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「研修医純情物語 先生と呼ばないで」と
「とび出せ、ドクター(研修医純情物語、旅立ち篇)」
に続いて3作品目
37歳で医師になって今は自称「医師の資格を持つフリーター」
という作家さん
お父様をホテル火災でなくされてからの大学在学中から
パチプロ、商社に勤務
うつ病と診断され(本人は否定)
・・・と紆余曲折な日々をその時の
思い出のある音楽とともに綴られている
途中で共感のもてない部分もあったけれど
それは著者が作品中で言っている
「2度と戻りたくない20代、でも僕にとって
通り抜けなければいけない時代・・あの20代がなかったら
今の自分はないから・・」
「イントロ」の部分で書かれていたこの言葉で納得
そしてこの曲で
「The Living Years 」
(Mike & The Mechanics)
お父様との関係、想いをあらためて思い起こし
医師を目指すこととなる
最後のほうでの友人「サトシ」との会話
お互いの意思を語ったところで
「ワオー、なんてこった!」
「ウォーホントになんてこった!」
これがね・・・これだけでもこの作品を
読んでよかったと思ったところ
既読の2冊の前に読んだほうが
よかったかもしれない?
どんな医師になるのかワクワク
楽しみが増えたでしょうね・・
次の本にワクワク、ドキドキ、楽しみ~
読書記録(2009.10~)
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Last updated
November 1, 2009 12:38:06 AM
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