新着記事一覧 | ミルンの種まき

病状の経過報告（その５）

9月ようよう2学期の始業式もあるので、愛知に戻ってきた。気分も晴れやかなので、登校できるだろうと意気込んでいた。始業式、まさかと思ったが朝から登校し始めた！びっくりである。2日目、登校できた。すごい。ところが・・・。この日はまとめテストがあり、1年の部分の範囲だったため割と解けたらしく、浮かれて、部活のランニングをしてきていた。3日目、案の定、朝だるくて起き上がれない。ほんとに自分の体をわかっていないヤツだ。動けると調子に乗ってこれくらいならと頑張ってきてしまうのだ。筋肉痛はひどいが、気分はいいのか午後2：30から登校して行った。4日目、お休み(~o~)。午後3時にやっと起き上がってきた。筋肉痛がひどく、体がほてり、夜中足がむずむずして痒くて眠れなかったらしい。・・・これってむずむず足症候群前から頻繁になっていたらしい。もしかして鉄分不足かも・・・ここで私はマクロビでやっていくのは少し不安に思ってきた。やはり、体力が持たないのである。それと、マクロビを始めてしばらくした頃、全粒粉のパンを作ったりしていたところ、私の消えていたアトピー性皮膚炎が出てきた。妹も腕の曲がり目に痒みを訴え始めた。でも息子の症状がよくなってきている感じもあったので我慢していた。もしかして私は小麦粉アレルギーいろいろまたネットサーフィンにおぼれていった。そこでたどり着いたのは、『分子整合栄養医学』からの『低血糖症』というものだった。どうも蛋白質、鉄分などの栄養が足りなく、血糖値がうまく調整できないというものである。これかもしれない夏休みに糖質（砂糖、炭水化物）を抜いていたので体が好転したのも合っているし、以前血液検査をしていた情報をもとに数値を見比べながら自分なりに素人ながら分析し始めた。　また夏休み最後に実家のじいちゃん達といった人体不思議展へ行った時に「体スキャン」をしてきていた。そこのデータをみてびっくり、無機質の数値が『0』に近かった。後から聞いてみるとそこの係りの人が顔を合わせてギョッとしていたように感じたとは言っていた。しかしお客さんなので、14歳ですから今からですよと声をかけてもらったらしい。無機質といえばミネラルである。やはり、栄養が足りていないのかもしれない。5日目、やはり起き上がれない。3時半に学校へプリントを提出しに出かけていった。今日から市販のサプリメントを飲んでみようと思った。なるべく天然に近いものがいいのかと思い、探してみた。わけわからず、プロテイン、ヘム鉄、ビタミン、ミネラル、あと、肉料理を再開した。土日と少し体が軽くなったとめずらしく朝からゲームをし始めた。おまけに父と散歩へいくと近所のスーパーまで歩いていった。サプリメント効いてきた週明け10日、少し辛そうではあるが朝から登校できた。帰ってくるなり、全員部活がない日でめずらしく友達の家へ遊びに行くと張り切って出かけていった。びっくりやはり迷ったらしく、帰りは遅かった。実は小学校の時から新しい友達の家に行っては帰り道迷うらしく、ちょくちょく心配させられており、愛知へきてからも近所のスーパーがわからず、でウロウロしていたのである。11日、３限目より登校。