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テーマ:バラがすき!(30113)
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Louise Odier フランス/Margottin/1851年 バラが咲き出すと、細胞レベルで元気になります。 以前からバラが好きな、秘密の花園少女かというとぜんぜん違うんです。 好きな花は?と聞かれると、ずっと「マーガレット」と答えていました。 花束はバラでなくちゃという人のことは、「何、気取ってるの?????」って思っていました。 こんな私がオールドローズに出会ってからなんです。 バラに魅せられてしまったのは・・・。 バラ以外だと、ハーブがすきです。 ラベンダー、ローズマリー、タイムなど、香りのするもの、 料理に使えるものが大好きです。 わたしの持つバラのイメージは、「薬剤散布」と「手入れが大変」。の2点。 オールドローズは、自生しているものですから、無農薬でも育ちます。 それでいて、あの香り。あの気品。 1800年代、古いものだと、もっと古いものまで、あるのです。 同じ庭に、薬剤散布のものと、食べるものがあるのはわたくしとしても避けたい状況です。 (主人がブルーベリーを、息子は野菜、わたしは料理につかうハーブを育てています) でも、オールドローズだとそれが可能と知ったときから、 魅せられてしまいました。 多くの中世の絵に描かれているカップ咲きのバラが 現代にもあるというのも、惹かれた理由でもあります。 歴史に疎い私が、ナポレオンが遠征のたびに、 妻のためにバラの苗を持ち帰ったなんて・・・・。 すごくロマンチックな話しですよね。 そういえば、オールドローズの中に、「シャポードナポレオン」というバラもあります。 ナポレオンの帽子みたいに見えるから不思議です。 時を越えて、現代によみがえるオールドローズたち。 もう、10年来欲しかったバラをネットで検索して、買いに行ってきました。 花をつけましたら、順次、UPさせていただきます! 乞うご期待! 当時、参考にしたのがこの本。 この本がスタートでした。 10年以上も前に手に入れた本です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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