昨日、NHKの東京社会部の記者から8月27日（土）に西宮で
開催する自治体職員有志の会の2回目ののシンポジウムに
関して取材の電話があった。
　ネットで検索して興味を持っていただいたようである。
　シンポジウムの内容、目的、自治体職員有志の会の活動
の経緯などについてお話し、メール、FAXと郵送で資料を送っ
た。
　自治体や公務員に関してはマスコミを中心に何かとマイナス
の話題が多い。汚職、談合、厚遇、不正支出等あげればきり
がない。また、その働きぶりに関しても「お役所仕事」と揶揄さ
れている。
　これらについては、もちろん反省すべきは謙虚に反省に襟
を正さなければならないが、それだけでは、すなわちマイナス
を改めるだけでは不十分である。
　一歩進んで、プロアクティブに、規則に縛られたルールドラ
イブ型のスタイルではなく、本来の目的を考えて仕事する
ミッションドライブ型で行動していくことをアピールする必要が
ある。
　自治体職員の中には志を高くもって、地域の内発的発展や
地域格の向上といったことに真剣に取り組んでいる者がいる
ことを全国に発信し、住民と協働して地域を活性化させたい
と思っている。このようなことをお話した。
　実際に取材されるかどうかはわからないが、取材に答えた
ような心意気を持ってシンポジウムに望みたいと思っている。
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