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テーマ:駐在員の妻たち(17)
カテゴリ:NYの思い出
ムンバイ・・・テロ・・ 銃声を聞いたら・・・
ムンバイでは日本人を含む多くの方が犠牲になってしまいました。 もし、銃声らしきものを聞いたら・・・・・ 一番危ない時代にNY駐在をしていた私にマンハッタンに住む 某旅行会社のNY TOPの奥様。 NYの地下鉄も同時は危ないことが多かったのです。 たまたま日本にいる息子さんがNYに遊びに来たときのこと。 地下鉄の通路で、黒人2人がもめているなと思ったら、 1人が腰から銃を抜いたそう。 彼は私服警官だったので、事なきを得ましたが、 そのとき、銃声を聞いた人々の行動に違いが・・・・ 奥様方(女性)は「きゃ~」といって、走っていたのに比べて、 軍事訓練を受けたと思われる高齢の男性たちは、そのばに伏せたそうです。 瞬間的に。 だから、おかあさんも「きゅあ~」とかいって、バタバタ走らないで、 すぐにその場に伏せるようにと・・・・。 あのにおいのする床に伏せるのは勇気がいりますが、 命には変えられません。 それ以来、わたしもそう心がけています。 しかし、今回は英米欧人の白人を狙ったとも言われています。 その場に「伏せる」のは、流れ玉にあたらないためのもので、 テロの場では通用しないものかもしれません。 世界中で悲しんでいるご家族がいると思うと、心が痛みます。 駐在員にとって、明日はわが身です。 亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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