テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:シエラレオネ
今日はまるぼうが1年通ったモンテソッリーインターナショナルスクールのエンドオブイヤーパーティ。学校はあと1週間あるけれど、夏休み休暇に母国に帰る家族が多いとかで、ちょっぴり前倒しで締めのパーティ。去年は学校が会場だったけど、生徒が増えて手狭なせいか、クリスマスパーティと同じく、アメリカの援助機関の事務所が会場だった。
この学校はシエラレオネ人女性が経営する小さな学校だけど、催しものはいつも良く仕上げられていて、私は感心するばかり。 実は予定より約2週間も早く通っていた学校が終了してしまったらっこちゃんも、2週間通わせてもらって、このパーティにも参加させてもらった。 ピエロの恰好で英語とフランス語の歌を披露。テーマが「みんな仲間」で、それぞれ違う出身国の言葉で「こんにちは」披露。らっこちゃんは、先生の影響か英語なまりの「こにちは」になっていた。イギリス、レバノン、インド、エストニア、ジンバブエ、ドイツ、シエラレオネ‥、この学校の国籍はとても豊か。でもみんな偏見がなくて、心の優しい子ばかり。 まるぼうのナーサリーグループも「幸せなら手をたたこう」の英語版の出し物があったけれど‥、 大勢の保護者を前にして、きょとんとしている子、お母さんやお父さんを見て喜ぶ子、泣きだす子、慰める子など、最初から最後まで踊っていたのは1人だけだった。まぁ、これがナーサリーグループの可愛さなんだろうけどね。まるぼうも練習の時は完ぺきだったのに~。 ちなみに立派に踊り遂げた子は、本番前ウンチのお漏らしを派手にやらかして、すっぽんぽんで長時間立たされて大泣きしていたらしい‥。素晴らしい回復ぶり。 らっこちゃんたちの年長さんと1年生の女の子グループは、Dancing queenのダンス。2週間しか練習期間がなかったのに、しっかり振付覚えていてノリノリだった この他にも、らっこちゃんは在籍期間が短くて参加できなかったけど、年長さん以上子向けのリコーダーや空手のパフォーマンスもあって、盛りだくさん。 1年前のサマースクールを通って、らっこちゃんは別のレバノン人経営の学校に転校したけれど、こちらの学校に1年通わせたほうが、いろいろ身に着いたかもと思いつつ、らっこちゃんにとってはどちらの学校も良い経験になったのは間違いなさそう。日本に戻ったら1年生。いまだひらがなで苦戦中だけど大丈夫かしら‥。 まるぼうはこの学校で大正解。たくさん英語の歌を教えてもらって、友達もできて、いつも楽しそうに通ってくれてよかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.07.30 00:43:23
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