護られなかった者たちへ [ 中山七里 ]
「ネメシスの使者」に続いて2作品目
前既読作品同様、ほんとに読み応えありで
いろいろと考えさせられました
ラストの展開は、途中予想的中
ストーリー展開もおもしろく
(・・の表現はちょっと違うかも?
「興味深い」のニュアンスかな
読み進めていくのには辛かったから)
この作品もやはり薬丸作品?みたいに
心にずっしり、切なくて切なくて
何度も涙が流れてしまいました
今の福祉制度、「生活保護」について
また毎日のように伝えられる
いろいろな犯罪についても考えました
私利私欲のために犯す罪
深~い想いがあって犯してしまう罪
加害者と被害者の立場、それぞれの家族
いろいろな想いが頭の中、ぐるぐる・・・
次の本にワクワク、ドキドキ、楽しみ~
読書感想(2018)
読書感想(2017)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 8, 2018 02:31:14 PM
[本、漫画、映画、ドラマ,観劇等の感想] カテゴリの最新記事
もっと見る