12日、４限目より登校、プール実習があるから入りたいと懇願され、スイミング経験もあり大好きなので1回くらい出てもいいかなと私もあまい判断をし、許可した。・・・やはり放課後、保健室で動けなくなっていたらしい。反省(ーー;)サプリメントがいいのかといろいろ模索し、勉強も頭がさえるかと思い、イチョウ葉エキスも足してみた。が、これがいけなかったのか、筋肉痛もひどく、腹痛も訴えていた。13日、休み14日、3時より登校。やはり、自分での判断は難しいと思い、思い切って栄養療法をやっているお医者さんにHPから一般の血液検査で足りない栄養を見てもらえるというのを見つけた。（5時間糖負荷検査など、詳細な血液検査を主体にやっているお医者さんもいらっしゃるが、金額が跳ね上がるので飛びつけなかったのもあり、躊躇していたところだった。もう少し近かったらいいのにと思ったりしていた。）ひどい時の血液検査結果を送り、思い切ってコンタクトしてみた。なんとあまりにもひどかったのか、少年なので気をつかってもらったのか、電話がかかってきた。なんとドクターユーズのサプリメントを処方してしてくださるというのだ。やはり、1. 蛋白欠乏がある。2. ビタミンB６、B3の欠乏を疑う。3. アレルギー体質である。4. 鉄欠乏を疑うとデータから読み取ってもらった。早速、ビタミンBコンプレックスとナイアシンがいいのではと判断してもらい買うことにした。あとは糖質を避けて野菜、蛋白質中心の食事を心がけるようにと言われ、なんとかがんばってみようと思った。18日、昼より登校。19日、9：00登校。たまたま部活に顔を出しに行った。そこで体が動けて安心したのか、倒立をしてきたというのだ。ほんと学習能力がないのか、自分の気持ちをコントロールできないのか、家ではだるさが倍増していた。20日、21日、お休み(~o~)。だるさがハンパなく腕の筋肉痛がひどく起き上がれない。22日、23日、24日、連休のため富山に帰省する。自作のウッドデッキから白蟻がわき、解体作業をせまられていた・・・。どうしても帰らなくてはならなかった。食事に気をつけサプリを飲み、体が回復してきたのもあってか、息子は地元の友達の家までで毎日出かけていた。25日、林間学校前日、登校しなくてはと言いながら起き上がれなくいると、先生から電話があり、荷物だけでも点検させてくださいと呼び出されてしまった。無理やり起こしてに乗せ9：00に登校させた。点検が終わる頃、本人に一日おられるかと聞いてもらい、無理と判断したのか早退させてもらった。次の日から念願の「林間学校研修2泊3日」がせまっていたので、頑張ると疲れるのは目に見えていたからである。26日～28日、初日朝6時集合のため緊張と楽しみが合わさってか、5時から起きていた。すごい、2泊3日なんとか無事起床から就寝まで皆と一緒に行動できたみたいだ。すごく楽しかったと夜まで興奮していた。そうです。林間学校研修に無事参加できました。この林間学校だけはぜひにと先生もあせっておられたので行けて本当によかった。どうやらクラスの記念写真にも入れたようだ。29日、疲れが出てだるいらしいが、友達が遊びに来てゲームをしていた。30日、すこしの微熱とだるさはあるが好きなことができて木を彫ってみたり、気分転換していたようだ。このままいくとなんとか続けて通えそうな感じで家族皆うれしかった。

