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そして先日の『Puckish Night』お疲れさまでした! 近々、髪を切りにいかせて頂きます! とびきりイケメンにしてくださいね そして、とびきりの微笑みをみんなに見せてあげます! さて、GARDENとは、渋谷区神宮前の洗練されたヘアサロンです。 明治通り沿いのあのガラス張りのデカいビルの中にあるサロン。 多くの有名人の方々も通っていることで有名です! ホームページもめっちゃおしゃれです http://www.garden-hair.jp/ さてさて、現在Puckishは締め切り直前! http://www.puck-ish.com 12月14日(金)に発行される最新号にむけて、 いよいよ大詰めといったところ! 恒例の表紙チラみせ 表紙は、あの人だ!! さらに、表4(雑誌の裏側の広告ね)もチラみせ 広告はあの人だ!! こちらの広告は、Puckishチームプロデュースによるものなんです お楽しみに さてさて、鳥居さんのコメントに“著作権”というキーワードがあり 急に思い出したことがありまして、 今日はそのことにふれようかな、、、と思っております。 つい先日、「もう12月になったかー」と思えば、 もう日付は6日で来週は10日とかになって、 すぐに年末年始を迎えますね。 もうすぐ来る1月って、1年の中で1番嫌いな月。 スロースターターなわたくしにとって、1月って何かエンジンがかからないんです。 まあ、どうでもいいのですが。 さてさて、ざっと今年1年を振り返ると 今年は、とにかく結婚式や披露宴や二次会に出ることが多かった。 そんだけ、幸せの分け前を頂けたってことか。 うれしかった。 そんな1年であったわけです。 さてさて、話を“著作権”に戻しましょう。 わたくしの好きな詩人に、吉野弘さんという方がいらっしゃいます。 大正生まれの大作家さんです。 彼の代表作に『祝婚歌』というものがあります。 この作品は、吉野さんが姪御さんのために書いた プライベート作品であるらしく、 これが、口コミでたちまちウワサになったのだそう。 そのとき、出版化の話などがあがり、 「この作品は“作者不明の民謡”みたいなものと思ってもらえたらうれしい。 版権や著作権など気にせず、みなさんご自由に使ってください」 と応えたのだそう。 この素晴らしいお考えに感動しました。 今回は、そんな彼の作品『祝婚歌』を 今年結婚したカップルたちに捧げたいと思います。 どうぞ 『 祝婚歌 』 吉野 弘 二人が睦まじくいるためには 愚かでいるほうがいい 立派すぎないほうがいい 立派すぎることは 長持ちしないことだと気付いているほうがいい 完璧をめざさないほうがいい 完璧なんて不自然なことだと うそぶいているほうがいい 二人のうちどちらかが ふざけているほうがいい ずっこけているほうがいい 互いに非難することがあっても 非難できる資格が自分にあったかどうか あとで 疑わしくなるほうがいい 正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい 正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと 気付いているほうがいい 立派でありたいとか 正しくありたいとかいう 無理な緊張には色目を使わず ゆったり ゆたかに 光を浴びているほうがいい 健康で風に吹かれながら 生きていることのなつかしさに ふと胸が熱くなる そんな日があってもいい そして なぜ胸が熱くなるのか 黙っていても 二人にはわかるのであってほしい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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