山と旅と酒と温泉。そして楽しいこと。

[山の話] カテゴリの記事

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  甘利山に行ってきた＾＾

  昨日の月曜は平日休みを利用して山梨県の甘利山に行ってきた＾＾甘利山は韮崎にある南アルプス前衛の山。ツツジで有名な花の山でもある。もっとも甘利山自体は標高１５００ｍくらいにある駐車場まで車で行け、そこからは徒歩で１０分ちょっとで山頂に辿り着いてしまう。なので、この甘利山からさらに足を伸ばし、奥甘利山、千頭星山までをピストンするのが一般的なルート。実際に私も６年前にそのルートを歩いたことがある。しかしそのときは晴天だったのだが、もやっていたため富士や南アルプスの絶景を楽しむことができなかったのだ。なので今回はそのリベンジ！というつもりだったのだが、残念ながら今回も天候に恵まれなかった。横浜を出発するときは晴れていたのだが、現地に近づくにつれて雲が増えだし、富士や南アルプスは雲の下・・・しかも登り始めるとすぐに雨がぱらつきだす・・・というわけで、今回は奥甘利山まで行き、そこで引き返すという微妙な山歩きになった。残念。ここが駐車場。標高１５００ｍ以上のところにあるので、韮崎ＩＣからは直線距離では近いのだが意外と時間がかかる。そして紅葉はそろそろ終わりの雰囲気。甘利山山頂。甘利山から奥甘利山を望む。甘利山から櫛型山方面を望む。雲まみれ。カラマツの紅葉も終了間際。奥甘利山到着。ガスが広がってきた。この後は本格的に降り出しそうだ。奥甘利山中腹から望む甘利山。白樺が幻想的だ＾＾というわけで、今回の山歩きは不完全燃焼。来週、どこかでリベンジしようかな＾＾ではでは＾＾

  2014年10月21日

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  ようやく山に行けそうだ＾＾

  今週末は日・月のお休み＾＾しかもいまのところ両日とも晴れ模様＾＾日曜は野暮用があるのでお出かけはできないが、久しぶりに月曜は山に行く予定＾＾もうレンタカーも予約済み＾＾半年以上も山に行ってないので、ちょっと軽い山を登る予定。大菩薩になるか、日向山あたりになるのか。以前に登って眺望を楽しめなかった山のリベンジもいいかな、横尾山あたり＾＾それなりに紅葉を楽しみたいなあ。金峰山あたりだとそろそろ雪が怖いかな。久しぶりの山を満喫したいなあ＾＾ではでは＾＾

  2014年10月16日

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  高松山に登ってきた＾＾

  早いもので２０１４年ももう１月が終わり＾＾今日は平日休みを利用して山歩きをしてきた＾＾歩いたのは丹沢の低山「高松山」＾＾JR御殿場線の東山北駅から山北駅までの「駅から駅」の山歩き＾＾この山は人気の山のだが、今日は誰一人にも会わなかった＾＾静かな山歩きができた＾＾そして富士山＾＾山頂からの眺めは格別だったなあ＾＾高松山、いいなあ＾＾ではでは＾＾

  2014年01月31日

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  金時山と富士山＾＾

  先週歩いた箱根明神ヶ岳山頂からの、金時山と富士山です＾＾きれいです＾＾今日はこれで失礼します＾＾ではでは。

  2014年01月21日

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  箱根明神ヶ岳を歩いてきた＾＾

  今日は新年初山行＾＾箱根の明神ヶ岳を歩いてきた＾＾ここ数年、毎年雪山低山歩きはこの山からになっている＾＾上のほうはけっこう雪がたっぷりあった＾＾軽アイゼンをつけるほどではなかったが＾＾そして新年初山行で期待するのはやはり富士山＾＾ばっちり見えました＾＾こんな感じ＾＾いいなあ、富士山＾＾今年もいい山歩きができそうだなあ＾＾ではでは＾＾