担任訪問(^_^;)

４日も続けて休んじゃったので、夕方先生が来られました。来週末に学校祭＆体育祭があるからです。クラスの催し物をするバックの絵を描くのに力をかしてほしいと一生懸命誘っていただきました。もちろん体と相談ですが、だいぶ調子が上がってきたので明日は行けると言っておりますが・・・。もちろん参加する意欲は満々なのですが、だるさがねぇ。縄跳びの縄持ちの役も代役さんにおまかせ状態みたいです。以前より息子のアレルギー性鼻炎がひどく、レントゲンをとられてましたので昨日結果を聞きに行きました。なんと、いつの頃からか副鼻腔炎を併発していました。ドロ～ッと出る透明な鼻汁がまさか蓄膿だったなんて黄色いものとばかり思っていたので、軽く考えてました。しばらくまたお薬の毎日ですね～。

病状の経過報告（その４）

夏休み～８月漢方薬とお灸、整体、セラピーに通うのが日課となっていたが、相変わらず毎日微熱（37.0℃）がありだるさはあるが、気分は上々だった。セラピーが意外と効いていた。だるい毎日がこう２ヶ月も続くと気分も落ち込むのは当たり前だと本人は言ってた。ようよう職場体験の日がせまっていた。なんとかならないかと３回目のセラピーを受けにいった。微熱はあるが気分がいいので、少し歩いてみようと父と体験先の保育園まで道を確認がてら散歩はできる状態だった。学校にはしばらく行けてないのですごく心配していたのだが、保育園へはなんとしても行きたいという気持ちがすごくあるらしく、なんと朝早く起き上がり、雨の中一人で歩いて行った。おまけに３日間も続けて行った。もうビックリ( ゜_゜;)だった。えっ、なんで行けるの？もう、担任の先生もびっくりしていた。去年、富山にいたときに夏休みに友人と保育園の夏祭りをボランティアで体験していたので、環境もわかっていたし好きな事だったのでしょう。どうだったのと聞くと、折り紙を折ってあげたり、いつも仲間に入れない５歳児の男の子の担当をさせてもらってその子になつかれ、先生に「いつも来てくれると助かるのに」とまで言われたと、自慢していた。でもその後はがんばった分だるく疲労が抜けなかった。やはり、ここまでくると精神的なもの？と思わざるをえませんが・・・。やはり、家にいるのでいろいろじっくり話をすると転校して最初は４日程誰とも話をしていないし、その後はようやく友達はできたが、クラス替えもあったし、クラスの雰囲気も富山と違ってクールな雰囲気で熱気に欠けるとぼやいてはいた。富山では授業中、手も上げずに意見を言い出すお調子者のグループの１人だったので、なかなか自分を出せずにいたのかもしれない。結構がんばっていたのだが、これがストレスとなり、引き金になっていったのかもしれないと思う。妹の調子はというと、６月末の林間学校も無事終えたが、たまに頭痛、腹痛を訴え、足の裏に水泡が破ける多汗症を併発していた。しかし、学校は楽しいというので毎日通っていた。次第に頻繁ではなくなり、一緒にセラピーに連れていったり、兄と一緒にカプセルに入れた漢方薬も飲んでるのもあったのか、だんだんよくなる感じだった。息子は、少し調子もよかったので登校日にに行った。久々に新体操部に顔を出し、見学し、片づけを手伝ってきたと言っていた。案の定、体力を使うと次の日が最悪だった。起き上がれず、だるさは倍増。夏休みも少し過ぎ、妹は友達と遊びたいらしいのだが、説得し、しばらく３人で帰省することにした。１回しか行ってないが心療内科の先生もいいことだとおっしゃっていた事だし、また４回目のセラピーを受けてから帰った。帰省し、３日が過ぎた。相変わらず微熱はあり、だるくて朝起き上がれない状態ではあった。この頃パニック障害はもう出ていなかった。太陽の光を浴びようと強引に起こすのではあるが、すでに私の身長を20ｃｍも越している男の子をおぶってまで外には出られなかった。そこで以前よりマクロビオティックで治ったという人のブログを見つけていたので、主人もおいてきたのでこれ幸いと玄米＆菜食、糖質（炭水化物、白砂糖）＆添加物を抜く食事改善をすることにした。すると１週間を過ぎた頃になんだか体が軽くなったと言う。おまけにあんなに朝起こすのに困っていたのだが、６時半の近所のラジオ体操に誘うとなんと一緒に参加していた。すごいこんなに症状が変わるなんて・・・続けたら治るかもしれないと自然食品のあるお店に出かけ、一生懸命朝、昼、晩とまじめにやっていた。今までの手抜きができるスパゲティやうどん、そうめん、カレーも見送り、肉も週１回、きんぴらやおひたし、積極的に野菜を食べた。玄米もごま塩をかけたり、とろろ昆布をかけたり、飽きないようにそれぞれ工夫していた。もう漢方薬もやめてマクロビでやっていこうと思った。なかなか一筋縄ではいかず、たまにジュースを飲んだり、外食をするとてき面に体がだるくなるのが感じられた。妹もマックが食べたい！アイスが食べたい！とさすがに小学生には酷だったかもしれない。実家に行った時ぐらいはいいかとそこでは食べたいものをそのまま食べていた。でも息子は症状がすぐにひどくなるので気をつけるようにだんだん我慢を覚えていった。地元の友達も頻繁に遊びに来てくれ、午前中から遊ぶことも増えた。ま、帰るとどっとだるさが押し寄せ、寝ていたこともあったが・・・。部活があるので毎日入れ替わりで友達が来てくれ、だるくてもそれは楽しそうだった。小学校の時からうちは遊び場として仲間が集まる場所ではあった。なので毎日来てくれる友達はとてもありがたかった。そして友達と出かけられる日もあり、息子も心弾んでいたようだ。またびっくりしたのはいとことプールに行く予定を言ったところ、自分も行きたいと一緒に半日、泳げたことだ。（その後、冷えたせいもあり、羽目をはずすと疲れが出て、だるさは倍増してはいたが・・・）少し気力が出てきて、宿題の絵を描いたりできるようになっていった。相変わらず５教科のワークは考え、書くのはつらいと言っていた。普通なら2.3日で仕上がりそうな絵を色鉛筆で描いていたのもあり、毎日少しずつなので夏休み中かかってしまった。妹も登校日を休み、宿題の期日もせまっていたので、愛知の同じ宿舎の友達に送り、出してもらった。もう、この頃には頭痛も腹痛もまったく出なくなり、足の多汗症も少なくなり、もう大丈夫だろうと安心できた。つづく・・・

