四拾からの手習い

１３１１円で売りを１枚持ったパラ。
持ち越して、翌日、１３５１円でもう１枚売りました。

そう、あんなに本読んだのに、またやってしまいました。

ナンピンのすかんぴんです。

４日後、もうやばいと感じ、新高値を更新してもうやばいって
感じで１３８６円で２枚損切りしました。

うまい人ならドテン買いです。
でも、初心者ものはそんなことできません。

たった２枚で、１６５０００円の損失です。

そのときは、はあ～～～落ち込みました。

しかし、よかったのです。
まさか、あのパラが青天井の相場になるとは。

損切りした値段前後を、１ヶ月くらいうろうろしてました。

ファンダメンタルでは、ロシアがパラを輸出しないとか、
いろいろ言ってました。

大きな損切りをして、資金の１０％以上失ったので、
その月はもうやらない・・・って決めてました。

パラは見てるだけでした。

Ｈ１２年１月末、あの相場が始まりました。
パラが５日連続ストップ高、１日ストップ付かない日があり、
今度は１１日連続ストップ高、
手仕舞いたくてもできないのです。
みてるこっちは、びっくりしながら、しかしよく損切りしてた、

損きりの大切さを、まざまざ感じました。

けっきょく、たしか４０００円台になったと思います。

とけあい？？よくわからないんですが、当時の知識でも、今も。
強制的に、終わらせたみたいです。
１３５０円で売って、損切りしないでもし、頑張ってたら１枚で２７０万以上の
損失になってたはずです。

だって、途中から出来高もなく、だぶん仕切れなかったでしょう。

すごいものを、みてしまった。そんな体験でした。

今日はこんな感じ