引いた。朝から起き上がれなくなった。私の病気はやっかいなもので，風邪引いただけでも，あるいは雨や雪が降っても朝起き上がれなくなるというやっかいなものだが，薬を飲んで午前中寝たら何とかよくなった。明日は普通通りに動けるだろう。とはいえ，やはり今日は頭が回らない。RCCのニュースでの下程ひかりちゃんのスポーツコーナーでも秋季キャンプに入ったと言うだけの話で，だからどうしたと言うだけの話である。それは，明日の大本営発表がいいようにいいように発表してくれるだろう。と，言うわけで，昨日告知した11月3日に差し迫った弊ブログのオフ会「大反省会」の最終点呼を取りたいと思う。 登録の仕方を，もう一度確認しておく。 １　まずFacebookのアカウントを作成しておいていただきたい。 ２　次に，http://www.facebook.com/kenta.izumi.98?ref=tn_tnmn#!/にアクセスし，私宛てに友達申請をしていただきたい。その際，近況欄に弊ブログでのハンドルネームを添えてください。ブログ上で参加の意思表示をしていただいた「埼玉の鯉人」さん，こちらの方はOKでしょうか。 ３　友達申請をOKしますので，その通知が来たらhttp://www.facebook.com/kenta.izumi.98?ref=tn_tnmn#!/events/542268632456320/にアクセスして，参加の意思表示をお願いします。「参加する」をクリックしていただければそれでOKです。 今回は，Facebookでの告知をさせてもらっている。理由は，言うまでもない。ブログなんかでおおっぴらにやっていたらどんな蛆虫がとりつくか分からないからである。万一，Facebookに忍び込んで偵察ごっこをやっている白痴君がいたら，ひとつだけ警告しておく。 店内で乱暴狼藉を働いた場合には威力業務妨害罪として3年以下の懲役または50万円以下の罰金，参加者の身体に対し何らかの有形力の行使をした場合には，暴行罪として2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金または拘留若しくは科料，万一傷害に至らしめた場合は傷害罪として15年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられるべきものであるので，承知おかれたい。できるだけ盛り上げたいと思っています。BlogPeople

  2012/10/31

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  「ろー・ふぁーむ・かるぴおオフ会『大反省会』」　最終点呼

  さて，早いもので10月も明日で終わり。カープにとってはおそらく火の消えたようなストーブリーグに入る。何せ松田元のバカとそれに追従するカープファンが外様を徹底的に嫌うんだから仕方がない。というわけで，今日もネタ切れ。というわけで，11月3日に差し迫った弊ブログのオフ会「大反省会」の最終点呼を取りたいと思う。登録の仕方を，もう一度確認しておく。１　まずFacebookのアカウントを作成しておいていただきたい。２　次に，http://www.facebook.com/kenta.izumi.98?ref=tn_tnmn#!/にアクセスし，私宛てに友達申請をしていただきたい。その際，近況欄に弊ブログでのハンドルネームを添えてください。ブログ上で参加の意思表示をしていただいた「埼玉の鯉人」さん，こちらの方はOKでしょうか。 ３　友達申請をOKしますので，その通知が来たらhttp://www.facebook.com/kenta.izumi.98?ref=tn_tnmn#!/events/542268632456320/にアクセスして，参加の意思表示をお願いします。今回は，Facebookでの告知をさせてもらっている。理由は，言うまでもない。ブログなんかでおおっぴらにやっていたらどんな蛆虫がとりつくか分からないからである。万一，Facebookに忍び込んで偵察ごっこをやっている白痴君がいたら，ひとつだけ警告しておく。店内で乱暴狼藉を働いた場合には威力業務妨害罪として3年以下の懲役または50万円以下の罰金，参加者の身体に対し何らかの有形力の行使をした場合には，暴行罪として2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金または拘留若しくは科料，万一傷害に至らしめた場合は傷害罪として15年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられるべきものであるので，承知おかれたい。できるだけ盛り上げたいと思っています。BlogPeople

  2012/10/30

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  店主謹白　本日休業

  疲れた。暑かった。今日は広島市の小学校のバレーボール大会が行われ，まだサーブも打てずレシーブも出来ない我が娘も低学年混成チームの一員で参加したのである。まあ結果は度外視。それでも初めて勝ったといって喜んでいた。とはいえ，全得点がサービスエースとサーブミスとリターンエースでアタックもブロックもないという試合内容だから，まあまだバレーごっこの域を出ないのだが。広島はスポーツ王国を自称しているが，もちろんバレー王国でもある。もちろんバレー草創期からトップリーグに名前を連ねるJTサンダース（旧専売広島）がその雄だが，戦前は呉海軍工廠でバレーが盛んだったようだし（間違っていたらごめんなさい），学童バレーということでは今私が住んでいるところが安佐郡と呼ばれて広島市に合併される前に，ある小学校にその種がまかれ，今や非常にバレーが盛んである。が，だんだん選手人口が少なくなっているのは否めないようだ。なんせ人集めに苦しんで我が娘なんぞにお呼びがかかるくらいだから。で，高学年の男女混成バレーを見ていたのだが，9人制とはいえこれはもう普通の中学生並みだ。サーブ→レシーブ→トス→アタック→レシーブ→トス→アタック（以下略）がきれいに続くのである。しかも，もう早くて相手コートにすとんと落ちるサーブを打っている女の子もいた。さらに驚いたのは，彼らはバレー部の選抜選手じゃない選手，いわば二軍だったことである。ちなみに，学校単位での父兄のバレーも盛んで，我が妻などは人が足らないというのでこれまたかり出されている。私におはちが回ってくれば，丁重にお断りしなければと今からびくびくしている。と，いうわけで，暑くてくたびれた。それにまああんまりネタもない。ただし，明日からはドラフト会議へ向けてその傾向と対策をまた綴ろうかなと思っているが，まあ，今日はずる休みということでご容赦いただきたい。ちなみに，11月3日に決定した「ろー・ふぁーむ・かるぴおオフ会「大反省会」」の参加登録，まだまだ受け付けています。すでに何人かの方から参加希望をいただいているが，出来ましたらこの方法で参加登録をお願いします。まだまだお待ちしております。BlogPeople

  2012/10/21

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  ヨシヒコのいない赤ヘル軍団なんて。

  たしか岩城宏之だったと思うが，海外のメジャーオーケストラの団員に試しに日本の歌を次々に聴かせるという実験をしたという。で，音楽のプロ中のプロであるその団員，何を聞かせても反応もせず，完全にバカにしきっていたのだが，ある曲になると表情がきりっと変わって最後まで真剣に聞き，そしてこう言ったという。「この歌には力がある」と。その歌こそ何あろう，美空ひばりの「柔」だったというのだ。　※　最近のファンの方のために→そりゃ歌詞の説明くらいしたかもしれないが，彼らに日本語の歌詞の意味が分かるわけがない。まさにお嬢はその声だけで，もし映像があれば目力だけで，音楽の最高のプロフェッショナル達をノックアウトしたのである。ことほどさように，プロフェッショナルの仕事にかける魂というものは，それだけで見るもの聞くものを圧倒するのである。而して今のカープはどうか。あえて言い切る。全然プレイに欠ける迫力を感じない。ある者はいう。スタジアムに来ない者に何が分かるかと。分かるのである。映像や音声で十分に分かるのである。ラジオだけで，ほんまにこいつらしばきあげたろかと思うことなど，何度でもある。もちろん，スタジアムに行ったらもう幻滅である。だから，松田元に不労所得を与えないという意味もあるが，こんなもん木戸銭を払って見る興業に値しないと思うから私はスタジアムに行かないのである。まだ，相撲場で三段目くらいの相撲を見ている方がましだ。昔は違った。今はもうここでボロカスに扱っている山崎隆造なんて，バッターボックスに入るや細かくバットスイングを三度繰り返して不動の構えを取ってさあ来いとぎらぎらした目力で圧倒していたのである。その姿，まさにライフルマンのごときだったのである（古いねえ。ちなみに本家「ライフルマン」のニックネームは西鉄，ヤクルトで活躍した船田和英氏である）。高信二だって，バッターボックスに入ったら大きな目をますます大きく見開かせて，体がこまいから言うてバカにするなよとばかりこれまた闘争心をぎらつかせていたのである。事実，代打率も高かったし，なんといっても佐々木主浩にめっぽう強かった。プロ入り初本塁打も佐々木主浩からのものである。今，そんな姿が見られるのは，前田健太と今村猛だけになってしまった。今村のどこがと言われそうだが，あのポーカーフェースの奥にあるぎらついた闘争心が見えないようでは，カープファンじゃない。前田智徳もなんかもうよっこらしょと出てくる始末だし，琢朗さんもすっかり丸くなってしまった。ベイスターズ時代は違った。まさに寄らば斬るぞという空気を漂わせていたものである。外国人選手も，いいときはいいが悪いときは何とも泣きそうな表情を見せてくれるもんだから，大概にしてくれよ，それでも助っ人かいといいたくなるのである。そんなチームを変える起爆剤が，今浮いているじゃないか。しかもカープファンが異常なまでにこだわる生え抜きのスーパースターが。まさにグラウンドの上でぎらぎらぎらぎら輝いていた男が。そう。なぜカープは高橋慶彦にオファーをかけぬ。彼こそ，赤ヘル常勝のある意味象徴だったはずだ。その姿に惹かれて，ここに一人のカープファンがいるのだ。さすがにマリーンズの禄を食んでいるときにはおおっぴらに帰ってこいとは言えないが，何を思ったかマリーンズはリリースしてくれたではないか。絶対に，彼をコーチングスタッフに入れるべきである。奇しくも大マツダ報道報国会幹事社である中国新聞にさえもっと「とんがった」存在を入れよと言われたばかりではないか。もちろん，琢朗さんは鬼軍曹になってくれるに違いないが，ここに高橋慶彦が入れば，もっとぎらぎらと明るくなるではないか。それをしないと言うことは，最初から来シーズンも今年のような野球をやってまた勝てませんでした，そして野村謙二郎辞任，第３次山本浩二政権樹立，そして琢朗さんも新井さんも去り，代わりに小早川と池谷が入閣するという悪魔のシナリオがもう書かれているということを自白したに等しい。それなのに，なぜか今のカープファンは高橋慶彦に冷淡である。なぜなんだ。それほどまでに松田元のバイアスがかかっているのか。誰も積極的に招聘を支持しない。残念だ。ということもあってか，堀治喜氏の「マツダ商店(広島東洋カープ)はなぜ赤字にならないのか?」は，じわじわとその反響が広まっているようである。Amazonでのランキングは総合でベスト100，ノンフィクションでベスト10に入ったようである。さらに，広島ではフタバ図書や紀伊國屋書店の目立つところに平積みされているとのこと。絶対に目から鱗が2，3枚は落ちる。なるほどそうだったのかと自分の膝を叩きたくなる。「衣笠祥雄はなぜ監督になれなかったのか」の何倍も刺激的である。これを読まずしてカープファンは名乗れないと，あえて言い切ってしまう。それを恐れてか，早くも松田元の一派と思われる白痴ファンから悪い評価が付けられている。しかし，その内容はまったくばかげているというか，まさに小学生並みの文章。それ以前にてめえ文章読んでねえだろう，あるいは図星突かれただろうというのが丸わかりだ。バカ丸出し，死んだ方がいい。彼らを葬り去るために，「このレビューは参考になりましたか？」に「いいえ」をクリックし，「このレビューが不適切である場合は、当社までお知らせください。」の「当社までお知らせください」をクリックすると，ポップアップで「このコンテンツをAmazon.co.jp に掲載しないほうがいいとお考えですか？このコンテンツはAmazon.co.jp に掲載するのに、ふさわしくない内容だとお考えの場合は、「報告する」ボタンをクリックしてください。キャンセルするには、キャンセルボタンをクリックしてください。」が出るので，「報告する」を押してあげましょう。一人10回やれば，相当の効果が出ると思われるので，お試しいただきたい。こちらは刃を研いで待っているぞ。すでに銃の引き金に手はかかっている。BlogPeople