今日は少し元気です!(^^)!

息子が飲んでるプロテインです。あと飲んでるのは、マルチビタミン＆ミネラル、鉄、栄養療法で処方してもらったビタミンＢコンプレックスとナイアシンです。ほんとは全部栄養療法で見てもらいたいところなのですが、なにせ全部取り寄せると高額で目が点になりそうなので・・・あくまでも自己流でやってますので参考までに・・・。糖質を避けて野菜、蛋白質中心の食事をとの事ですので、一生懸命食事改善してます。風邪ぎみの症状はおさまってきて安心してます。もうだるいだるいの連発だったので心配してました。２ヶ月ぶりに一日中だるい状態だったのでまたセラピーのお世話にならないといけないのかなと・・・余計なサプリを与えていたので体調が悪かったのかなと反省してるところです。

病状の経過報告（その３）

7月漢方薬とお灸の毎日だったが、これと言って息子の体調は何も変わらなかった。（２週間程度ですぐに効果の出るものではないが・・・）睡眠時間も長く毎日10時、11時にならないと起きられない。無理やり朝起こそうにもうんともすんとも目覚めない。睡眠相後退症候群の状態である。光をあてないとと思い毎日ベランダへ座布団をひいて転がしていた。連休前に新体操で首を痛めたのも関連するのかなと思い、自律神経失調症もみてくれる整体を見つけた。どうせ家にいるのだからと早速通うことに・・・。そこでは１時間も丁寧に問診され、足の長さも左右とても違うし、症状がいっぱいあって手がつけられないと最初は体操からと家でもできるようにチューブと腰枕を買わされ、毎日ゴムチューブ体操をするように言われた。何回か通ううちにひどかった猫背も直り、ちょうどいい硬さの枕も貸してもらい首の痛みもしだいによくなってきた。（３日おきにで２時間かけて通ったかいもあったなと・・・。）しかし、施術したりレイキをしてもらったりしたのだけど、肝心な自律神経の方は相変わらず不調だった。過呼吸もあったり、腹痛、頭痛もしょっちゅうだったので、やはりこれは心療内科に行くべきかと予約をいれた。ここでも１時間の看護婦さんによる問診を受け、微熱が下がらないこと、全身倦怠感があること、筋肉痛や異常な発汗、寝汗、リンパ節の圧痛、睡眠障害、転校してきたことなど話を聞いてもらった。やはり、過呼吸はパニック障害と診断された。先生は問診表を手にいろいろ話をされ、家族の転居に伴う緊張があるであろうとカウンセリングとお薬で診ていくとおっしゃった。そして息子と数分しゃべっただけで、忘れ物とか多くはなかったかと聞かれた。そう、ＡＤＨＤを疑っておられたのであった。確かに忘れ物は頻繁で、偏った考え方は頑固で、私も実は３年生くらいからそう疑ってみたこともあった。も何冊か読んでいた。ランドセルには毎日全部の教科書が入っており、書くことが大の苦手で字も読めないほど汚くノートは各教科年間１冊。視力が悪いのもあってか連絡帳も書いてこない、お知らせも家にもってこない。漢字は難しいのまで読めるが書けずに５年生では０点も１回見た。時間の観念が入っていなく、生活習慣も口を出さずにはいられないほどできてない。一日中ガミガミである。ＡＤＨＤの子は環境の変化に対応していくことが難しいというのである。小学校の担任の先生にも相談はしたのだがそれは違うとあっさりと否定され、そのことはもう頭の片隅に追いやっていたのである。でも中1の成績も平均以上の点を取っていたので、普通の子として頭を切り替えていたのだ。まさかこんなところで目の当たりにされるとはびっくりだった。やはり転校は判断ミスだったのか・・・。しかし今そんなことよりも今の状態をなんとかしなくてはと、主人も新しい仕事にもようやく慣れた頃、催眠セラピーを受けてみないかと言う。せっかくカウンセリングが始まるのに迷ったあげく、催眠セラピーのほうが即効性があるかなと思い、こちらでいくことに決めた。清水の舞台から飛び降りるつもりで高額を投じたが、これが案外効いたのである。催眠セラピーの先生はもう何千人という人を治してきた経歴があり、よくなるでしょうとのことだった。私の過干渉もいけなく、息子は目もうつろで自分が自分でなくなっているらしいとの事。私も一緒に受けることになった。１回目のセラピーで息子は体が軽くなったとルンルン気分だった。家に帰るとパソコンに座り音楽動画を見ていた。久々に明るく、楽しそうだった。精神的な部分にすごくよい結果だった。しかしやはりまだ毎日目覚めが遅く、起き上がれない状態は変わらない。夏休みに入り、学校の先生も心配して来てはくれていた。７月末にある、毎年２年生がやる職場体験が控えていたからだ。一応希望職種を決め行くところだけは確保してもらった。まったく学校に行けてないのにこれだけはどうしてもと強引に言われていた。富山でも１４歳の挑戦といって、いい経験だと思っていたので私もなんとか行かせてあげたかった。つづく・・・。