  2014年01月13日

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  富士は見えませんでした・・・

  今日は熱海の日金山を歩いてきました＾＾JR来宮駅から湯河原駅までの、駅から駅の山歩きです。しかもM的山歩きです＾＾残念ながら富士は雲の下・・・でも気持ちよい山歩きができました＾＾日に照らされた相模湾がきれいでしたよ＾＾ではでは＾＾

  2013年12月15日

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  箱根を歩いてきました＾＾

  今日は箱根を歩いてきました＾＾富士山、きれいでしたよ＾＾今日はこれでスルーします＾＾ではでは＾＾

  2013年12月01日

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  笹子雁ヶ腹摺山からの富士＾＾

  昨日の月曜は、山梨県大月市にある笹子雁ヶ腹摺山を歩いてきた＾＾この山は富士山の眺望の良さで知られている。大月市の選定する富嶽１２景の一つでもある。もっとも昨年は「崩落した笹子トンネル」の山ということのほうで有名になったが＾＾昨日も山頂から無事に富士を見ることが出来た＾＾ただ、気温が高めだったこともあり、ややぼやけた感じにしか見えなかったのが残念。そもそもこの山は、富士から見て思いっきり北側にあるため、普通の山歩きをする時間帯では、もろに写真を撮るときに逆光になるので、実は富嶽１２景にはふさわしくないような気もするのだが＾＾これが山頂からの富士＾＾ちょと微妙ですね＾＾さて、今年は年内にあと２、３回の山歩きを予定している。なんとかその山行できれいな富士を見てみたいものである＾＾ではでは＾＾

  2013年11月19日

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  林道崩壊

  今日の月曜は平日休み＾＾なので山梨に山歩きに行ってきた＾＾場所は笹子雁ヶ腹摺山。中央道の笹子トンネルの山である。この山は私のお気に入り。ここ何年もこの時期に訪れている。一般的なルートとしては、JR笹子駅から笹子雁ヶ腹摺山～お坊山に向かうのだろうが、私は毎回、笹子雁ヶ腹摺山の山頂からバリエーションルートとなっている北尾根を歩いて下山している。バリエーションルートとなっているが、実際には普通の登山道なので全然問題ない。今日も楽しい山歩きが出来た。しかし・・・今日は、下山後に問題が起きた。山道を下り、無事に林道に到着。あとは国道２０号線までこの林道を１５分ほど歩けば本日の山歩きは終了である。しかし・・・林道を進むとこんなことになっていた。林道崩壊＾＾困ったものである。落石の上に落ち葉が積もっていたので、崩壊はここ一両日のことではないだろう。なので、落石のところを慎重に進むことにした。さすがにこれは冷や冷やしたなあ＾＾そして無事通過＾＾山歩き中よりも、こっちのほうが怖かったなあ＾＾でもこれはこれで面白かったなあ＾＾ではでは＾＾

  2013年11月18日

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  牛奥ノ雁ヶ腹摺山に行ってきた＾＾

  今日の月曜は平日休み＾＾そこで紅葉を楽しむ山旅の年内最後の場所として、牛奥ノ雁ヶ腹摺山を歩いてきた＾＾大峠から黒岳に登り、そこから牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ縦走。そのピストン山行である。実は昨年もこの山行を狙ったのだが、黒岳に着いたあたりで雨が降り出したので、牛奥ノ雁ヶ腹摺山への縦走を断念したという経緯がある。よって今回はリベンジ登山なのだ＾＾折角なので「倍返し」の眺望を楽しみにしていたのが、今回もガスっていたため、眺望は得られなかった・・・。残念。でも紅葉はきれいでしたよ＾＾ではでは＾＾