  2012/10/20

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  店主謹白　本日若干の雑感

  安定してきていた体調が，マイナスの方にぶれている。従って心身とも体調が悪い。長い文章が書けない上に普段は抑制している生の罵倒が出てきているかもしれないのでご容赦を。まずは昨日中国新聞がリークした新井宏昌前バファローズ二軍監督へのオファーについて。どうやら新井氏は受けそうな気配だが，まああれ以来カープファンは大喜びで新井あらいアライである。これほど新井で騒がれるのは５年ぶりのような気がするが，案の定，今カープにとって最も必要だろうと思料する高橋慶彦の名前がだんだん消え去られてしまった。松田元にとっては万々歳だし，いかにカープファンの多くはアホかといういい証拠である。もちろん，南海近鉄のファンをしてきた私にとっては，新井宏昌というのは好きな選手だった。その分では嬉しいのだが，指導者としては，いささか気むずかしいところがあって，しかも口が立つ。果たして野村謙二郎がほかのコーチとの間を制御できるか，まあできへんやろう。かつての山本和行コーチの時のように数年で自分から出て行くことは目に見えている。ちなみに，久しぶりにカープのコーチの外部招聘と言って喜んでいるバカもいるが，1984年，カープが最後の日本一になってからカープのユニフォームを着たことのない純然たる外部招聘のコーチがどのくらいいるかご存じだろうか。伊勢孝夫，中登志雄，片岡新之介，芦沢真矢，山本和行，矢野実，松原誠のわずか7人である。これにマーティとニコイチのリブジーを入れても8人である。これを異常と思わないようなカープファンは，死んだ方がよい。ところで，スポーツ新聞では取り上げられたにもかかわらず，けしからんことに中国新聞が完全に無視したニュースがある。カープ最年長にして球界最年長の打撃投手を務めていた井上卓也打撃投手が心臓の手術をしたことをきっかけに引退を決意されたことである。背番号53からあだ名は「ゴンゾー」さん。古いカープファンの方には森厚三というピッチャーを記憶されている方も多いと思うが，その森厚三投手と高校，社会人と同じ道を歩んでいる（井上さんの方が2歳先輩）。一軍出場は1試合のみ。それが市民球場でのタイガース戦だったおかげで，私はテレビでその貴重な映像を見ている。その後打撃投手一筋，WBCにも同行された。これだけの功績のある人の引退を報じないのは，けしからんと思う。しょせん広島人は生え抜きスター至上主義の証明である。話は変わって。11月3日に設定したオフ会について，ぽつぽつ参加の意思表示が出てきている。ありがたいことだが，そうなると場所を決めなければならない。考えているのは，広島駅近くの居酒屋か，紙屋町近くの格安居酒屋か，八丁堀当たりの北海道料理店を考えているのだが。何か妙案があれば，教えていただきたい。もちろん，まだまだ募集中である。ところで，堀治喜氏の「マツダ商店(広島東洋カープ)はなぜ赤字にならないのか?」は，じわじわとその反響が広まっているようである。Amazonでのランキングは総合でベスト100，ノンフィクションでベスト10に入ったようである。さらに，広島ではフタバ図書や紀伊國屋書店の目立つところに平積みされているとのこと。絶対に目から鱗が2，3枚は落ちる。なるほどそうだったのかと自分の膝を叩きたくなる。「衣笠祥雄はなぜ監督になれなかったのか」の何倍も刺激的である。これを読まずしてカープファンは名乗れないと，あえて言い切ってしまう。こちらは刃を研いで待っているぞ。すでに銃の引き金に手はかかっている。BlogPeople

  2012/10/18

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  ある鯉党のたはごと2012その４：原爆忌に帰す

  昨日の試合は，ピースナイターとやらで，何をやるのかと思ったらなんやらジョン・レノンの「イマジン」に合わせて赤と緑の新聞紙を振るだけという，ほんまにお前ら被爆の悲惨さをなめとんかというような実に下らない企画だった。さすが経済ヤクザの松田元である。銭にならぬことは目もくれずにアホな広島人が喜ぶ形だけ整える。それこそお得意のTシャツ戦略で，原爆ドームとコラボさせてカープ坊やピースTシャツでも作ればいいと思うが，これまた資本主義を知らない馬鹿な広島人は原爆ドームは神聖にして冒すべからずと思っているようで，原爆ドームをモチーフにするようなものにはただの利益団体でしかない被爆者団体が強烈な圧力をかける。だから「ヒロシマの祈り」なんて世界どころか日本国内にすら伝わらないんだよ，このスカタンがといってやりたい。その中で，張本勲氏の始球式だけはよい企画だったと思う。もう盛んに中継で流されたが段原で被爆され，しかもその影響で右手の親指・人差し指は完全に伸びず、薬指と小指は癒着したままであるなのである。これでNPB記録の3085安打，衣笠祥雄と並ぶ504本塁打を打っているのである。しかし，かつては広島出身であることすらおおっぴらにすることが出来ず，在日コリアン，そして被爆者という二重の差別と戦ってきたのである。できれば，始球式だけではなく，5回の妙ちきりんなダンスを止めて氏にひと言メッセージをいただければずっとましだったんだろうが，まあそんなこと松田元が認めるわけがない。ところで，毎年8月6日は，私も被爆者の子孫として（2世3世ではない），柄にもないことを毎年書いてきた。毎年重複をいとわず，とにかく同じことを伝え続けることが大切だと思っていたからである。しかし，今年はどうもその気になれない。亡くなった母方の祖父には申し訳ないのだが，どうも書くべきことが浮かばないのだ。一つは，やはり昨年の東日本大震災以来，反核運動の中にどうも巧妙に反原発運動が組み込まれているような気がするからである。これは私はまだ自分の中でまとめ切れていないし，実はまだよう書けないのだが，核戦争は絶対悪である。馬鹿な指導者がボタンに手をかけたらその数分後には地球が壊滅するのである。しかし，原発はどうだろうか。あの福島第一原発がお粗末きわまりない代物だった影響で新たな被爆者が出たのは事実なのだが，だからといって全原発を止めていいのか。今や日本は莫大な電気の供給なしには動かない国になっているのである。その恩恵にあずかりながら，対案も出さないでただ反原発を唱えるというのは，私の感覚からしたらおかしい。まあ，この点では共産党だけが一貫してぶれてないのであるが。もうひとつ。これはきっちりと書いておきたい。いまだに日本人には，原爆のおかげで日本は戦争を止めたと思っている向きが多いが，嘘である。当時の大本営は原爆くらいで戦争を止める気などさらさらなかった。日本がようやく戦争を止める方向に傾き始めたのは，ソ連（当時）の日ソ中立条約を破棄しての満州国境侵犯，すなわちソ連の国際法違反によるものであったのである。もうすでにその時点で関東軍にはそれを阻止する能力がなかったのである。さらに言えば，日本も当然本土決戦を唱道してそれに対する備えをしようとしていたが，実はアメリカも同様に本土決戦（通称「オリンピック作戦」）の準備をしていたのである。だから，原爆2発で戦争を終わらせようなどという考えは，これっぽっちもなかったことが分かる。ちなみに，当時の日本随一の陸軍情報参謀であった故堀栄三氏は，アメリカがどのように日本に上陸してくるか，そのルートを分析していたが，それは「オリンピック作戦」と見事に一致していたそうである。そして。最近ようやくぽつぽつ記事が出てきたが，アメリカが原爆を投下する前に「模擬原爆」をあちらこちらに相当回数投下したことが明らかになっている。ついでに言えば，B-29というのはヨーロッパ戦線には向かない戦闘機だったのである。ここまで言えば明らかだろう。アメリカは最初から原爆の標的を日本に定めていたのである。蛇足だが，原爆の第一標的であった都市は，実は京都であったことはもうご存じだろう。京都には重要な文化財があるから空襲を回避したなんて嘘だ。アメリカの軍人の連中にそんなことが分かるわけがない。そう思うと，昨日の「ピースナイター」なんて，いったい何だったんだという気になる。まあ，反核平和が圧力団体にしかなっていない広島という土地では，こんなもんか。偽物の反核平和なんていらない。BlogPeople

  2012/08/06

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  大相撲七月場所：最後はあまりにも雑駁な

  弊ブログは，特にカープに特化するつもりは，そもそもなかった。それをそうさせたのは，2007年の交流戦大惨敗とキツネザル君と黒田博樹のFA移籍がすべてだったのだが，ちょうどオールスターブレイク，しばらくは適当に書いてみたいと思う。今日はなんといっても，29年ぶりとなった千秋楽全勝対決に触れなければならない。結論から言う。幻滅。あれだけ審判部が横綱大関戦の割を崩すという粋な配慮を見せ，NHKの中継はもちろん今日一日はこの対決一色，過去の映像なども流しつつ盛り上げてきたのである。それが，あんな相撲で終わりかいというのが，偽らざる感想だ。私は，29年前の隆の里対千代の富士の全勝対決を見ている。あれは，本当に両横綱の意地と意地，プライドとプライドをぶつけ合った一番だった。最後は，隆の里が必殺の上手を取った瞬間に千代の富士を土俵外にぶん投げてけりがついたのだが，木戸銭を取ってみせる興業としては非常によかったと思う。しかし，なんだ今日の白鵬対日馬富士戦は。白鵬が一方的に勝ったのならやっぱり白鵬強いでそれでよかったのだが（番付制度がある以上，番付が上のものが勝つことがいわば義務づけられているのだ），日馬富士が一方的に責め付けて白鵬何も出来ず，なんの反撃も出来ずにあっさりと土俵外に飛ばされてしまったではないか。これじゃ番狂わせという言葉すら使う気にもなれない。どうも思うに，その伏線となっていたのは十四日目の白鵬対稀勢の里戦だと思っている。稀勢の里が二度までも呼吸を合わさずに格上である横綱に突っかけるという非礼をしたのに対して，白鵬は二度目に明らかに怒りの表情を見せた。そして三度目，思いっきり突っ込んできた稀勢の里をはたき落としたあの興ざめの一番である。私は，白鵬が稀勢の里をはたいたこと自体は悪くないと思っている。あれは稀勢の里の自業自得だ。あんな汚い立ち合いをして三度目に真っ正面から行きましたといっても単なる物笑いの種だ。横綱の意地とプライドとして頭からたたきつけるのも間違いではないと思う。しかし，白鵬が本当に大横綱双葉山の境地を目指しているのなら，そもそもそんなことで怒ってはいけない。むしろ最初稀勢の里が突っかけてきたのを平然と受け止めて，がっぷり組み止めるくらいじゃなければいけない（もちろん白鵬に手つきがないから行事か審判長に止められるが）。まして二度目に怒りの表情を現すなどというのはもってのほかである。いや，本当に白鵬が心身ともに充実していればそんなことはやらない。あの時点で，実は白鵬は稀勢の里に対する一種の恐怖心があったのではないか。すなわち，それは実は心身が充実していなかった，一歩間違えれば稀勢の里の強烈な押しに持って行かれるんじゃないかと思っていたのではないか。だから，たとえば思いっきり張り手をかましてから一気に持って行くという手を選ばず，そうなる前に勝負を付けようとしたのではないかと推測している。となると，今日の相撲内容も，何となく納得がいく。事実，NHKの中継では，花道を引き揚げる白鵬が，途中で足を止め，苦しそうに膝に手をついた姿が映し出されていた。彼にとっては，もう限界だったのだろう。となると今場所，確かに十四連勝こそしたが，それは白鵬が強かったからでなく，大関三役以下みんなその顔じゃなかったからというだけのことだったのだろう。思い出されるのは，初日の豊ノ島戦。私はテレビで見ていて差し違えではないかと思ったのだが，あれが取り直しになって勝ったあの白星。あれがもし豊ノ島の投げを食って負けていたら，ぼろぼろの成績で終わった可能性すらあったのではないか。今場所を総括してみて，早々に稀勢の里が二敗を喫して優勝争いから脱落し，白鵬日馬富士把瑠都が併走するかと思いきや例によって把瑠都が取りこぼしを続けて脱落，幕内下位の大道や魁聖が優勝争いを賑やかすという始末。いや，昨年の名古屋場所といえば，八百長問題を受けて角界全体が新たな姿を見せた場所であり，そこからしばらくは若手実力力士の台頭や大関が立て続けに三人誕生するという角界に新たな風が吹いたように思えたのだが，今場所の内容はもう最低である。一人だけ名前を出して申し訳ないが，あっという間に番付を上げて上位を脅かすかと思われた栃の若が，一気に番付を下げて来場所は十両落ちが確定的である。もちろん大道，舛の山，松鳳山，碧山当たりが力を付け，妙義龍が三役で勝ち越したが，どうも今ひとつ勢いに欠ける。むしろ千代大龍や常幸龍，山口当たりの躍進を待つしかないのだろうか。横綱大関の数が多いと，かえって星のつぶし合いになったり緊張感がなくなったりして相撲の質が落ちるともいう。九月場所は角界にとっても試練の場所になるのではないか。夏巡業で力を付けてこい。BlogPeople

