カテゴリ:カテゴリ未分類
4月上旬の東京出張時に取引先が集中している日本橋人形町で、
18日(日)からTBS系列で同町を舞台として放映されている ドラマ「新参物」の出演キャストが桜祭りのスペシャルゲストに招かれていて、 番組開始の挨拶を兼ねての練り歩きをしている場面に遭遇しました。。。 このドラマ、原作は東野圭吾が10年以上に渡ってその成長を描き続けた、加賀恭一郎シリーズの8作目を数える最新作であり、“このミステリーがすごい!2010年版(宝島社)” “2009ミステリーベスト10[国内部門](週刊文春)”でダブル1位に輝いた作品。 舞台は日本橋・人形町。江戸の匂いも残るこの町の一角のマンションで発見された、ひとり暮らしの40代女性の絞殺死体。「どうして、あんなにいい人が…」周囲がこう声を重ねる彼女の身に、何が起きていたのか?というように、着任したばかりの刑事・加賀恭一郎が事件の謎を解き明かすため、未知の土地を歩き回るというのが粗筋である。。。 出演キャスト 加賀恭一郎 ・阿部 寛 ◆ 青山亜美・黒木メイサ ◆ 清瀬弘毅・向井 理 松宮脩平・溝端淳平 ◆ 小嶋一道・木村祐一 ◆ 上杉博史・泉谷しげる ◆ 岸田要作・笹野高史 ◆ 三井峯子・原田美枝子 ◆ 清瀬直弘・三浦友和 上記俳優の中で、阿部寛・黒木メイサ・三浦友和・泉谷しげる・原田美枝子・ 溝端淳平が人形町・甘酒横丁付近を歩いていました。。。 普通なら阿部寛や溝端淳平、黒木メイサに感動するべきところですが、 私の幼い頃の二枚目俳優で、百恵ちゃんのご主人でもある 三浦友和に思わず感動してしまいました。。。やっぱり彼は男前ですよ!! 黒木メイサは??でした。。。 今回の出張は時間に少し余裕がありましたので、東京ドーム内で設営されている野球殿堂と博物館を覗いてきました。 博物館では、昨年から探していた兵庫県高校野球史の1・2・3・5巻を閲覧でき、亡き父が高校野球で某学園の投手として活躍した時代の僅かな戦跡も残っていました。 今度はプライベートの時間に訪問し、ばっちりコピーもしてきたいと思います。。。 写真のスコアー表は、昭和26年秋季兵庫県高校野球大会準決勝での洲本実業との対戦結果。 3安打に抑えながら1点差負け、打線の援護が無かったのでしょう・・・。 昔、亡き伯父にこの試合を決勝戦と聞いた記憶があるのですが、 準決勝でありました。 --------------------------------------- そして・・・、 東京から帰ってきた翌日の10日(土)、伯母が79歳にて他界しました。。。 突然の訃報にびっくりし、暫くは現実としての実感がわきませんでした。 最後に出会ったのは昨年12月の我が家でありました。娘さん二人が連れて来て、昼食をともにしたのが最後になるとは・・・、人間の死はいつ訪れるかはわかりません。 伯母は母の姉で5男3女の次女、三田市に生まれ小学生の頃から有馬温泉で暮らしてきました。22年前に同じ4月の桜が咲く時期にご主人を亡くしてからは、自営業の第一線を退き、愛息子夫婦に全てを任せていましたが、いらんこと言いがたまに傷で・・・でありました。 これ以上は差し控えておきますが、この息子さんに子供がないのが一番無念であったのかもしれません。。。 私が幼い頃、若かかりし日々の伯母は既に他界した伯父と同じくらい怖い存在でありましたが、晩年はうるさいくらいに私の健康状態や日々の暮らしを気に掛けてくれる、優しい一面も見せてくれました。このことは今後も忘れることなく、肝に銘じたいと思います。。。 花が大変好きな方でありましたので、桜が満開の住み慣れた同地で永遠の眠りにつけたことは、伯母にとっては最後の幸福であったと思えてなりません。 ただ!!、通夜と葬儀を通して雨が降り続いたのは、伯母独特の・・・で、 最後にまたやられた!という感じでもありました。。。 通夜・葬儀の会場となった、有馬温泉・念仏寺 *同寺の名物である樹齢300年の沙羅双樹 この木の花は一日で散ってしまうので、平家物語の冒頭の一節にもでてきます。 有馬温泉の1行事として、6月には須磨一弦琴の演奏を合わせての鑑賞会が開かれます。 伯母ちゃん、天国でおっちゃんと仲良く暮らしよ。 昔みたいにシバキ倒されんにように気を付けよ。。。 ---------------------------------------- そして、18日の晴れた日曜日、母校の中学本館前で・・・ 息子は元気一杯であります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|