今日も体調はよくないわ(ーー;)。

朝は声をかけたが起き上がってくれない。ようやく10時頃プロテインとサプリを寝床でとらせ、その後起き上がってくれましたは10日（水）に4限目から登校した以来行けませんねぇ～。相変わらずWiiで YouTube　のスマブラ系を見てます。昨日も夕方教科書を15分程眺めていただけ・・・。ま、何もしないよりはいいっか。

病状の経過報告（その2）

6月紹介状をもらって市立を受診した。また大量の血液検査と尿検査をされ、結果はやはり異常が見られないというものだった。多量の汗をかくというもの、過呼吸もあったので心療内科を薦められた。でもうつ症状はあまりないので、私の中でもやもやしていたものがあった。なので、調べていた『小児慢性疲労症候群』というので疑ってみようと某大学の総合心療部に紹介状を書いてもらった。そこでは問診や心エコー検査もしてもらい、三突弁閉鎖不全症があると診断されたが、これはほんの小さな事なので今の症状には特に関係はないとの事だった。胸部のレントゲン検査もしてもらったが何もなく、これ以上詳しい検査は今のところないでしょうとの事で4回の診察で終わってしまった。というのも小児の慢性疲労症候群の方はなかなか診察経験がなく、総合心療部まで回ってこないらしく、先生も転勤が決まり、体重など著しく変化があれば次回からは小児科へという事になってしまった。なにせ15歳未満は小児科の管轄らしいのだ。ま、そこまで言われるのでなんともしようがなく、もやもやは晴れなかった。またアレルギー性鼻炎もひどいので、耳鼻科にもいろいろうるさく相談していたのだが、なんと慢性疲労と過呼吸があると『バッツ（ＢＵＴＳ）症候群』というのがあるみたいだと聞いた。そこで隣市に漢方での治療もやっておられる内科医院を紹介してもらえる事になった。しかしここのお医者様がなんと83歳のご高齢の方ではないか・・・なにせ耳が遠い・・・。ま、でもなんとか治療方法が見つかったので、わらをもつかむ状態で頼るしかなかった。漢方薬とお灸を処方してもらった。でも耳鼻科領域の症状名なのでなぜ内科なのか不思議だった。血液検査や毎回血圧測定をし、骨やね～やら視床下部やね～やらと独り言のような感じで看護婦さんを介しての会話はちょっとつらかった。耳が遠いので聞きたいことがあまり聞けないのだ。でも自律神経が乱れているんやね～とそれだけは確認できた。その頃飲んでいた漢方薬は小建中湯、桂枝加竜骨牡蛎湯というものだった。お灸も貼るタイプの簡単なものなので家ででき、毎朝背中と足裏にお灸をしていた。中学生なのにまるでおじいさんになった感じだと息子も半分楽しみながら心地いい熱さを味わっていた。実はこの頃から妹の体調も崩れてきた。微熱（37.2度）がでてきたのだ。おまけに日ごとに授業中頭痛がでたり、腹痛がでたりで保健室に行っていたらしい。5年生だし、そろそろホルモン関連かなと思いながらも、なかなか下がらず、小学校の水泳の授業も始まるのにとすごくあせっていた。なので兄と一緒にご高齢の内科医院にお世話になることにした。もう、二人して自律神経失調症と私もまいりそうになった。やはり、この時期中2と小5には転校がまずかったのか・・・。でもいち早く友達を作り、家ではいつしか富山弁がなくなり、標準語に移行していて悩んでいる様子はほんとなかったのだ。ま、気にするのは月末の初めての林間学校の2泊3日の行事を心配していたのはあったかな。私の育て方がよくなかったのか・・・。いろいろ悩む羽目に陥った。しかしバッツ（ＢＵＴＳ）症候群の診断がほしいのに何も言ってはくれなかった。やはり心の問題なんだろか・・・またしばらくもやもやしていた。お灸をしながら、『明日ひょっこり治らんかなぁ』・・・それが息子の毎日の口癖となっていった。6/5を境に息子はまったくへ行けなくなってしまった。先生も心配して週１回は部活の帰りに走ってきてくれた。なにせ、中学校は目と鼻の先ですぐそこにグランドが見えるのだ。つづく・・・