  2012/07/22

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  店主謹白　本日休業

  はっきり言って，何も書く気が起こらない。昨夜サンスポが一報を入れ，その後各スポーツ紙が後追いした，「野村謙二郎続投要請」という，カープの今後数十年をすべてぼろぼろにするかのような最悪のニュース。何が，新しい選手を育てただ。全部育て上げたのは内田順三さんと小林幹英じゃないか。次から次へとヒーローが出てきた？松田元とつるんで補強しねえから選手が頑張って危機バネが利いただけじゃねえか。もう底の見えた自称投手王国とオブラートよりも薄いへっぽこ攻撃陣でどうやって後半戦のペナントレースを勝ち抜こうというんだ。それに対する措置が先だろう。それに手を打って，優勝でもするか，あるいは２年前にマリーンズが起こした下克上を起こして優勝旗を抱けば，そりゃ結果として認めてやる。しかし，勝率５割そこそこでした。でも４位になりました。残念でしたねえ。たぶん来年は大丈夫ですよというごまかしを，よりによってこの時期から仕掛けようというのか。まあ，これで選手のモラールダウンは確定だろう。あんな奴のために野球をやってるんじゃないと思っていたのが，またあんなヘボコーチ陣の元で訳の分からない指導をされると思ったらやる気すら出なくなるのではないか。逆に，松田元にゴマをすって生きてきたヘボコーチどもは鼻高々だろう。ますます自分たちを名コーチだと思い込んで訳の分からない指導をするのだろう。ああ選手がかわいそうだ。もうここまで来たら，はっきり言ってやる。もはやくたばれなんて甘い言葉じゃ堪えられない。松田元よ，腹を切れ。我々の前で死ね。一族すべて誅滅せよ。野村謙二郎。悔しかったら残り試合でジャイアンツを追い越してみろ。そのくらいやったら監督として認めてやる。勝率５割で何とかという了見なら，後ろから生卵が飛んでくると思っておけ。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/07/20

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  店主謹白　本日休業

  まだ，正直に言って，昨日の怒りが収まらない。大マツダ報道報国会やカープにまとわりつく蛆虫どもは勝率5割，3位ターンということで大喜びをしているようであるが，かつてのカープは勝率5割以上が当たり前，順位も悪くて3位だったのである。したがって，こんな大事な時期に勝率5割をうろちょろなんかしていたら何をやっとるんじゃおまえらはという厳しい罵声が飛んでいたし，Bクラスなんて論外の外だった。したがって，今の成績は，真剣にペナントを争うならば最低限の最底辺にいるに過ぎないということを，よく思い知るがいい。決して，強くなったから，強いから3位なんじゃない。ベイスターズがカープに貯金を10も献上してくれたから，西宮がチームが崩壊しつつある上に松山でカープがまさにダメージを与える勝ち方をしたから，そしてスワローズが交流戦途中からお得意の大失速が始まったうえになぜかベイスターズに勝てないという不思議な連鎖のために，相対的に押し上がってしまったという方が正しい。強くなったと思ったら，大間違いだ。しかし，野球は結果こそすべてだ。白星こそすべてだ。あのスタビノアが離脱して以来超スモールベースボール打線を取ってから打線のつながりがよくなり，それで白星が重なって最大11あった借金を完済したことは，評価しなければならない。だからこそ，昨日の試合は意地でも勝たなければならなかったのである。それが何だ，今井ななんか使いよって・・・となると昨日の内容とまたぐるぐる回りになるので，もう言わない。しかし，この試合で，はっきり言って疑いを濃くした。明らかにあの試合は仕組まれた八百長，カープの敗退行為に違いないと。絶対に松田元の「天の声」があったに違いない。カープファンにまさか優勝などという甘い夢を見させるな。また今年もいいところまで粘って最後は4位か5位で終わってよく頑張ったねえ。だから来年も野村謙二郎は続投ねという路線が目に見えている。あの松田元のバカを持ってしても，いやあのバカだからこそ，今年の野村謙二郎の野球に多くのファンが疑問を持っていることをよく知っているだろうから。前半戦の総括など，今はしたくない。後半戦突入の際にでも総括的に書いてみたいと思う。せっかくのオールスターブレイクだ。普段は書けないようなことも書いてみたい。ああ，「本日休業」といいつつ，長くなっちゃったな。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/07/19

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  店主謹白　本日休業

  6月1日に復帰以来，あらかじめ取った休み以外は休まず出勤してきたのだが，とうとう疲れが出たのか，朝起きられなくなってしまった。一日ずっと寝続けて，ようやくよくなったのだが，さすがに今日は何を書く気も起こらない。薬を飲んで，早々に寝ることとする。なんといっても，週末のツバメ戦のほうが大事だ（←なんでや）。では，あまりにも色気がないので，昨日のダイジェスト動画を載せておくこととする。菊池涼介の壮絶な走塁が一部カットされているのが残念ではあるが。こういう日であっても，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/07/05

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  店主謹白　本日休業

  台風の次は，台風が変化した温帯低気圧が梅雨前線に接近し，高知県から紀伊半島，東海地方をめがけて進んでいるようである。当然広島も大雨，と言いたいところなのであるが，実は広島市というのは，広島県でも西の端，地政学上ではどうでもいい辺地にあることが幸いして，（はっはっは。こういう広島中華主義者の鼻っ柱をへし折るのが大好きだ。）強い雨雲がなかなかかからないのだ。言うまでもなく台風は左まきだから広島市のあたりまで強い雨雲が届かないのである。カープの試合消化が意外に早いのは，松田元のバカが払い戻しの手間とか消化試合の観客動員が極端に少なくなるのを恐れて無理矢理強行するのもあるが，実はこういう種明かしもあるのだ。しかも，台風はよほど広島を嫌っているのか，強い雨をもたらしてもそれは深夜であることが多い。今広島は本降りの雨で，これから強くなるようだが，予報によると明日の朝で雨が上がって午後には晴れるらしい。まあ，1994年の大渇水のようなことになっては困るので，適当に雨をもたらしてくれればいいのだが。さて，天気予報を見てみると，土日の北陸地方は曇り，週明けの広島も曇りのようだから，交流戦開けの死の5試合はつつがなく行われることだろう。はっきり言って，今の今から誰がマウンドに立ってどういう野球をやってなどということを，考えたくない。考えるだけで気分が悪い。昨日一日リフレッシュ休暇を取ったおかげで，だいぶん疲れは取れたのだが，まだまだしつこく書き続けるのは体調が戻りきっていないようだ。というわけで，何の意味もないまま今日はこれにて退散とする。え？無責任だって？毎日毎日のブログに何か意味のあることを書かねばならぬという決まり事がどこにある。というわけで今日はお休み。BlogPeople

  2012/06/21

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  【速報】広島，松田オーナー，野村謙二郎監督ら解任へ

  広島東洋カープは昨夜，臨時株主総会を開き，松田元代表取締役の取締役およびオーナー職の解任を決定，暫定的に鈴木清昭取締役兼球団本部長が代表取締役，オーナー代行となることを発表した。なお，これに合わせて鈴木清明オーナー代行は，野村謙二郎監督，大野豊投手総括コーチ，高信二野手総合コーチの辞任を合わせて発表した。当面は石井琢朗兼任コーチが指揮を執る。後任のオーナーについて鈴木代行は，「広島財界に適任者がいないため，一般公募による糊塗も検討している」旨語り，また，松田家が不正に蓄財しているのではないかとの疑惑を徹底的に調査する旨表明。ソシオ制度の導入も視野に入れているとも語った。なお，後任の監督，コーチ陣については，これから選定するとしているが，落合博満氏，森繁和氏，小林誠二氏，西山秀二氏らの名前が挙がっている。また，衣笠祥雄氏を監督に推す声もあり，流動的だ。以上，2012年4月1日，pridegreen発速報ニュースでした。こういうお遊びでもしないとやってられるか。BlogPeople

  2012/04/01

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  店主謹白　本日休業

  今日は，言うまでもなく，開幕一軍登録選手公示の日である。おそらく大多数のカープファンのブロガーは，それを記事にしているに違いない。いや，私も昨年まではそうだったのだが。しかし，今年はやめた。（ちなみに正式な公示はこちら）理由は簡単である。わざわざ記事にするために吟味するようなネタではない。特に今年は。ようするに，競争競争と謳いながら，その実態はみんな揃ってぼろぼろぼろぼろ落ちこぼれていって，一軍に残す選手すらままならないということなのである。すなわち，何の感動もないし，何の目新しさもない。え？堂林翔太が一軍切符をつかんだじゃないかって？私に言わせれば，彼だって滑り込みセーフである。他に人がいなかったから入れてもらえたのと，それを糊塗するためにさぞ大きな進歩のように見せかけているだけである。陣容を見てみればいい。先発ローテーションに入ると思われる福井と大竹と篠田が登録されていない。それで27人体制だから，必ず誰かが漏れなければならないのだ。きっと堂林は，まっさきにその対象になることくらい，小学生でも分かる。したがって，こんなクズネタは，取り上げるに値しない。むしろ今考えているのは，明日の記事の起案である。弊ブログをお読みいただいている方々にとっては，明日の記事がどのような内容でどのようなテンションになるか，おわかりいただけるだろう。今はそっちに集中したい。われこそは新島守よ隠岐の海荒き波風心して吹け（後鳥羽上皇御製?）明日をお楽しみに。BlogPeople

  2012/03/28

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  店主謹白　本日休業

  疲れた。何が疲れたと言って，毎日毎日弱い弱い弱い弱い弱い弱いと書き続けなければならなかったのである。そして，それを少しでも緩和してくれる材料すら何もなかったのである。日替わりヒーローどころか，日替わりアンチヒーローが出ている状態で，まさに弱いチームが陥る症状がもろに出ているのだ。さすがに書き疲れた。今日くらい，休んでもいいだろう。どうせ明日の高松では，西宮相手に無様な野球をやることはもう確定しているのである。そのときに，筆をためて，指を引き金におき，銃を取る準備をしておかなければならぬ。と，いうわけで，今日はお休み。（書きかけていたものが操作ミスで飛んでしまったからと言うのは内緒）しかし，♪　あーあやんなっちゃった，あーあおどろいた。　フランク永井は低音の魅力，神戸一郎も低音の魅力，水原弘も低音の魅力，　野村のけんじろさんは，ていのーの魅力・・・お粗末。悔しかったらいい意味で期待を裏切ってみろ。BlogPeople

