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沈黙のパレード [ 東野 圭吾 ]
「魔力の胎動」に続いて・・
久しぶりの「ガリレオシリーズ」
9作品目なのだそうで
(全部読んでいると思うけれど)
読んでいて、映画化された湯川先生役の
福山さんがチラチラと浮かんできましたよ
このセリフはこんな感じかな~とか、ね
(その他の配役の人も・・)
ラストに以前の作品を思い出させるような
表現があったりと・・
トリックは、読んでいくともしや?
・・と思える伏線もしっかりあるけれど
ストーリーはそう簡単には進まず
いろいろと楽しませてもらいました
以前の事件と関連した事件
犯人?も興味深かったし
「オリエント急行」?なんて思ったり
ここ最近の数作品で感じた
「ものたりなさ」もなく
ただ被害者に対しては残念ながら
途中でがっかり・・
愛されたのは本人の性格?声?
彼女を囲む人々、いろいろな
状況の中で生きてきた人達、
個性的で絡みが複雑で「興味深い」
でも、あまり魅力的な人が
いないような?
・・なんて思ってしまいましたよ
(こんな突っ込みどころは私だけ?)
トリックとかかわった個性的な人たちが
何度かのどんでん返しや解決していく
あの3人の様子が安心の面白さ
湯川先生がすごすぎる!感
そしてタイトル、さすが!
そんな感想でした
次の本にワクワク、ドキドキ、楽しみ~
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Last updated
January 11, 2019 11:16:04 PM
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