今日もお休み(~o~)

今朝の息子の調子はといいますと・・・。6時半に強制的に父に起こされ、そのまま布団の中でポケモンの本を目が痛いといいながら見ていた。最近飲んでるプロテインとビタミン、ミネラルサプリをお腹にいれ、朝食を食べ、またゴロゴロしています。昨日はやはり熱があったらしく（37.5℃）、久しぶりの風邪症状な感じでした。昼まで寝ていたのは体調がおもわしくなかったのね。今朝は熱も下がりホッとしていますが、相変わらずだるさはどうにもなりません。でも寝転んでＷｉｉを使う気力はあるのね・・・少し教科書でも眺めてくれればこちらの気も晴れるのですが・・・。そんな気持ちはさらさらないようです。朝方は熱もないのですが、しばらくするとまた37.0℃に戻ってしまうので無理はないっか・・・。中間テストも数学のみ受けにいけたのですが、授業に出てないためさっぱり解けなかったらしい。だるいと集中力もなく、好きだった数学も問題を理解するのに気力がなくなり、家での勉強は一学期の続きから少しずつ自習するしかないのだ。読むのはなんとかできるが、ワークを書くとなるとつらそうなのです。最近は英語もさっぱりならしく、そろそろ学校へ行くのもつらくなってきたかな。ま、体の調子を上げないと心もにはならないよね。