  2012/03/19

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  店主謹白　本日休業

  今日は，本来であれば弊ブログ２月吉例の格好のネタ（と，言えば，お分かりいただけますかな）を持ってこようと思ったが，思わぬ外敵に襲われて，倒れてしまった。それは，インフルエンザである。例年家族がインフルエンザの予防接種をするところを私だけしていなかったところ（それなのに家族がかかって私だけ免れたという笑えない話もある。），昨年およそ三十数年ぶりに予防接種を受けたのである。それなのに，今朝一家でインフルエンザを疑わせるような症状が出てしまったのである。で，結果論で言えば，今日のインフルエンザウイルスの検査結果はマイナスだった。ただし，医者から，娘の学校でインフルエンザが蔓延し，娘のクラスと隣のクラスが立て続けに学級閉鎖になったことから，タミフル処方の上，４８時間の禁足を申し渡されてしまったのである。病院から帰ってきて横になったら，思いっきり体が重くなって動けなくなった。今は鎮痛剤が効いてきたのか体は動くようになったが，おかげで頭が動かない。ネタが繰れない。というわけで，今日は早々に寝ることとする。いつもどおり井上あさひ嬢のご尊顔を拝んでから。明日書ければいいけれども。BlogPeople

  2012/02/09

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  PRESEASON SESSION by pridegreen（NETANASHI VERSION）

  天使：ちょっと！また管理人が逃げたわよ！どうなってるの，いったい。悪魔：あー，また例によって書き置きが残されてる。曰く，「寒い。」天使：ひどいわねえ。寒いのはみんな一緒でしょ？確かに自宅近辺はうっすら雪が積もったらしいけど。悪魔：まあ，続きがある。「他の皆様にはたかが風邪であっても，双極性障害を抱えている身にとってはそれは鬱転の危険が大きゅうございます。ましてインフルエンザとかになったら目も当てられません。と，いうわけでお目こぼしをお願いします」とな。天使：それを出されると仕方ないわねえ。でも，だいたいこのところたいしたネタなんて書いてないでしょうに。悪魔：いや，さらに続きがあって，「最近のカープに関する記事はどうせ内容のない薄いネタが多くて，書くに値しません。その代わり，スプリングキャンプに入る前に大ネタを仕込んでおりますので，せめてそれで御容赦ください。管理人謹白」だって。天使：まあ，あたしの立場上そういわれたら許さざるを得ないわねえ。困ったもんだわ。悪魔：明日も冷え込みそうやからな。皆様も早くお休みになった方がよろしおまっせ。井上あさひ嬢のご尊顔を拝みながら。天使：そういって，いつも管理人は読者を煙に巻くのよねえ。それに，やけに今月は登場回数が多いわよ。超過勤務手当もらわなきゃ・・・（TENSHI and AKUMA coming soon......）ということで今日はおさぼり。BlogPeople

  2012/01/26

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  PRESEASON SESSION by pridegreen（KIGAN VERSION）

  天使：ねえ見て見て，護国神社。また全然努力もしないで神頼みだけ一丁前にする集団がやってきたわよ。悪魔：あんたがそう言うてやるな，あんたが。確かに松田元のバカと野村謙二郎のアホタンを筆頭にぼやーっとした顔ばっかり並んで来てるけどな。天使：ポストシーズンにろくな補強もしなくて，「必勝祈願」なんて，片腹痛いわよねえ。神様が聞いてくれるとでも思ってるのかしら。悪魔：・・・・・・俺のセリフを取らんといてくれ。それは少数の正統派カープファンには共有されている認識やけどな。天使：開幕前になったらまた選手がぞろぞろと来るんでしょ？それまでにちゃんと選手は必死に練習してくれるのかしらねえ。悪魔：さあなあ。パンチョさんの提言を聞いてる限りは厳しいなあ。だいたいこれまでの選手を本当に脅かす程の補強をしとらんのやぞ。それをほんまにファンは分かってるんか？あまりにも球団はもちろんカープファンも温すぎるぞ。やから勝てへんのや。天使：ところで，管理人はどこへ行ったの？もうそろそろスプリングキャンプが近づいてきているわよ。まともなネタはないのかしらねえ。悪魔：あー，昨日は駅伝と相撲三昧でぼんやりしていたからなあ。まあ，天皇盃全国男子駅伝では兵庫県の優勝にご満悦やったみたいやが。天使：あの竹沢健介選手はすごかったわよねえ。涼しい顔して抜き去っていったんだから。それに比べて，地元広島は・・・悪魔：いや，よう頑張ったと思うぞ。中学生はMVPも取ったし，世羅高校勢もよく頑張った。ただ，一般がなあ。中電が端境期で有力選手がいないのも痛かったし，アンカーも鎧坂がおったらなあ。箱根駅伝の10区の走りを思うたびに残念や。天使：徳本さんもよく走ったんだけどなあ。悪魔：まあ，法政大学のエースで鳴らしてからもう10年経ったからなあ。これが事実上の引退レースで，今後は駿河台大学の監督になって世羅高校出身者も受け入れるとかや。天使：大相撲は，なんか最後あっけなかったわねえ。悪魔：あれは把瑠都にとってミソつけたなあ。いくら白鵬相手やいうても完敗やからなあ。横綱の意地をがっちりと受け止めて大相撲取って負けたんならまだしも，あれじゃちぎってほいも同然やったからなあ。天使：普通なら，来場所横綱昇進の声もかかるんでしょうけどねえ。悪魔：稀勢の里戦の注文相撲も印象が悪いし，相変わらず序盤バタバタしたのもあるからなあ。印象点としては12勝3敗くらいかもしれん。よっぽど来場所結果も相撲内容も頑張らんとなあ。天使：そういえば，あの八百長騒動から1年経つのよねえ。あれから何か変わったのかしら。悪魔：うーん，しょせん八百長なんてそんなに目くじら立てる問題じゃないという管理人の見解ではどうでもええことやと言うてた。ただ，明らかに言えるのは，幕内と十両，重量と幕下の入れ替えの人数が従前と違って大幅に増えたのは言えるよなあ。天使：要するに，幕内下位や十両下位のお相撲さんの間で，星の回し合いをやってたというのが，目に見えて分かると。悪魔：そうとも言う。それに，連座した関取がごそっと抜けた後に上がってきたお相撲さんや，入れ替えが活性化した時に上がってきたお相撲さんから新しいヒーローが出てるからなあ。隆の山とか。天使：大阪は相撲の好きな街だから，２年ぶりの３月場所はさぞ盛り上がるでしょうねえ。悪魔：そうや。ご当地力士が続々関取や幕内上位に上がってきてるしなあ。天使：話は変わるんだけど，昨日の中国新聞，なんで３億円おぢさんなんかが出てきたの？一丁前に「提言」だとか言って。悪魔：もういいかげん３億円おぢさんやキツネザル君を敵視するのはやめましょうという球団上層部のキャンペーンやないんか？どうやら，この二人のFA引き留め交渉は，はっきり言って本気でやってなかったのがボロボロ見えつつあるからなあ。敵視がやがて球団に向くと・・・天使：でも，おバカなカープファンは，そんなこと思わないんじゃない？いまだに一生懸命彼らに声援を送って裏切り者扱いするファンを非難している人もいるわよ。悪魔：あーあ，せやからやってられへんのやなあ・・・（TENSHI and AKUMA coming soon......）神頼みだけじゃ野球は勝てぬ。BlogPeople

  2012/01/23

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  店主謹白　いつまでもならず者はのさばらせられない

  昨日は，頭痛に熱気，喉の違和感もあって，とても何かを書こうとする気力が湧かず，また朝起きられなくなったら困るとも思ったので，私にしては珍しく20:00に就寝した。音楽でも聴きながらと思っていたのに，一瞬にして爆睡して目覚ましが鳴るまで中途覚醒もなかったくらいである。だから，例の手を使わず更新をサボった。しかし，一昨日の記事は，直接の被災者ではない私ではあっても，17年前のことを風化させてはならないと思って珍しく気合いを入れて書いた執念の記事である。にもかかわらず，今日見てみたら，また例によってしつこいならず者，ストーカー的脅迫，強要の犯罪者，いや，統合失調症もしくは重度の躁病と思われる心神喪失者が非常に下品な書き込みをしてきているではないか。非常に頭に来た。書き込みの内容をさらし者にしてやりたいのだが，もう人倫にもとる下品な書き込みなので，ここでさらすことすら怒りを覚える。ぜひリンク先で確認していただきたい。もうあのバカは出入り禁止を申し渡しているにもかかわらず，再三にわたって執念深く同じような下品な内容を次々と書き込んできている。まさに犯罪的行為だ。特に一昨日の記事にやられたのは絶対に許せない。いつまでもいい気になるなよ，この犯罪者野郎，精神病院の隔離病棟，いや保護室にでも入ってろと思う。したがって，あのバカ，及びそれに追従しているバカ（まあ，あのバカのなりすましだろうが）には然るべき措置を執る。当然書き込みは即削除である。また，書き込みをされる方には，絶対に相手にされないようお願いしたい。それがあのバカを増長させているのである。まあ，見てろ。いつまでも続くとは思うなよ。絶対に許さん。BlogPeople

  2012/01/19

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  1月17日午前5時46分

  今年も，この日，この瞬間がやってきた。最近は5時30分から40分くらいに一度目が覚め，そのまま寝直すのであるが，今日だけは時計を確認し，午前5時46分，神戸に向けて黙祷を捧げた。今日書く話はおそらく過去何度も書いているかもしれないが，後世に語り継ぐという意味で，あえて重複を厭わず書かせていただく。1995年1月17日午前5時46分。当時京都で大学院生であり，かつ論文の目処も立ってあとは4月に就職を待つだけだった私。大体冬は朝が弱くて目覚まし代わりのラジオにも反応しないくらいだったのだが，その日に限って，その数分，いや数十秒前に目が覚めた。時計を見てまだこんな時間かと思ったその次の瞬間，揺れ始め，そしてこれまで体験したないような強烈な揺れ。私は，ただ揺られるに任せて，前後左右に揺れる蛍光灯を茫然と眺めているだけだった。いわゆる金縛り状態である。ようやく揺れが納まって，あわててテレビとラジオをつけ，電気と水道が通じていることとを確認し（ガスはなかった），扉と窓があくことを確認した。それで，京都は大丈夫だと周りを見て確認した，という記憶なのだが，これは客観的におかしい。京都でこの時間ではまだ真っ暗で外が見えるわけがない。おそらくその後近くのローソンに朝食を買いに行った時に見て確認した光景とダブっているんだろうが，こと程さようにあれほどの震災になると合理的な行動をとることは難しいのである。いや，揺れが納まった直後から，ずっとテレビを見て，ラジオを聞いていたはずなのであるが，その間の記憶が３時間程全く空白なのである。覚えているのは，NHKニュースの神戸の震度が最初は６から一度４に変わり，また６に戻ったことくらいである。ようやく阪神高速が倒壊した映像が目に飛び込み，これはとんでもない震災だと我に返ったのは，午前９時頃だった。そして，あちこちから火の手が上がる神戸の被災状況を目にしたのは，その日の午後になってからである（午前中とにかく学校の研究室へ顔を出していたこともあって）。その後，就職先である広島に行かねばならなくなり，当然新幹線が不通になっていたので一度実家を経由したのだが，京都から乗った新快速が大阪を過ぎるとスピードが落ち，あたりから倒壊した家屋があちこち目に飛び込んできたのである。そして神戸市内，代替バスを乗り継いで灘から姫路へ向かう快速電車の車窓から見た，一面焼け野原の兵庫駅から新長田駅の車窓。もはや言語や理屈を超えて，ただ無常を感じざるを得なかったのである。そこで私にできることはと考えてもコンビニの募金箱に募金をすることくらいしかできなかったが，３月上旬にオリックス・ブルーウェーブ（当時）があえてグリーンスタジアム神戸（現・ほっともっとスタジアム）で行ったオープン戦，カープ戦とホークス戦を見に行った。理由は簡単。神戸にお金を落とすことこそ最大の復興支援と考えたからである。結果はいずれもブルーウェーブが勝ち，ホークスに至ってはノーヒットノーランを喰らったのであるが。さて，昨年は阪神淡路大震災でお亡くなりになった方々の１７回忌に当たる年であったが，その年に東日本大震災が起こってしまったのはなんたる神の差配かと恨まざるを得ない。あの3.11も，大津波警報だとか津波警報だとかいいながら肝心の津波の映像がなかなか出てこなかったことから，もしやと思っていたら，案の定未曾有の大津波であることが数時間後に判明した。このときに，16年前の記憶が確かに甦ったのである。悪い情報は必ず後から出てくると。この東日本大震災で国は東南海地震を警戒しているようであるが，年末に青山繁晴氏が関西ローカルで子どもをスタジオに招いて昨年のニュースを解説した番組によると，国際的な学界で注目されているのは，東日本大震災の再来と富士山の大爆発なんだそうである。考えたくもないが，どちらが起こっても今度は大惨事では済まない。東日本大震災がもしまた起こったら福島原発は完璧に壊滅し，日本は高濃度の放射能に覆われるだろうし，富士山が爆発でもしようものなら近隣の地域は壊滅，おそらく首都圏も機能が麻痺するだろう。そうなれば，それこそ小松左京氏ではないが，日本沈没である。話がそれた。とにかく，あの1995年1月17日午前5時46分以来，死生観が変わったことは間違いない。しょせん人間は生かされている存在。今を一生懸命生きればいいんだと思うようになった。もっとも，いろんなストレスがその後私に重なったから，認知のゆがみが生じて双極性障害を発症し，悪化させたのかもしれない。実を言うと先日主治医にアドバイスを受けたのは，奇しくもそのことだったのである。最後に。ABCラジオの「おはようパートナー」の生放送中に震災に遭い，それが収まった後に，「身の回りの安全を確認して下さい」「慎重に行動して下さい」などと悲痛な声でメッセージを送り続けた毛利千代子さんが，昨年鬼籍に入られたことを年末のラジオで知った。謹んでご冥福をお祈りする次第である。絶対に風化させてはならない。BlogPeople