  2013年11月11日

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  明日はお出かけ＾＾

  明日の月曜は平日休み＾＾なのでお山に出かけようと思ってます＾＾大菩薩連嶺のお山に登る予定です＾＾なので今日はもう寝ます＾＾ではでは＾＾

  2013年11月10日

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  茅ヶ岳からの眺望＾＾

  先日、山梨県の茅ヶ岳に行ってきた＾＾天気は快晴＾＾気温も低めで絶好の登山日和だった＾＾そして山頂からの眺望も最高だった＾＾まずは雲海に浮かぶ富士山＾＾南アルプス甲斐駒ヶ岳＾＾南アルプス鳳凰山＾＾奥秩父金峰山＾＾奥秩父瑞がき山、小川山＾＾八ヶ岳＾＾茅ヶ岳のお隣の金ヶ岳＾＾いいなあ、茅ヶ岳＾＾年内にあと何回山に行けるかなあ＾＾ではでは＾＾

  2013年10月30日

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  茅ヶ岳に行ってきた＾＾

  今日の月曜は平日休み＾＾天気も良さそうなのでひさしぶりに山歩きに行ってきた＾＾今回訪れたのは「茅ヶ岳」＾＾日本百名山の深田久弥の終焉の場所としても知られる山だ。この山は過去に２回歩いた。２回目が２００７年だったので６年ぶりである。これが山頂＾＾山頂には６年前にはなかった展望図が設置されていた＾＾さて、やはり展望のメインとなるの富士山である。今日はこんな感じでばっちり＾＾いいなあ、冨士＾＾ではでは＾＾

  2013年10月28日

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  過去の山行記　笹子雁ヶ腹摺山　2012年11月　仮３

  下山終了甲州街道勝沼ぶどうの丘

  2013年07月29日

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  過去の山行記　笹子雁ヶ腹摺山　2012年11月　仮２

  山頂富士は見えず。下山

  2013年07月28日

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  過去の山行記　笹子雁ヶ腹摺山（2012年11月）　仮１

  2012年11月の笹子雁ヶ腹摺山。個人記録。駅。甲州街道登山口登山中

  2013年07月27日

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  大菩薩嶺に行ってきた＾＾

  今日の月曜は平日休み＾＾そろそろ関東地方でも梅雨入りしそうなので、その前に久しぶりの山歩きをしてきた＾＾行ったのは日本百名山でもある大菩薩嶺。この山はもう何度も歩いているが、何度歩いてもいい山なのだ＾＾今日は天気がイマイチで、眺望は良くなかったが、それでも楽しい山歩きができた＾＾やっぱり山はいいなあ＾＾詳細なレポは後日。ではでは。

  2013年05月27日

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  過去の山行記　黒岳（2012年11月）Part2

  Part2の続きである。黒岳が近づくにつれ、どんどん天気が悪くなってきた。そして小金沢連嶺の尾根に到着。あとはここを左に進んで４、５分で黒岳に到着だ。だが、霧は相変わらず晴れない。そして登山口から1時間10分ほどで黒岳山頂に到着。これが山頂。樹林に囲まれた山頂は狭く眺望はない。もっとも開けていたとしても、この日は眺望を得ることは無理だろう。黒岳の標高は１９８７．５ｍ。２０００ｍにちょこっと足りない。残念＾＾さて、問題はここからである。このまま予定通りに牛奥ノ雁ヶ腹摺山まで進むか、それとも悪天候のため、山行を中止して下山するか。心なしか先ほどより落ちてくる雨粒が多くなっているような気がする。予定の行程ではここから牛奥ノ雁ヶ腹摺山まで往復するのに２時間程度。さらにここから登山口まで下りるのに1時間弱。この程度の雨なら、なんとか行動可能な時間だ。しかし“この程度の雨”で済むかどうかはわからない。黒岳は樹林に覆われているので風による影響はあまり受けない。しかし牛奥ノ雁ヶ腹摺山周辺は樹木のないカヤトの原が広々としているらしい。風をもろに受ける。しかも雷雲でも発生しようなら隠れるところもない。という訳で熟考の末、このまま下山することにした。そうとなれば急いで下りるだけである。今来た道をそのまま足早に引き返す。この道をまっすぐ進めば牛奥ノ雁ヶ腹摺山だが、諦めて下山路を進む。下りは余裕があるので紅葉も楽しめる。雨に濡れた紅葉がきれいだ。ところが一瞬、雲がきれて青空が広がる。そして遠くの尾根も黄葉がキラキラ光りだす。これは下山を選んだのは判断ミスだったか・・・と思うのもつかの間、またすぐに雲に覆われる。結局登山口に戻るころもパラパラと雨が降り通しであった。これは下山を選んで正解だったかな。結局往復2時間程度のお手軽山歩きで終った。折角なので大峠周辺の紅葉をパシャリ＾＾きれいだなあ。予定外の早い下山終了のため、折角なのでこのあとは吉田のうどんを目指すことに＾＾楽しみがいろいろあるってこうゆうときに役に立つものだ＾＾来年は牛奥ノ雁ヶ腹摺山をリベンジするぞ！