病状の経過報告（その１）

11月～2月今思えば、息子はこの頃からよく風邪をひいてました。2月頃には2週間に1回、近所の内科医院にお薬をもらってました。試験の前などにはどうしてもに行きたいのでとお尻に注射してもらったり、点滴してもらったりとお世話になってました。また、朝起きるたび、2段ベッドから落ちる音が・・・。今になって聞いてみると足に感覚がなく、階段を下りられなかったらしい3月この頃、パパの転勤が決まっていて、単身で行ってもらおうかと考えていたのだが、急遽、家族4人、皆でついていくことに決めた頃だ。あと1ヶ月しかいないというのに、風邪は頻繁にひき、せっかく友達がお別れ会にとボーリング大会をするぞというのに、お流れになっていたりした。とうとう、最終週になったという時にインフルエンザの様な高熱（40℃）が1週間続き、このままおいていかなくてはならないのかと迷ったのだが、ウイークリーマンションも予約し、小、中と始業式もあるからつれていくしかないとそのまま車に乗せてきてしまった。　もちろん総合病院にも診てもらったのだがアレルギー症状がひどいからとアレルギー検査で終わり、後日レントゲン、心電図も異常なかった。ちなみにアレルギーはハウスダスト6と過激な反応ではあった。　まいもどり近所の内科医院でインフルエンザ検査をしたが、反応なし。とりあえず様子をみようとお薬をもらっていた。ここの看護婦さんもウサギやらハムスターやら飼っていたのでアレルギーも心配してくれていた。そうそう、最後までなんとか行こうと申し込んでいた塾の春季講習も1回出ただけで残念だった。4月まだ前の住人がいたので宿舎には入れず、ウイークリーマンションで1週間過ごすことにした。その間、少し体力が戻ってきたので、金山の街を散策したりと名古屋に慣れようと楽しんでいた。でも体はだるく、微熱（37℃）はあった。でも動けないわけではないので、もうすぐよくなるよとだましだまし過ごしていた。始業式も無事終え、だるいながらもその後のお祝いテストの勉強もなんとか頑張っていたそこそこ元気になっていたとホッとしていた4月中旬、また風邪をひいてしまった。この風邪は2日ほど休むと元気になり、またに行ける毎日に戻っていった。部活もそろそろ決める事になり、1年では部に所属してたのだが、せっかくいっぱい部活があるのでと陸上部と迷ったあげく『男子新体操部』を選んできた。どうも先生の連続宙返りに惚れたみたいであった。やってみるとまたこれが楽しいらしく毎日、朝練習もかかさず行っていた。また帰省は2週間に1度は帰って、忘れ物など荷物を運び、友達とも流れていたお別れ会をするように仲良くお互いの家へ行ったりきたりと遊びまくっていた。5月連休はもちろん帰省していたが、直前に新体操で首を痛め、友達も各部活も忙しくなり、連絡はとっていたがあんまり遊んでなかったような気がする。今、思うとこの頃から体がだるかったんだと思う・・・。愛知に戻り、11日の夕方から帰るとだるいと言い出した。熱を測ると36.8℃で微熱が始まった。週末だったのであけてから内科に行こうと2.3日様子を見ていた。でもこの時から次第に微熱は下がらなくなっていた。5年生くらいからなってるアレルギー性鼻炎もひどいので耳鼻科も受診した。ようようこれは尋常ではないと思い、同じ宿舎の友人に内科医院を紹介してもらい診てもらった。血液検査、レントゲン、尿検査どれも異常という感じではなく、原因はわからなかった。1週間が過ぎ、それでも微熱、異常なだるさ、頭痛、腹痛とどんどん症状が出てきて隣の市の市立病院を紹介してもらった。　この頃学校は少し動ける日のみ登校していた。中間テストもあり、だるいが行くしかないとしかたなく週2日ペースになってきていた。症状は、少し動くと全身筋肉痛、人としゃべると脇に異常な汗、首の辺りが熱く、リンパ節の圧痛、朝目覚められない、寝汗がひどい、風呂上りや緊張場面での過呼吸、もちろん微熱、頭痛、腹痛も毎日でした。　これはもう自律神経が乱れていると確信していました。でもうつ症状はなく、これといった悩みも浮かばす、何かが違うといつもネットで同じ症状の人はいないかとさまよっていた。　そこでたどりついたのが『小児慢性疲労症候群』というもの。　早速、の先生に学校カウンセラーさんがおられるらしいので紹介してもらい、親子で1回、息子も1回話を聞いてもらった。確かに思春期の転校にはかなりのリスクがある事も知ってはいたが、学校関連、友人関係も息子的には悩みには入っていなかった。ただ、自覚していなかっただけで、ストレスにはなっていたとは思う。が、しかしそのような症状名はな様子で近くの心療内科でしたら紹介しますとの事だった。　つづく・・・。

今日も行けないのかな？

始めようかとずいぶんと迷いながら・・・今日から書こうかなと思います！中2の息子は本日も体調不良のため、ちょくちょくへ行けてません。5月からだからかれこれ半年を過ぎようとしてますね。もうお昼になるというのにまだ起き上がれないのです。昨日は10時ごろ寝たんですが・・・。毎日微熱があり、だるく、頭痛、腹痛・・・。不定愁訴のオンパレードなのです。某大学も受診しましたが、多少検査項目にＨとＬがあるものの病名はつかず、今日に至っています。しいて言うならば慢性疲労症候群とでもいった感じなのです。あっ、今起きましたので続きはあとで・・・。