  2012/01/17

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  PRESEASON SESSION by pridegreen（TOUSOU VERSION）

  天使：広島刑務所の脱獄囚さん，早く逮捕されてよかったわねえ。悪魔：よかったも何もあるかい。あんな極悪中国人犯罪者を逃げて下さいといわんばかりのずさんな管理をしとった挙げ句，取り逃がしましたとなったら，日本は三流国に成り下がるぞ。天使：ほんと，逃げて下さいといわんばかりのところに仮柵とか足場を作ってたんでしょ？それに，刑務官と受刑者との関係は完全になあなあだったらしいじゃないの。ひどいわねえ。悪魔：あんなの，塀に高圧電流でも流しとけばええんや。刑務所から逃げようとする奴なんて，更正の余地なんてあらへん。他の国やったら銃殺やぞ。天使：当然，広島刑務所のお偉いさんはみんな肩たたきか左遷なんでしょうね。悪魔：それだけやあらへん。法務大臣から副大臣から政務官から事務次官から局長級まで全員更迭やな。まあ，法務大臣はどうしようもないバカボン君やったからこれと関係なしに首飛ばされたけどな。天使：逆に，警察は株を上げたといっていいのかしら。悪魔：違うな。極悪中国人犯罪者の常でとにかく力ずくで空き巣に入ったり事務所破りをしたり車上荒らしをして足が付いたからやないか。これが，川から海の方に逃げて船でもかっぱらって逃げられたらいまだに見つかってなかったかもしれんぞ。天使：じゃあ，足が付いちゃったってことは・・・悪魔：そうや。奴は金が欲しかったんや。逃走資金をためて，新幹線ででも逃げるつもりやったんだろうと推測するがなあ。天使：だから，やけに逮捕されるときはおとなしかったと。悪魔：そういうこと。武器も持ってないし，仲間もおらんし，これ以上逃げられないことを察したからや。どうせ奴のことやから，単純逃走に窃盗と同未遂が付いたところでたいした刑にならんことくらい分かってるやろ。だからおとなしく恭順の意思を見せたんや。天使：それにしても，本当に広島刑務所ははた迷惑なことをしてくれたわねえ。悪魔：ああ。小学校は集団下校，外出するときは父兄同伴で午後5時までに帰るようにとお達しが出とったからな。迷惑にもほどがある。天使：ところで，ここまで例の事件のことを書かせといて，管理人はどこへ行ったの。それこそ逃走じゃないの。連れ戻すべきよ。悪魔：別に逃げとりゃせん。ただ，年末年始からちょっと大ネタが続いたし，不本意ながら害虫駆除をしたりしとったから，しばしの休息や。明日はきっと「カープV逸20年　私の提言」があると思うから，きっとネタにできると思う，と言うてた。天使：そうかしらねえ。「戦争論」を書くとかいってなかったかしら。悪魔：あれもちょっと練り直してるからもう少し待ってくれと。天使：締め切りを守らない作家みたいなことを一丁前に言うわねえ。他に何かないの？悪魔：あると言えばある。黒田博樹がドジャースと1年契約をしたという報道があったやろ。その契約内容をみると，1000万ドル，なんのことはない，7億7000万円やないか。これだったらもう少し色つけて5億円くらい出せば勝負になったかもしれんのやぞ。それを思うとアホらしくてアホらしくて，といってた。天使：なんか前評判では1300万ドルとか1400万ドルとか言ってたわねえ。それが，1000万ドルで片が付いたと言うことは，やはりお金よりも・・・悪魔：そうや。優勝争いがしたかったと言うことや。この一言に尽きる。黒田はしっかりカープの足元を見てたんや。松田元のバカを筆頭として組織風土が優勝を争う体制にないこと，戦力をシビアに分析してろくに優勝争いができそうにないことを見抜かれたこと，もっといえば多くのカープファンがカープの優勝なんか望んでいないと言うことまで知ってたということや。だから黒田はカープを袖にしたんや。天使：あったわねえ。結果的に黒田さんの市民球場での最終登板となった試合がたまたま古田さんの引退試合と重なって，カープファンが一生懸命古田さんを応援してたわねえ。黒田さんのメジャーへの揺れる思いとカープとの愛着との間で揺れてるのを知らないで。悪魔：そうや。あんなカープファンの前で投げてやるものかと思ったとしても，どうして責めらりょか。天使：これだけ分かりやすく現実を見せつけてくれたら，そりゃ何も書く気にはならないでしょうねえ。悪魔：ああ，そんなことは大方の善意のカープファンは何も思わんし，ランキングに載ってるようなブログでも何も語らんやろうけどな。あーばかばかしい・・・・・・（TENSHI AND AKUMA coming soon......）あーばかばかしいばかばかしい。BlogPeople

  2012/01/14

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  ああヒロシマよ君を憂う。

  今日は，ワークネクストが休みだったので，ゆっくり寝てやろうと思っていた。しかし，結局普通どおりに起こされてしまった。言うまでもない。あの広島刑務所から逃走した極悪中国人犯罪者のおかげで，昨日は小学校が集団下校，今朝もある程度の所まで送っていけと妻に申し渡されたのである。もちろん，今日帰りも迎えに行った。本当にはた迷惑な話である。どうもあれから情報が錯綜していて，決定的な情報はまだない。しかし，ひとつだけ言えることは，広島刑務所の管理体制は腐りきっている　ということである。だいたい，いくら改修工事をするからといって，ハイどうぞ逃げて下さいと言わんばかりの所に足場や仮柵を作るバカがどこにいるか。そんなことくらい設計図面の時点で分からなかったのか。まさに恥さらしもいいところである。さらに，今日のRCCニュース6の取材によると，再犯や長期服役囚など極悪犯罪者を収容しているはずの広島刑務所の刑務官と被収容者との関係は，完全になあなあだったようである。ふざけるのもいい加減にしろと言いたい。刑務所の職務の本分を完全に忘れているではないか。私も広島市民になってもう相当の期間が経つが，本当に広島という街は上から下まで腐りきっているのかと思わざるを得ない。秋葉忠利なる極悪人を３期も市長に祭り上げた広島市民の無節制さ，松田元なるバカをオーナーにいただいてカープが長期低迷しているのに叛乱ひとつ怒らないカープファン，ミーシャへの給料が払えず退任を余儀なくさせる程の経営危機に対する智恵ひとつなき，いやそれをサポートする体制ひとつないサンフレッチェ。全く情けないとしか言いようがない。そのくせ気位だけは高く，東京に次ぐ主要都市だと勘違いしている時代錯誤ぶり。所詮は物作り以外になんの取り柄もない一中小都市に過ぎないのに。そのうち岡山に抜かれるぞ，インフラの点でも。なんで，こんな都市に広島は落ちぶれてしまったのだろうか。よそ者広島人からは，いろんなものが見えてくる。しかし，ネイティヴの広島人は，まさに見ざる聞かざるいわざる，という姿が，見て取れる。本当に，情けないねえ。今日は疲れたのでこれにて終了。BlogPeople

  2012/01/12

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  やると思えば，どこまでやるさ。

  昨日書いたことは，案の定予想通りになった。かの「K.O.」氏は，きっとこれを狙っていたであろう。ランキングが高くてたくさんの人に読んでもらっていることをいいことにして，突然「休止」宣言することによって，たくさんの白痴君たちの攻撃をこちらに向かわせることを。もうここまで来たら，好き放題言わせてもらう。ちょうどネタ切れの時期だから，いいチャンスだ。タブーなき筆誅を加えさせていただく。まず件の「K.O.」氏。これまでは言おうと思いつつ控えてきたが，もうここまで来たら言わせてもらう。あんたは卑怯者だ。まさに絶妙のタイミングでの敵前逃亡。そしていかにも自分が被害者であるような書きぶり。その実質は自分の書いていたことが論理的に破綻していたからだけじゃないか。それを突かれて逃げ出すとは，まさしく卑怯だ。死者に鞭打つようで申し訳ないが，鞭を打たずにはいられないのである。なぜ，私の主張に対する反批判ができなかったのか。いや，しなくてもいい。できなかったらスルーすればいいだけのことだ。しょせんブログなんてそんなもん。それを，さも曰くありげに被害者面するなんて，もっともあくどいやり口としか言いようがない。そして，彼のブログが読めなくなったじゃないかとばかりに文句をたれてきた白痴君たち。その文句のたれ方がいかに失笑ものかは昨日のコメント欄をみていただきたいが，文句は全部K.O氏のほうへ言うべし。だって敵前逃亡したのは向こうなんだから。書かせたければ書かせるべく激励のコメントでも送ってあげたらいかがかと思う。そうしたら満足してのこのこと出てくるよ。いや，この現状を一番喜んでいるのはきっと彼なんだから。念のため言うが，私は批判を加えた，というより読み方を間違っていると言っただけで，別にそれで彼が今後どんなことを書こうと興味はなかった。いや，私にとっては全く興味のないブログであるから，どうだっていいことである。ちなみに，私が批判するときの最大級の悪口は「断筆しろ」である。大阪日刊スポーツのバカ記者どもに何回か使ったことがあるが。まああと言うならば，情緒的非難や悪意を持った荒らし書き込みをしてきた連中の頭の悪さに，本当に失笑したと言うのみである。しつこくしつこく書き込んでくるが，その書きぶりというか，やり口が稚拙で，いくら格好付けてみても荒らしてやるぞ，炎上させてやるぞと言うのが見え見えだったからである。私ははっきり言って人間が悪いから，そういうやり口は見れば分かる。だって自分だってその気になればできることだから。揚げ足取り，破綻した形式的論理，強要，脅迫的言辞，まあ見本市だ。「ふわふわ赤ひげ坊や」なる，一見下手に出ているように見えて実はしつこくしたくもない会話を強要するezweb軍団の筆頭格もしつこくとりついてくるし，今日さらし者にするのは「pride･death」なる白痴君。まあ一読して下さい。笑えるから。＞おう、ふわふわ赤ヒゲ坊や！＞お前はいい奴だな。＞俺は自宅を警備してるぜ。親父やお袋から金を貰って毎日格闘ゲー三昧だ。＞誰も俺に勝てる奴はいねえ。＞女なんかにゃ興味もねえぜ！＞prideの奴は逃げ回ってるゴミだな。＞死ね！＞俺の勝ちだ！＞俺の勝ちだ！＞俺の勝ちだ！いかにネットリテラシーのないバカかと言うことがよく分かるし，おそらく知的レベルも幼児なみなんだろう。私はとても恥ずかしくて書けない。死ねという前に，精神病院の隔離病棟にでも入ってもらった方がよさそうだ。まあ，ここまで書いたらすっきりした。これ以上しつこく白痴君がとりついてきたら，その時は，またこうして笑いものにさせていただくので，悪しからず。なお，念のために申し上げておくと，楽天ブログは他のブログと違ってコメント承認機能がない。したがって，それは私が削除するという形で行っている。コメントが削除されたと騒いでいるバカがいるが，単なるコメント承認のプロセスでしかないことにご留意願いたい。もし，それを問題視するならば，一番酷いのはRCCのカープインターネットスタジアムである。あれほど酷いバイアスのかかったコメント承認をやってるところは，他にない。我が指は，まだ銃の引き金にあり。BlogPeople

