中の人などいない！

先日組立できないと判明した部分を修正して設計しなおしました。

基本的には同じような作業の繰り返しです。
貼る（その1）、切る、曲げる、貼る（その2）。それだけですｗ

主な材料はこれ100均の板目表紙美濃判、図面をプリントアウトしたコピー用紙
図面は着色済みなので組み立てるだけで塗装もほぼ終わる優れものｗ

ますは「貼る（その1）」


図面をプリントアウトしたコピー用紙をスプレーのりで貼ります。
スプレーのりは貼り直し不可の強力タイプを使用します。
板目表紙サイズのガイドに合わせて貼ります。



写真はさや部分のもの両側に着くので2セット必要です。

「切る」



図面の線に沿って切りますｗ
コツというほどのものはありませんがカッターナイフはこまめに刃を新しくしていくときれいに切れます。
あたりまえなんですがなかなかできないのです。

「曲げる」



曲げる部分を図面の線に沿ってボールペンで強くなぞります。
線を付けるだけなのでボールペンは書けないものでも構いません。



定規は机の端を使ってまっすぐに曲げます。
この曲げ方で仕上がりが左右されます。

「貼る（その2）」



木工用ボンドや手芸用ボンドを使います。速乾性がおすすめ。



接着面にまんべんなく塗って張り合わせます。
ヘラや切った板目表紙のきれっぱしで薄く延ばすとよく着きます。

これで部品が一つ出来上がり



写真はさや部分の本体
こういった作業を繰り返していきます。

いきなり完成品を見ると敷居が高そうですが、
こういった単純な作業を繰り返しているだけなんですよ。