《日光けっこうフェスティバル》&鬼怒川温泉《仁王尊プラザ》
いつもは行き当たりばったりの旅行が多いのだけど、今回はしっかり調べ上げて出発しましたよ。お目当ては《日光けっこうフェスティバル》。いろいろイベントがあって 楽しそう!会場には10:00ちょっとに着いたのだけど 駐車場にはすでにかなりの車が止まっていて ちょっと奥の方へと誘導されてしまった。通りを歩いている人の数もかなりだし、このイベント なかなか期待できそうね。会場に着くと まずは《下駄飛ばし大会》に参加登録。その後 国土交通省のブースで土石流体験車に乗ったり お土産の炭を頂いたり。お次は健康診断。以前と比べるとかなり落ちたコトが 数字でハッキリ実証されてしまったけど、それでも“たいへんよくできました”のスタンプを頂き まあ満足。プーさんとチップ&デールのピクニックシートも もらっちゃいました。到着して30分ほどで 買い物袋いっぱいのお土産を頂いてしまい ホクホクですよ。そうこうしているうちに 楽しみにしていた芋煮が振舞われることに。太っ腹の新・日光市、もちろんこちらも無料です。かなり風が冷たく 寒い日だったので ぽかぽかの芋煮はありがたい…。コレに2個で¥100のお財布に優しいおにぎりと 2個で¥500の湯葉巻きおにぎりを買ってランチ。姫も 少し熱そうにしながらも“美味しい”を連発しながら食べました。でもゆっくり食べてるヒマはないのです。さっき登録してあった 《下駄飛ばし大会》に参加しなくては。あまり詳しいことは知らなかったのだけど、日光下駄というのは 草履表に下駄の足がついたものらしい。履き心地は 足に心地よく馴染んでいい感じ。まずはダーリンから。35m超という最高記録を狙って頑張ったけど、いいトコ20mそこそこで 午前の部だけでもベスト5にさえ入れず 残念…。ワタシは 記録を狙うのはとてもムリだということは分かっていたので、5m・10m・15mの辺りにそれぞれ小・女・男と描かれた円を目掛けてヨイショ!すると見事に女の丸の中にコロリ。実はこの丸 小学生・成人男女それぞれのニアピンン枠で 上位入賞者とは別にお賞品が頂けるのです。ワタシはフリースのブランケットにしたのだけど、来年は上位の日光下駄をGetしたいなぁ。その後は 《石ころアート》にチャレンジ。河原から拾って来たっぽい大小さまざまな石に 思い思いの絵を描いて展示するというもの。出来はイマイチだったけど、何より姫が始めての絵具アートを楽しんでくれてよかったわ。楽しくて楽しくて いろんな色を混ぜすぎちゃったので 何だかばっちい感じのなってしまったけど、手もエプロンも カオさえも絵具だらけで頑張った作品に 本人は充分満足している様子。その後もお決まりのように参加賞Get。ここでは子供のおもちゃがたくさんあったので 姫も大喜び。一通りイベントを済ませたところで 今度はフリマスペースへ。ワタシは入口付近にあった呉服のお店に引っかかってしまい、散々悩んだ挙句に ¥5,000の大島と¥500の木綿の2枚を 合わせて¥4,000で購入することに成功!“お姉さん 持って行きなよ”といってくださったご主人 ありがとう!その後は子供用のトランポリンなどで 少しの間姫を遊ばせてから車へ。本来の予定では 今日のうちに塩原温泉に移動しようと思っていたのだけど、昼間に試し打ちらしい花火の音が聞こえた時“花火かなぁ?”と喜んでいた姫のために 夜までここにいることに。¥1,000の有料観覧席もあったけど、すぐ隣の駐車場までは無料で入れるようなので ここでタダ見させていただくことにしようかな。寒い中 外に出るのも辛いしね。途中のスーパーで仕入れてあった焼き鳥などを食べながら フルフラットにした後部座席でゆったり見られるって プチゼイタクねぇ。この花火、後でよく調べたら あの有名な《鍵屋》のものだったんだって。よく見ながら言うでしょ、“か~ぎや~”って。音楽は聞こえなかったけど、目の前というか頭上に広がる花火はかなりの迫力で ホント楽しめましたよ。露店などは一切なく 商業主義的でないのも良かったかも。その分必要な方は お菓子・飲み物などを用意しなくちゃならないけど。遅くなったので 今日のお風呂は鬼怒川温泉の《仁王尊プラザ》へ。ここは 22:00まで開いているので スキーの帰りなどにもよく立ち寄ったりするの。鬼怒川には珍しい 硫黄のカオリの強い温泉ってのも魅力。2つある露天風呂のうち 川に面したお風呂は 船が温泉で満たされていて まさに湯船。天気の良い日中は 川くだりも見られます。今日のうちに更に移動して 明日は塩原に向かいます。