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July 21, 2005
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テーマ:Lovely 紅茶(1171)
カテゴリ:紅茶




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ななこの紅茶サロンにようこそ。


皆さんごきげんよう♪ななこです。

今日は紅茶の銘柄、茶葉のクオリティシーズンについてお話したいと思います。


紅茶には実に沢山の銘柄がありますね。

先日の日記で私がテイスティングした20種類の名前を挙げました。

それらの名前は、たいてい紅茶の産地の名前がついています。

例えば、ダージリンは、インドのダージリン地方で栽培される紅茶です。

でも、ダージリンの名で売られている商品が全て同じお味であるという事ではありません。

前の日記でも言いましたが、摘採期(春摘みか秋摘みか、などね)や

茶園(ダージリン地方のどの茶園で採れたものか)、

そして、その年の気候条件などによって、同じダージリンでも

香味は大きく異なってしまうのです。

因みに、茶葉の旬の事を「クオリティ・シーズン」或いは「シーズン」と呼びます。

ほとんどの産地でシーズンティが作られるのは年に1~2回です。

でも、インドのダージリン、アッサムでは年数回のシーズンがあります。

特にダージリンのシーズンは特殊で、「ファーストフラッシュ」(初摘み)

「セカンドフラッシュ」(初夏摘み)「サードフラッシュ」(夏摘み」

「オータムナル」(秋茶)
の4つのシーズンティがあり、それぞれ風味の特徴が違います。



また、多くの商品では香味を高めるために摘採期や茶園の異なる同産地の茶葉が

何種類もブレンドされていて、商品によっては他産地の茶葉が何割か

ブレンドされていることもあります。

つまり、同じ産地であっても、商品によってはお味は大きく違うわけです。



因みに紅茶教室の講師である、現役ティテイスターの先生が仰るには

同じ茶葉でも微妙な変化で香味が違ってくるので

価格にも実に20倍もの差が生じるとか!

世界三大銘茶と呼ばれる「ウバ」「ダージリン」「キーマン」ですが

それぞれ特定の季節限定で採れたものに限り、

「世界三大銘茶」としての称号が与えられるらしいです。


ティテイスターって凄いですね♪

ダージリンセカンドフラッシュなら、それだけを、何十種類もテイスティングして

お味の違いを確かめ、品質基準に従いお値段を決めたりするそうです。


その味覚は世界共通で、日本人のティテイスターでも、

英国人のティテイスターでも、インドのティテイスターでも、

決める品質やお値段は全く同じになるそうです。

だからお好みで決めるものじゃないんですね、当たり前の話ですが。

私なんて、例えば何種類かのダージリンを目の前に出されても

その違いが分かるかどうか、疑問です。

多分ほとんど、分からないでしょう。

ダージリンとキーマンの違いくらいなら分かりますけど・・・



さて、ではここでその季節のお茶をご紹介します。



月       インド          スリランカ



1月  ニルギリ              ディンブラ

2月                    ヌワラエリア

3月  ダージリン・ファーストフラッシュ  アッサムファーストフラッシュ

4月

5月  ダージリン・

6月  セカンドフラッシュ         アッサムセカンドフラッシュ

7月  ダージリン             アッサムサードティ

8月  サードティ             ウバ

9月

10月

11月 ダージリン・オータムナル

12月




そして、中国


5月  ラプサンスーチョン(春摘)

8月  キーマン

10月 ラプサンスーチョン(秋茶)



となります。





話は変わりますが、私はフレーバーティが好きです。

いえ、好きでした。

なんかちょこっとお勉強するようになり、

フレーバーティって邪道?!・・・なんて思うようになりました。


でも、我が家にあるお紅茶は、ほとんどがフレーバーティ。

それもレピシエ率高し(^^;

何故って私がレピシエ好きなのを周りの方がご存知なので

ちょっとした時によく頂くのです。

今飲んでるのはこれ。

1


これだけを、常にかごに入れて、選んで飲めるようにしてあります。

お客様がいらした時など、そのカゴをテーブルまで持って行って

選んで頂いたりするのも、また楽しみの一つです。



ティタイムって、ただお茶を飲むだけにとどまらず、

その過程や雰囲気、小道具(砂時計やキャンディスプーン、

ティスプーンやC/Sなど、ティグッズ)それにテーブルに飾ったお花、

楽しいお喋り、その全てが美味しいお茶タイムの要素だと思うんです。

だから、私は演出好き派(^^;

私も沢山のお紅茶目の前にして、ワクワクしながら選ぶのって大好きだから♪



他にまだ開けてないのも沢山あります。

マリナドブルボンのが未開封でありました。




こちらはエディアールコレクション。

2


英国にちょこっといた時にはまりました。べたですね(^^;

でも癖がなく飲みやすいんですよね♪

以来、たまに買います。

あとお土産でも頂きます。



これ以外にも沢山ありますが、実は飲みきれません(^^;

もっと集めたいのですが、茶葉には賞味期限がありますしね。

特に、シーズンティなんかは、頂くとその時期に飲んでしまわないと

やはり風味が落ちちゃいますね。


といいつつ、結構余らせちゃうんですけど。

よく飲む方ですが、そうはいっても、こんなに沢山あると

なかなか無くなりません。


前の日記で紅茶の産地についてお話したとき、

日本のお茶の消費量は年間一人当たり1.1キロ、それは緑茶を含めたもので

紅茶だけならわずか120グラムと書きました。

100グラムといったら、上記お写真のレピシエの缶、二つ分です。


この缶二つちょっとが、日本の国民一人当たりの紅茶消費の平均という事になりますね。


私は今年ははまっちゃったので、益々消費量アップしちゃいそうです。

とにかく、次に買うのはラプサンスーチョンと決めています。


レピシエかリュクスで探してみよーっと。





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すず♪♪





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Last updated  February 24, 2009 10:15:13 PM
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