  2013年03月07日

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  過去の山行記　黒岳（2012年11月）Part1

  この山を歩いたのは２０１２年１１月。「雁ヶ腹摺山」という名の山がある。“がんがはらすりやま”と読む。けったいな名前である。渡り鳥である“雁”が、その腹を摺るように飛ぶような高い山という意味なのだろうか。しかしけったいな名前である。その山名がついた山は山梨県大月市にある。しかも、なんと３つもあるのだ！名前はそれぞれ違う。まずはノーマルの「雁ヶ腹摺山」。この山の山頂から見た富士の風景が、旧５００円札紙幣の図案のモデルになっていることでも有名である。私も２００８年に一度この山を歩いたことがある。そしてもう一つが「笹子雁ヶ腹摺山」。この山は私のお気に入り。ここ数年、毎年暮に訪れ、下山後は勝沼でワインを楽しんでいる。世間一般的には、昨年暮れの「中央道笹子トンネル」崩落事件で有名になった。まさにそのトンネルはこの山を貫いているのだ。残る一つが「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」。日本百名山の一つでもある大菩薩嶺から南に伸びる小金沢連嶺の一部にある山だ。雁ヶ腹摺山と比較的近い位置にある。３つの雁ヶ腹摺山の中で、私はこの牛奥ノ雁ヶ腹摺山だけが未踏なのだ。なので１１月に入り、そんな高山でなくても紅葉が楽しめるようなったのを良い機会に、はじめてこの牛奥ノ雁ヶ腹摺山を歩くことにした。予定の行程は、車で一気に登山口である標高１５６０ｍの大峠まで上り、そこから小金沢連嶺の黒岳まで上る。あとは尾根をゆるゆる歩いていけば牛奥ノ雁ヶ腹摺り山。このピストンである。休憩時間も含めて５時間ちょっとの予定。楽しみだ。朝５時に自宅を車で出発。第三京浜～環八～甲州街道と来て、調布ICから中央道へ。あとは大月ICまでまっすぐ。大月ICで中央道を降り、国道２０号を少し進むとすぐに大峠へつながる県道との分岐を右折。あとは３０分ほど車を走らせれば大峠である。ここが大峠。２０台くらい置けるスペースの駐車場がある。やはり標高１５６０ｍは寒い。身支度を整え出発。しかし、中央道を走っていたときは天気が良かったのだが、大峠に着いたことからちょこっと雲行きが怪しくなってきた。まずは階段道。ところどころ紅葉がきれいだ。振り向けば雁ヶ腹摺山。すこし歩くと普通の山道になる。そして結構な急登だ。３０分ほど歩くと最初のピーク「赤石ノ丸」に到着。でもそんなにピークといった感じはしない。そしてこのころから、だんだん天気が微妙になってきた。霧が出始めている。ちょこっと雨粒も落ちてきた。足元の苔はきれいだ。しかし足を進めるが、霧は濃くなる一方である。さて、どうなることやら。Part２に続く。

  2013年03月06日

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  衣張山を歩いてきた＾＾

  今日２５日の月曜は平日休み＾＾なので鎌倉の低山「衣張山」を歩いてきた＾＾標高は１２０ｍほどだが、景色は最高＾＾鎌倉の街並みや海がよく見える＾＾この日は残念なことに富士は見えず。家を出るときは見えていたのになあ。しかし鎌倉の山はお手軽でよいなあ＾＾ではでは。