  2012/01/07

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  PRESEASON SESSION by pridegreen（NETAGIRE VERSION）

  悪魔：♪これは素敵なちょいといかす，一節聞いたらどんぴしゃり，ネタも出る出る，アイデア出る出る，う～たも～で～る～天使：♪ア～イ～ヤ～，って，何やらせるのよ，大体最近の世代の子は知らないわよ。悪魔：それだけあんたも古いことよう知ってるということやないか。天使：それより，何よこの出始めは。それに，私たち一昨日も出たばかりじゃないの。管理人の手抜きじゃないの，全く。悪魔：大当たり～！こんな時期にネタになるようなニュースもないし，RCCのニュースは東出と青山の選手会長対談などというのを穴埋めでやってるくらいで，また下程ひかりちゃんを眺めておしまい，じゃ仕方ないわな。天使：しかし前回の山田幸美アナといい，このところ盛んに取り上げる下程ひかりさんといい，管理人はそんなところしか見てないの？いい年して。悪魔：そのくらいの色気がないとものを書く気合いが入らんのじゃ，と弁解してる。天使：ものを書く気合いって，昨日は人のブログをすかすかで中身がないとさんざんボロカスにいったくせに，肝心の自分がこのところ中身のない記事ばっかり書いてるじゃないの。悪魔：ええやないか。年末年始は頑張っとったやないか。少しは休憩さしてやってくれ。復職支援のワークネクストも４日から始まってるんやからな。まあ，正月休み中の状況は，いずれ管理人から弁解があるやに聞いてる。天使：それはそうと，まがりなりにもこのブログはカープファンのブログを標榜してるんでしょ？何かネタはないの？悪魔：うーん，あるといえばある。いつもながらのことやけど，これみてみい。１月５日現在のカープオフィシャルサイトのトップページや。天使：なにこれ，いったい。年末から変わってないじゃないの。まともな会社のオフィシャルサイトだったら元旦付けで正月ヴァージョンにして「謹賀新年」の一言くらい入れるわよねえ。悪魔：ほんまに毎年毎年同じことやってる。今やオフィシャルサイトといえば会社の顔やぞ。それがいくら松の内いうたかて年末から全く更新もせずにしかも会社のトップの年頭の辞もない。こんなのまともな会社と言えるか？天使：そうよねえ。やっぱりカープって三流会社なのかしらねえ。それにとりついてるファンもどうしようもない人が多くなってるからねえ。悪魔：だから，あんたがそれを言うな，あんたが。俺のセリフがなくなるやないか。天使：じゃあ歌で返そうかしら。♪アホ，アホ，アホの松田，アホ，アホ，アホの・・・悪魔：（天使の口を押さえる）だからやめんかいと言うとるやろ。MAZDAをはじめ全国の松田さんから苦情が来るぞ。それでキダ・タローもずいぶん怒られたらしいからな。天使：じゃあ，他にネタはないの？悪魔：ない。マエケンが結婚するというニュースが今頃流れよる。昨年末にスポーツ報知がすっぱ抜いたのを今頃のこのことというのも，なんやら情けない話やなあ。あとは，今日の大本営発表で野村祐輔と土生翔平が母校の広陵高校で始動したとか，梵が改めてショートのポジション争いに参戦するとか，どうでもいい話ばっかり流れとるわい。天使：そういえばカープの仕事始めって今日なんですってね。ということは，明日の大本営発表でおバカのハジメちゃんの訓辞のひとつも出るのかしら。悪魔：出るやろな。まあ，そうなると，せいぜいツッコミがいのひとつもあるかもしれんな。管理人は爪を研いでるぞ。天使：それが空振りに終わったら，また私たちがこうやって・・・悪魔：♪アーイーヤー，それイーヤー・・・（TENSHI and AKUMA coming soon......）（管理人謹白）故暁伸師匠の御逝去に対し心からお悔やみを申し上げます。今日は銃を取らず。BlogPeople

  2012/01/05

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  PRESEASON SESSION by pridegreen（GASHOH VERSION）

  天使：みなさん，新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。悪魔：しかしなあ，まだ松の内も松の内，御用始めにもならんまだ新年３日やないか。二昔前ならスーパーマーケットも開いてなかったんやぞ。天使：仕方ないわよ。そういうご時世なんだから。今や元日営業が当たり前よ。悪魔：昔は御用始め言うたら形だけで仕事は実質的になし，というのが慣例やったんやけどなあ。今や４日からみんなフル稼働や。そうやって国民総過労死への道へまっしぐらやないか。天使：そうよねえ。そのくらいの余裕のない国っていったいどうなのよという感じがするわ。で，いきなり私たちを登場させたということは，また管理人はサボりっていうわけ？悪魔：ええやないか。年末年始と一生懸命書いたやないか。たまには休ませてやれよ。天使：で，何やってたの，いったい。悪魔：例年は元日からバタバタと移動を繰り返してるんやが，今年は元日に自宅に帰って，昨日今日と箱根駅伝三昧やったらしい。今日はそれに恋すぽ新年スペシャルまで見とったらしいぞ。天使：箱根駅伝ねえ。ちっとも面白くなかったじゃない。もう３区で東洋大がトップになったところで勝ったも同然じゃないの。あとは区間賞区間賞の連発で。おまけに優勝タイムが１０時間５１分台なんでしょ？反則よ，あんなの。悪魔：１０年程前に駒大が１１時間１分台で優勝したときはこれからは高速レースになるなと思ったが，これからはさらに輪をかけてスピード化するんやろな。おかげで，復路一斉スタートが多すぎて見掛けの順番と順位がごちゃごちゃになってしもうてる。天使：それにしても，やっぱり勝負って先手必勝なのよね。けんじろさんに教えてあげたいわ。あと頭の悪いカープファンのみんなに。悪魔：あんたがいうな，あんたが。ただでさえezwebからまた今日もアホが書き逃げしていってたんやから。たぶん熱心な白痴君やろうが，「さすが在日」とかいうて自分の脳みそのなさをさらけ出してる。２chの悪い影響やろうな。天使：そんなの，みんなまとめて死んじゃえばいいのにねえ。悪魔：こらこら，あんたは天使やろ。職分をわきまえんかい。それは俺のセリフや！天使：それと，明治と青学が頑張ったわねえ。明治に遅れを取った稲門びいきの人はさぞかしがっくりしてるでしょうけど。悪魔：それは，ひとえにスカウティングの力や。明治や青学は世羅高校，仙台育英，須磨学園と名門校からエース格を加入させてる。もちろん，早稲田もそうなんやけどな。特に世羅高校はこれから各大学に箱根ランナーが続々と送り込まれるやろうな。天使：これも，カープに教えてあげたいわよねえ。スカウティングでどれだけ出遅れたのって。悪魔：だから，あんたが言うなって。俺のセリフがなくなるやないか。天使：ところで，今年のようなレースでも見所はあったのかしら。悪魔：もちろん。箱根は復路が面白いんや。山下り適性のあるランナーがいるかいないかで順位は劇的に変わるし，選手層の厚みというのは復路でもろに出る。だから，往路の順位が復路で大きく入れ替わることがざらにあるんや。ことしかて，「復路の駒大」「復路の順大」「復路の中央」の面目躍如やったやないか。天使：だからこそ，シード権争いが熾烈になるのね。悪魔：そういうこと。むしろ最後まで目が放せんのが復路なんや。天使：それにしても，東海大に日体大がシードを手放すなんてねえ。今年は大変そうね。悪魔：そりゃそうや。何せ今年は日大に大東文化大が出られんかったんやぞ。順天堂かて３年ぶりにやっとこさ出られたんやから。天使：いっそのこと，プロ野球も昔の関西六大学リーグみたいに，Ｂクラスのチームは独立リーグや社会人を勝ち抜いたチームと入れ替え戦やったら面白いんじゃないの？悪魔：あんたもほんま恐ろしいことをいうな。カープが四国九州アイランドリーグで戦うことになったらどうするんや。いや，そんなことはありえんと思うけど，いやそう思いたい・・・天使：ところで，「恋すぽ」の新春特番は今村君がマカオに行ってマエケンさんが「カープ鳥おさない」でバイト修行をするって内容だったようね。悪魔：まあ新年特番やからええけど，脳天気やなあ。もっとカープの現状を真剣に問うような番組作りはできんのかいな。天使：管理人だってどうでもいいと思ってんじゃないの。山田幸美アナのチャイナドレス姿の胸元と脚ばっかり見ていたという目撃情報があるわよ。悪魔：しゃあないやないか。その程度の番組なんやから。天使：でも，明日は１月４日だから，何か動き出すのよねえ。越年になった黒田さんとの交渉はどうなるのかしら。悪魔：期待は出きんな。時間切れ引き分け狙いやろ。どうせ松田元のバカの考えることはあんなもんや，とまた白痴君を呼ぶようなことを書いてしもたな。（TENSHI and AKUMA coming soon......）という路線で今年も行きます。BlogPeople

  2012/01/03

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  正真正銘年の最後のご挨拶

  例年通り，年の終わりのお供は紅白歌合戦なのであるが，まずは予想通りAKBグループとマルモリのそれこそ大盛りから始まった。AKBの240人はほとんど反則だと思うが，愛菜ちゃんと福くんは大舞台では苦しかろうと思っていたら被災地の子どもをステージに上げるという人海戦術で乗り切った。きっと「ポニョ」のときの反省が生きているのだろう。しかし，中間発表で紅組が大幅に得票を伸ばしたのは，ひとえにAKB効果じゃないんだろうかとも思いたくなる。さて，ことしのテーマはいうまでも「被災地に力を」と言うことであることは言うまでもないだろうが，演出を見ていたらどこかに特集的に固めるのではなく，ばらばらに散らばめてそれを最初から最後まで印象づけようということなんだろう。まあ，それはそれで悪くないがあ，ちと印象散漫なのではないかという気がする。かえって，毎年の並びと大して変わらないようにも思える。おそらく勝負が決まるであろう23時台後半も，SMAPを大トリにするくらいなら，思い切って紅組は松任谷由実をトリに持ってきてもよかったんじゃないだろうか。まあ，これを書いている時点では，「ふくしま，ふくしま」の絶叫がやけに耳に残っている。あとは，これも毎年のお約束だが，森進一の見せる情念の塊は見事というしかないし，郷ひろみのあのかっこよさはこれまた反則だ。とても56歳とは思えない。自分がそういう年の取り方ができるかどうかと思うと，うらやましい。蛇足ながらいえば，やはり今年のコンセプトでいくならもう千昌夫の「北国の春」で決まりといってもいいくらいである。なんといっても陸前高田の生まれだ。そして東北に春をというコンセプトにもばっちりだ。もっとも震災で得をした？のは彼かもしれない。まあ，「思い出のメロディー」で出ていたから，きっと紅白でも出てくるなと思っていたのだが。と書いていたところで，小林幸子の舞台装置もとい衣装が動き始めた（ははは。もうここまできたらお約束だ）。さて，まず個人的なことを書くことをお許し願えるならば，私の体調不良の原因が双極性障害であることが判明し，そのおかげで家人や周囲に迷惑をかけてしまった。生まれて初めての入院も経験した。おかげで一番ペナントレースが佳境に入ってきた頃に全く更新ができなかったが，それにもかかわらず年間を通じて100万近いアクセスをいただいたことは，ありがたい限りである。これは応援していただいた方からも対立する意見を持っている方からも読まれていると言うことなんだろうが，それにしても毎度ばかばかしい記事ばかりなのであるが，阿呆らしさも極まって襟を正したくなる趣がある。毎度拙い記事にコメントを頂いている皆様には，本当に感謝に堪えない。幸いにも体調は快方に向かい，自分の心身をめちゃくちゃにしていた躁状態は抑えられたのだが，その反動でまだ鬱状態に落ちることがあるのは，困っているところである。今年は東日本大震災や未曾有の円高，国際的には「アラブの春」や金正日の死など，まさに社会的にも激動の１年だったのであるが，カープにとってはちょっとだけ上位争いに顔を出して最後はいつもどおりのぶっちぎりの5位，サンフレにとっては7位入賞を果たしたといえども経営危機が明るみになり，ミーシャの退陣，そして李忠成の海外移籍というニュースも今日飛び込んできた。まさに，「ヒロシマの冬」をも予感させる状況となってきている。年内に決着をつけるといったはずの黒田博樹獲得交渉は全く誠意のない姿ばかりを見せ，結局は松田元のバカのまさに時代錯誤的独裁とそれに追従する痴呆的カープファンばかりが跋扈しているのが，哀しき現状である。だからこそ，来年もまた一歩も引いてはいられない。当然，あと数時間後に迫った2012年には，ここまで腹をくくって舵を切った方向へ向かって，より一層の戦いの火の手を挙げていく所存である。このまま，カープを，カープファンが愚弄され続けているのは，もう見るに堪えない。変革の火の手は，外圧ではなく，われわれカープファンから起こさなければならないのだ。そして，その変革を拒むカープファンにも，また銃を向けなければいけないのである。この現状を打開すべく，弊ブログをご愛顧いただいている皆様のために，来年も戦い続ける所存である。とにかく私自身来年はまた体調を持ち直させ，戦いに向けて刃を研ぐつもりである。2012年が，皆様にとって，そして我らが広島東洋カープとオリックスバファローズとサンフレッチェ広島にとってよい年となることを，祈るばかりである。皆様に取りまして、よい年の暮れになりますよう。この１年のご愛顧を感謝申し上げます。皆様よいお年をお迎え下さい。BlogPeople

