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テーマ:温泉について(1631)
カテゴリ:温泉のお話
最近は多くの温泉地で足湯が設置されることが多くなった。
足湯の多くは観光客誘致のための公共の施設であり、無料であることが多い。 箱根の某施設が足湯にそこそこの料金を科しているが、私自身は絶対にそんな施設には行かないので、まあどうでもよい。 足湯は、手軽に温泉を楽しめるアミューズメントとしては最適である。 そんなわけで各地の足湯を巡っている。 足湯のマナーとして守ってもらいたいのが、「座席を濡らすな!」ということである。結構平気でびしょびしょに濡らしてしまう人種が多いのも事実である。特に子供連れ夫婦!足湯につかろうとしても腰掛ける座席が全部濡れていて、座れないことがよくある。ここはぜひマナーを守ってもらいたい。 私がいままで入った足湯の中で一番印象に残っているのが上諏訪温泉の足湯だ。 間欠泉見学と「片倉館」入湯を目的に昨秋に出かけたのだが、その時は足湯が出来ていたなんて知らなかった。 という訳で「片倉館」で汗を流した後、間欠泉の噴泉の時間までに時間があったので足湯に入ることにした。 足湯なので、正直なところ泉質云々はわからない。印象深かったのは温度だ。 ここの足湯は、流しソーメンのように噴出口から一本道で細長い湯船を流れていく。 なので噴出口近くと終点近くでは温度が全然違う。下流ではぬるいのですぐ足が冷えてしまう。かといって上流は物凄く熱かったりする。ちょうど良い温度の場所を目指そうとするのだが、考えることは皆同じなようで、その一帯だけが異常に混んでいる。 まあ、それはそれで足湯の楽しみ方としては面白い。 機会があればまた入湯してみたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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