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皆さんごきげんよう。ななこの紅茶サロンにようこそ♪
今日は美味しいオレンジティを淹れました。
この日から、載せよう載せようと思っていたのですが
ずーっと記事書けずにいました。オレンジティは淹れましたけどね。
ちょーちょさん、レシピのリクエストもあったのにごめんなさい。
遅くなりましたが、ご覧いただけると嬉しいです。
ななこの紅茶サロン
美味しいオレンジティの淹れ方
私はまず、ポットは三つ(四つ)用意します。
熱い紅茶を入れるポット二つに、アイス用のピッチャー(2つ)です。
水出しできる紅茶などもあるようですが、
私はあまりしません。
![アイスティ1](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/28/0000001828/19/img0323bad232541w.jpeg)
ポットは、私は今日は茶葉が見えるようにと
クリアの方で入れちゃったのですが
写真の右のロイヤルコペンのポットのように
ジャンピングしやすいポットの方が美味しく淹れれます。
このキャディスプーンは先日買ったもの♪
なんせ、アイスティって濃く淹れるんですが、
茶葉を二倍にするとか、抽出時間を二倍にするとか言いますね。
お湯の量を半分にしてもいいし、とにかく自分が飲みたい量の適量で。
普通にお紅茶を頂く時の、1.5倍から2倍と考えて作ります。
![2](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/28/0000001828/20/imgb327a852325cqo.jpeg)
今日はこの日の日記のceleb
抽出時間を二倍にする場合、冷めないように注意なのです。
人気の飲み物なのに美味しく淹れるコツはあまり知られてないアイスティ。
実はいくつかコツがあって、簡単です。
気をつけないといけないのは、
クリームダウン現象(お茶に含まれるカテキンが冷えて白濁する現象)を
起こさせない事です。
抽出時間が長いとクリームダウンするんです。
だから注意が必要。ポットウォーマーなどで冷めない工夫をしたり。
蒸らしている間に、第三のポットつまり第一のピッチャーに
氷とオレンジの輪切りを入れておきます。
![4](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/28/0000001828/22/img9e1c76c9325s57.jpeg)
氷はクラッシュアイスが良いですね。見た目にも良いし。
そして、オレンジの果汁を絞っておきます。
オレンジと、レモンの果汁を少し入れても美味しいそうです。
私は今日はオレンジだけ。
因みにこれは我が家のオレンジ絞り、アレッシイちゃんです。
![3](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/28/0000001828/21/imgbedc625a325kgg.jpeg)
で、たっぷり抽出した濃い目に淹れた紅茶を
冷めないうちに第二のポット(ロイヤルコペン)へ。
茶漉しで漉しながらね。
私の今回のポットの場合、茶漉し付きなのでそのまま。
甘くしたい時は、この第二のポットに注ぐ時に、お砂糖を入れるといいです。
そうすると、クリームダウンを防ぐ事ができるんです。
私は甘党なので勿論入れます。
シロップでも良いですョ♪
荒熱の取れた紅茶を、クラッシュアイスがたっぷり入った
第一のピッチャーに一気に空けます。
![5](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/28/0000001828/54/img830cbe6b32dn23.jpeg)
温度を急激に下げるのがコツです。
じわじわしてるとクリームダウンします。
ここまでの作業は素早く行う事が大事です。
そして、このピッチャーから、すぐにグラスに移すか、
或いは第二のピッチャーを使うと良いそうです。
私は面倒なので、グラスに。
この氷の入った第一のピッチャーに、長く入れておくのも
お味が落ちるもとになりますので要注意。
では、グラスに注いで、
はい!出来上がり!!
![6](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/28/0000001828/23/img6d293f5d325zw0.jpeg)
オレンジの香りが爽やかで、とっても美味しいですョ♪
柑橘系の香りはアロマテラピー的にも気分転換に良いといわれています。
私はこの要領で、イチゴティやパイナップルティなども作っています。
アイスティを美味しく淹れようと思うと、ちょっと面倒くさいのですが
その、面倒な時間も、全部含めて「美味しい紅茶タイム」なんです。
私、紅茶って欲しい時すぐに頂くものじゃなくて
ゆっくりした時間の中で、
お友達とお喋りしながら、
淹れる時間や道具も一緒に楽しむものだと思っています。
気がついてみると茶道と同じなんですよね。
茶道程決まりもありませんし、我流でも美味しく淹れる事が出来ますし、
何より茶葉の種類やバリエーションやアレンジも豊富で、
紅茶って本当に面白い。
皆さんも美味しい紅茶をいかがですか?
![bana](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/28/0000001828/76/imgd11e9d80fib9kg.png)
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