  2011/12/31

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  予告編+α

  早いもので，今年ももう5日とわずかになった。年々年の経つのが早いように感じるが，特に今年は私が双極性障害でさんざんな目にあった，いや周りをあわせたため生まれて初めて約2か月の入院生活を味わったため，余計にそう思う。さて，もうカープ的にも大きな動きがあろう訳もなく，あるとすればやっぱり黒田博樹は取れませんでしたという「海ゆかば」がバックに流れる大本営発表だけだろうが，弊ブログも恒例の年末シリーズで締めたいと思う。まずは，今年一年間の思いの丈の総集編「ある鯉党のたはごと2011最終章」。今年も，前・後編とする予定である（できなかったらそう言うことかと思ってね）。内容は，お楽しみ。そして，これまた恒例になった年末小ネタ・「天上界の年越しの宴」。今年も，天に召された方々のオールスターキャストが勢揃いする予定である。大晦日，例年突っ込んでいた「カープ十大ニュース」には，今年はスルーするかもしれない。一応電子版中国新聞は読めるのだが，それが結構めんどくさい。しかし，年の最後のご挨拶だけは，もう恒例になった「あの時間」にアップする予定である。それじゃ，と終わるとあまりにも素っ気ないので，昨日の高校男子駅伝の感想など簡単に述べたいと思う。勝負を分けたのは，私が野球においても何度でも主張しているところである，「いかに相対的優位をとるか」である。確かに，世羅高校のディランゴの走りは群を抜いていた。しかし，1，2区で1分30秒差くらいつけられていたら，あそこまでうまくいったかどうか。この区間で，38秒差と粘ったからこそ，あのスピード違反ともいうべき快走が生きたのである。そして4区の大工谷。昨年トラックで涙を呑んだ悔しさを，区間2位の走りで晴らした。こうなると，あとはもう余裕の楽逃げである。作り出したのは大砲かもしれないが，それを他のランナーが粘ることによって相対的優位を保ったのである。それより，驚いたのは2位に入った倉敷高校である。倉敷といえばいつも3区まではテレビに映るけど，というのが通例だったのだが，今年は1区で粘り，2区で粘り，3区で青森山田の留学生に抜かれても粘り，4区で抜き返し，その後は世羅高校同様楽逃げの展開となった。まさに全員の粘りが相対的優位を生んだのである。昨年度優勝の鹿児島実業と，優勝候補の一角といわれた仙台育英は，1区での出遅れがすべてだった。まさに駅伝でもっとも怖い魔の出遅れである。九州学院は1区2区は完璧だったが，やはり3区の故障上がりの選手が本調子にほど遠く，ディランゴに抜かれた時点で少しがっくりと来てしまったのではないか。それであとのランナーも思うように順位を上げられなかったのだろう。これも駅伝では恐ろしい途中ブレーキである。一方，持ちタイムナンバーワンで優勝に一番近いともみられていた西脇工業は，やはり1区での出遅れが響いたのだが，なんといっても西脇工業は伝統的にただでは引き下がらない。3区で順位を上げ，その後も粘り抜き，アンカーで4位まで順位を上げた。さすがに県大会で報徳学園，須磨学園としのぎを削っているだけに勝負強いというべきだろう（でもやっぱり残念だったのは内緒）。さあ，明日から，どうまとめていこう。さあ，やるで。BlogPeople

  2011/12/26

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  おもひで；ひとりぼっちのクリスマス

  今日は１２月２４日，正真正銘のクリスマスだが，訳あって私は家にひとりである。こうなると，２３年前，京都の某予備校時代のことを思い出す。とにかく志望校に合格するためには共通一次試験（古いねえ，今でいうセンター試験です）を高得点で突破しなければいけないということで，その大学の模試と同様に，共通一次対策模試にも力を入れていた。もちろん，３大予備校はすべて受けた。そのうえで，某予備校が主催する「共通一次ファイナル」というものに狙いを定めたのである。ところが，京都で行われるのは１２月１８日，志望大学の対策模試とかぶってしまうのである。ところが，大阪では１２月２５日に行われるということもあって，はるばる出かけたのである。もちろん，その予備校の寮生もずらずらと受けに行ったのはいうまでもない。とにかく，力が入っていた。ここで高得点が取れればそのままの勢いで共通一次に流れ込めると。あんまりにも力が入っていたので，肝心の試験会場がどうだったか，雰囲気がどうだったか，結果がどうだったかというのは，全く覚えていない。覚えているのはその後である。予備校の寮では２４日の夕食にクリスマスケーキなど出してくれたのだが，今自分が置かれている立場を考えると，かえってそれが虚しくてむしゃくしゃになっていた自分がいた。そこで，その２５日の試験終了後，続々と最寄りの阪急電車の駅に向かう列から外れて，大阪駅行きのバスに乗ったのである。目的があったわけではない。何をしようとしたわけでもない。世間がクリスマスだ何だと騒いでいる中で，それに身を委ねることを許されないしがない予備校生の，ちょっとした叛乱だったのかもしれない。事実，かえって虚しくなってしまった私は，大阪駅からおとなしく阪急電車に乗って，当時よく買って読んでいた４コマ漫画雑誌だけ買っておとなしく京都に帰ったのである。今でもクリスマスとなると，この虚しき１２月２５日を思い出すのである。それに比べれば，独身時代の誰との約束もないクリスマスなんて，ちょろいもんだった。好きなものを食べて，とりあえずケーキを買って食べて満足していたんだから。あるときなど売れ残りでたたき売りされているホールケーキを買って全部食べてやろうかと思ったくらいである。ところで，その叛乱が裏目に出たのか，私は志望大学にまたしても合格できず，気がついたら広島にいた。これが今に至る躓き，もとい精神形成の始まりだとしたら，ずいぶんと高い授業料だった気がする。ただし，４年後別の形でリベンジを果たしたから，今はいい思い出である。ちなみに，その時には私は早稲田大学にも合格していた。志望学部でなかったのと，私学と東京暮らしで親に迷惑をかけられないと思って断念したのだが，もし私があのとき東京へ出ていたら，いったいどうなっていただろうかと，今でも思うことがある（当時友人には「学問より野球をとったな」と言われたものだが）。さていまから何をしよう。BlogPeople

  2011/12/24

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  私家版空想北朝鮮読本

  広島スポーツもすっかりウィンタースポーツの季節になり，世羅高校，山陽高校，尾道高校，そしてサンフレッチェユースの健闘を祈る時期となった。当然カープのニュースなど流れてこず，今日のRCCの夕方のニュースでもすっかり藤村伊勢嬢と下程ひかりちゃんを眺めておしまい，となった。と，いうわけで，昨日のネタを私なりに推理してみる。あくまで推理だから，真実であるという気はない。いや，推理よりは空想といったほうがいいかもしれない。昨日も書いたとおり，金正日には「影武者」（通称「ダブル」というらしい）がいて，場面場面において使い分けていた，といわれている。で，金正日本人が死んだとしても，ダブルが全員死ぬまでは，その死を発表しないだろうと，さる本に書いてあったところである。よく私はこのブログで松田元のバカと金正日をよく対比していたので言うのもなんなのだが，これもさる本によると金正日という人は国際情勢にも詳しく，アメリカの論文に載った時刻関係の記事にもちゃんと目を通していた，かなりの教養人だったらしい。だからこそあんな瀬戸際外交，脅しと譲歩を巧みに使い分ける外交ができたのだろうが，韓国の哨戒戦沈没事件といい，大規模砲撃事件といい（これで北朝鮮は金正恩を「砲術の大家」などと持ち上げている），どうも金正日の統制が効いていないんじゃないかと思われる事件が続発していたのも事実である。そこで大胆なことを言ってみる。実は金正日は数年前に死んでいて今頃裏でこっそりミイラ化されているんじゃないだろうか。その後表に出た金正日は全部ダブルで，最後のひとりが死んだかなんかで待ってましたとばかりいかにも美談のように発表した，のかもしれない。今日遺体映像が公開されたと言うが，本物かどうかあれだけでは分かりようがないし。あるいは，こういう推理もできる。よく最近朝のワイドショーなどで朝鮮中央放送の看板アナウンサーの姿が2か月以上目撃されていないというのが話題に上っていたところである。それが，突如として登場して朗々と追悼の辞を読み上げたのである。そうなると，金正日が死んだのは遅くともその頃で，国内放送発表の起案とアナウンサーの読みの演技の準備を万全にして満を持して「特別放送」を流した，とも言える。まあ，ここまでは空想の域を出ないが，それにしても北朝鮮的にはこの時期に金正日に死なれることは困るはずなのである。なにやら来年は金日成生誕百年記念行事を盛大にやるらしいし，金正日がやったように３年も喪に服していたらこれはどうするんだということになってしまう。そんなことはどうにでも北朝鮮的に理屈が付くのかもしれないが，もし本当に金正日が１７日に死んで１９日に発表したのであれば，実に冷徹に国際情勢を読んでいると思わざるを得ない。来年は中国の指導者が替わり，ロシアも大統領選挙だが，この両国は北朝鮮のパトロンとでも言うべき存在であって，ロシアで反共革命でも起こらない限りは北朝鮮的には影響がない。問題のアメリカは大統領選挙イヤーで，ことと次第によっては連邦政府総入れ替えの可能性がある。となると，オバマとクリントンが北朝鮮問題に狙いを定めて来にくい状況にあるといえる。そして日本。解散総選挙が噂されている。そして，きっと野田政権は崩壊し，谷垣内閣，あるいは石原，石破内閣ができることだろう。そうなると対北朝鮮政策は変わる可能性が高いし，何せ民主党の北朝鮮情報収集能力のなさはボロボロ出てきているので，民主党政権であるうちは北朝鮮にとってカモだろう。そうすると，来年１年は北朝鮮にとって余裕の一年となることも考えられるのだ。ただ１つ，韓国大統領選挙の結果いかんを除いては。多くの識者が語るとおり，この独裁者の死が「ピョンヤンの春」「ピョンヤン動乱」になる可能性は非常に低いだろう。中東のジャスミン革命はFacebookなどの流行の賜だが，北朝鮮にはインターネットすらろくにないし，あっても権力側が自由に制限することが可能である。だからこそ，私は広島の金正恩（しかも３代目であることも一緒だ）こと松田元のバカをWebで徹底的に追及するのである。（←やっぱりオチはそれかい）あくまでもお遊びですから。BlogPeople

  2011/12/20

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  店主謹白　本日休業

  不肖この私，10月の退院後はワークネクスト（復職支援施設）に通い，おそらく永遠に付き合うであろう双極性障害の病と向き合いつつ復職へ努めているのであるが，今週からいよいよ毎日通うことになった。で，水曜日。少々疲労が出てき始めたと思ったので盛大に昼寝をし，今日に備えていたのであるが，やってしまった。頭痛と熱で動けなくなってしまった。何とも情けない限りである。予想以上に，入院のもたらした体力の低下の大きさに感じ入った次第である。で，今日は盛大に寝た。もちろん，これからも盛大に寝る（←当たり前だろ）。というわけで，今日はお休み。ただし，昨日の付け加えで，やはり忠臣蔵といえばこれにつきるという動画を載せておきたい。もう一度，ライヴで聞きたいねえ。BlogPeople

  2011/12/15

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  今日は12月14日

  我が故郷播州赤穂では，赤穂義士祭が賑々しく行われ，広島その他ゆかりの地でも同様に義士祭が行われたところである。忠臣蔵の物語などというのはしょせんフィクションとノンフィクションの合作で真実は別にあるといわれても，そんなことはどうでもいいのだ。それをいうと水戸黄門も遠山の金さんも大岡越前守も一緒だ。とにかく，赤穂で生まれ育ったものにとっては，あの物語は血湧き肉躍るものがあるのだ。さて，敵は本所松坂町とくれば，今の我々からすれば敵は南区蟹屋町，というところであって，四十七士マイナス数十人で雪の中を（ただし忠臣蔵は旧暦だから大雪が降ったのであって）討ち入りに出かけてみたい妄想に駆られる。ただ，まあ私は一打ち二打ち三流れの山鹿流儀の陣太鼓をでんと構えて打ち鳴らす柄でもなく（年齢だけはもう大石内蔵助に近くなったけどねえ），あえて言えば乱暴狼藉を働いて浪人の身になりながら，主君の敵討ちを願い出て参加を許された不破数右衛門あたりが似合いかもしれないが。とはいえ，本所松坂町の主である吉良上野介公と，松田元のバカを同列に論ずるのはいささか吉良公に失礼な気もする。高家として幕府に仕え，そこいらの旗本や小大名よりも格も気位も高く（だからあんな事件が起こったのだが），そろそろ意地悪爺になっていたとしても領地では名君として慕われていた吉良公と，経営も何も知らない無能独裁者である松田元のバカは比較の対象にならないだろう。まだ鈴木清明君という右腕がいるうちはいいかと思っていたが，最近松田元に負けず劣らずの無能である川端順の方を寵愛しているようだから，余計に救われない。さて，忠臣蔵の吉良方のヒーロー？といえば清水一学に小林平八郎（平七とも）であって，堀部安兵衛と小林平八郎との一騎打ちは忠臣蔵のハイライトでもあるのだが，残念ながら南区蟹屋町の方にはそんな花形はおらず，せいぜい権力やチンピラによる暴力で封じ込めるという一番卑劣な手を使ってくる。だから興ざめだ。弊ブログにおいても，その知能が疑われるような捨てハンドルネームを使って，便所の落書き掲示板と同じ感覚で書き逃げしていくメディアリテラシーの欠片もない輩が時にとりついてくるが，笑止千万だ。死ねとしかいいようがない。まあまともなのは批判のための非難でしかない論拠不詳のことを言って食い下がってくる輩もいて，おとといもひとりそういうバカがいたのだが，まあアホかとしかいいようがない。あとは，そう言う批判を一切封じ込めるためかなんの批判力もなくなぜかブログランキングだけは上位にいるような松田カルト系ブログがうっとうしいのだが。まあ，悔しかったら小林平八郎や清水一学に足りるだけの奴が出てこいと，こちらからは挑発するしかない。まあ，どうせみんな低脳君ばっかりだから，無理だろうけどね。我々は，尽くす誠は鯉一筋に，鯉の行く手を邪魔する奴は何人たるとも通さなんぞと，どんと構えるだけである。話は変わるが，松田元のバカと，忠臣蔵の発端となる浅野内匠頭公とは，1つ共通点がある。それは，どちらも三代目。浅野長矩公は播州浅野家の三代目である。長矩公は文の道や茶の湯に明るく（赤穂銘菓塩味饅頭はその名残），文治政治を展開されたようだが，どうも性格は融通が利かず，かつ肝心の武道が弱かったようである。だから付け届けでしくじったんだろうし，第一，脇差で斬りつけたってそれが急所を捉えない限り相手を殺すことなんてできない。あれがもし長太刀を抜いて吉良公に斬りつけたら，その時点でおしまいである。もちろん，忠臣蔵のお話もできなかったけれども。俵星玄蕃が，聞きたいねえ。BlogPeople

  2011/12/14

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  ものしらぬカープファンへその２ 悪魔のささやき

  しばらく休業といった舌の根も乾かぬうちに何をといわれるかもしれないが、今夕ささいなことで爆発してそう転してしまい、その間に悪魔さんが降臨してきてメッセージを残してきた。なぜかてがうごいてしまっているので、そのまま書いてみる。えー、なんやて？最近のカープファンはおかしな事をのたもうてくれるなあ。これやから、カープファンは、野球ファンの笑いもんになるんやで。知ってるか？金がないから補強に限界がある？アホか。カープは株式会社やろ。やったら、あらゆる手段を使って資金調達するのが当然やろ。まして、野球会社やろ。強くなるための投資ができませんなどという言い訳が、どこにあるもんか。投資ができんような会社は、存在意義がないんや。その一方で、松田元のおかげでカープは黒字経営を守ってれるんやから批判をするなというアホがいっぱいおるようやなあ。これこそほんまもんのアホや。カープは野球会社やぞ。本業はペナントレースを戦いぬいて優勝すること、そしてそれを興業として見せることやないか。それが２０年連続優勝から遠ざかり、１４年連続Ｂクラス。なんぼバランスシートが黒字かもしれんが、本業はぼろぼろやないか。要するに、カープは立派な倒産会社なんや。はっきり言うて。だから、FAで出ていったもんは、そして出て行こうとしてるもんは、みんなそれをなんとかしてくれというた側面もあるんや（それだけとは言わん。裏から手をまわして闇交渉しているのも確かやから。）。それやのに、ものを知らんカープファンは、大本営発表を信じ込み、松田元のバカの流すデマゴーグにころりとだまされる。なにわの旦那ではないが、ほんまに儲けた金はどこへいってるんや。松田家の金庫か？なら立派な犯罪やぞ。実はグッズ収入で儲けてるだけか？やったら、会社分割して持株会社にしてしまえ。あっという間に黒字倒産や。そんなもんも分からんのか。アホや。おまえらほんまにアホや。松田元といっしょに・・・ああ、頓服のリスパダールが、効き始めてきたようだ。で、だからこそ展開が必要かなと思われる「広島版ジャスミン革命第1段」Twitterを使ってハジメ誅滅要求には#kutabare_hajime，謙二郎退陣要求には#yamero_kenjiroのハッシュタグを付けてツイートをどんどん増やして小さなことからこつこつと世論を作り上げたいと思いますので，よろしくお願いします。（@pridegreenをフォローしていただくとうれしいです。）効果が出てるかって？あのカダフィだって，ついに倒れたんだ。また気が向いたら。BlogPeople

  2011/11/13

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  店主謹白 しばらく休業

  ここにきて、書きたいネタは舌なめずりするくらいあるんだけれども、昨日から体調が思わしくなく、急に鬱転してしまって、文章を考えるのもつらいこと、（前回のように長期入院する事はありませんので念のため）加えて、PCの修復に本腰を入れなければならない事もあって、よほどの大事でもない限りは更新は休ませていただきます。PC修復の暁には、いつもどおりの路線でまた迫りますので、よろしく御愛顧のほどをお願いします。で、だからこそ展開が必要かなと思われる「広島版ジャスミン革命第1段」Twitterを使ってハジメ誅滅要求には#kutabare_hajime，謙二郎退陣要求には#yamero_kenjiroのハッシュタグを付けてツイートをどんどん増やして小さなことからこつこつと世論を作り上げたいと思いますので，よろしくお願いします。（@pridegreenをフォローしていただくとうれしいです。）効果が出てるかって？あのカダフィだって，ついに倒れたんだ。数日後には帰ってきます。BlogPeople

  2011/11/11

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  店主謹白 本日休業

  パソコンが、ダウンした。現在復旧に向けて手段を講じているところであるが、今手元に残されているのはほかにパソコンとおもちゃの交雑種のようなものだけであって、これじゃよほどいいねたが思いついたときじゃないと長文を書くのが苦しい。まして今日はこれから復旧作業の続きだ。まあ、しばらくはよそさんのチームの話題が続くから、ちょうどいい。と、いうわけで、きょうはこれまで。明日からも、軽いねたしかなければショートヴァージョンとなるだろう。それにしても、カープファンがわくわくするような景気のいいねたはないもんかねえ。なので，オフシーズンこそ展開が必要かなと思われる「広島版ジャスミン革命第1段」Twitterを使ってハジメ誅滅要求には#kutabare_hajime，謙二郎退陣要求には#yamero_kenjiroのハッシュタグを付けてツイートをどんどん増やして小さなことからこつこつと世論を作り上げたいと思いますので，よろしくお願いします。（@pridegreenをフォローしていただくとうれしいです。）効果が出てるかって？あのカダフィだって，ついに倒れたんだ。しばらくよろしくお願いします。BlogPeople

  2011/11/06

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  店主謹白　本日休業

  と，いうと，風邪か持病の悪化かというのがこれまでの定番だが，今日は事情が違う。本日は我が町内会の祭礼日に当たっていて，町内を御神輿が練り歩くのであるが，これまで転居してからは，正直縁がなかった。ところが，娘が小学生になり，地域の子供会に入るようになると，御神輿の練り歩きにのお誘いがあって，それに参加させたいという妻の意向があって今回初めて参加したのである。それだけで済めばよかったのだが，この際だからと言うことで，御神輿の担ぎ手に登録させられてしまった，いや参加を希望してみてしまったのである。何もかも初体験で，それ自体は非常に楽しかったのだが，はっきり言って，御神輿の重さをなめていた。8人担ぎだから大したことはあるまいと思っていたが，まあ肩首腰に食い込むこと。今体はぱんぱんの状態で，こんな状況では頭が動かない。いや，もうひとつ言えば，御神輿担ぎが終わったあと，軽く懇親会があったのだが，そこでビールに焼酎をしたたかに飲んでしまった。入院期間もあったので実に5か月ぶりの酒だったのだが，これがまあよく回ること回ること。ひさびさに真っ直ぐ歩けないほど酔っ払ってしまった。というわけで，頭が回らないというのは，もっぱらこちらが理由であるというほうが正しい。したがって，どうせカープは日南に到着したというニュースぐらいしかないし，もちろんクライマックスシリーズなんてよそさんのことだから，すべてをほったらかして，今日は休業を決め込む。あ，1つだけ書いておこう。今日は故三村敏之元監督の命日だ。若くして天上界に上がってしまった三村氏は、今のカープをどう見ているだろうか。きっと長谷川良平さんのお小言や金山次郎さんの舌鋒を木村拓也さんと二人で苦笑いしながら聞いているのかなあ。明日からは通常ヴァージョンで（予定）。BlogPeople

  2011/11/03

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