  2013年02月25日

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  過去の山行記　瑞牆山（2012年10月）Part3

  Part2の続きである。この先が山頂。最後の一踏ん張りで山頂に到着。すでにハイカーで一杯。しかし結構疲れた～。さすが日本を代表する岩峰だ。そして眺望はどうなっていたかというと・・・・富士山～＾＾ちょうど霧が晴れていた。絶景である。良かった良かった＾＾そしてこの山頂からの景色は富士よりもこっちがお勧め。金峰山～＾＾五丈岩がはっきり見える＾＾まだまだお楽しみはある。こっちが小川山方面。南アルプス方面は雲でちょっと微妙＾＾でも素晴らしい景色だ＾＾感動ものである。しかしものの数分もすると霧のため富士が隠れてしまった。ちょうどこの瞬間に登ってきたハイカーが「富士が見えない～」と悔しがっていた＾＾でも先着していたハイカーが、「またすぐ霧が消えるよ」と慰める。ハイカーとは心優しい人種なのだ＾＾するとまた数分後に霧が晴れてまた富士が現れた＾＾いいなあ、富士。結局この日は富士や金峰山が消えたり見えたりの繰り返し。南アルプスはずっと雲の下だった。でもいい山だ＾＾瑞牆山＾＾ちなみに山頂は狭い。しかも切り立っているので、油断すると真っ逆さま。山頂から見下ろす大ヤスリ岩。山頂でのんびりしたあとは下山に取り掛かる。今回のルートはピストンなので、来た道を戻るだけである。行きが「急な登り」ということは、帰りは「急な下り」である。慎重に進む。そのため紅葉を楽しむ余裕はあまりない。でもきれい＾＾大ヤスリ岩と紅葉。下山に取りかかって１時間３０分ほどで林道に合流。本来なら林道を横切ってそのまま登山道を進むのだが、実はこの林道を右に５分ほど進むと瑞牆山がしっかり見えるポイントがあるのだ。そこからの瑞牆山。綺麗だなあ＾＾いや、綺麗というよりも格好いいなあ＾＾そして登山道にもどりゴールを目指す。ここがゴールの瑞牆山荘＾＾往復４時間ほどの行程で百名山を楽しめるなんて最高である＾＾帰りはお気に入りの韮崎旭温泉で汗を流した。

  2013年02月03日

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  過去の山行記　瑞牆山（２０１２年１０月）Part２

  Part１の続きである。天鳥川出合に向けてぐんぐん進む。相変わらず瑞牆山が左手にちらちら見えるが、全貌は見えない。ところどころ紅葉がきれいだ。富士見平小屋から３０分ほどで天鳥川出合に到着。ここで沢を渡る。水量は多くないが、すべるので慎重に足元の岩を確認しながら進む。沢を渡るとちょっと広いスペースがあるので、休憩場所にはちょうどよいだろう。天鳥川出合から少し進むと大岩が鎮座している。岩の根元には枝が添えられている。この山に限らず、大きな岩の根元には枝が添えられていることが多い。一種の信仰なのだろうか？そして大岩のとなりには梯子が。ここら辺からいよいよ岩山の登りが始まる。その先にはロープの登り。もっともここはロープに頼らなくても登れる。そのあとも梯子。この梯子は頑丈そう。基本的に、天鳥川出合からはひたすら急登が続く。疲れる。ただ、標高もかなり高くなってきたので、紅葉している木が多くなってきた。紅葉を励みに先を進む。そして２本目のトラロープ。ここも頼るほどではない。また大きな岩の根元に枝が。岩ゴロゴロの道を登っていくと、瑞牆山の山頂近くにある大岩である「大ヤスリ岩」の直下に到着。ここまで来ればゴールは間近。大ヤスリ岩を見上げる。しかしここで大ピンチ。大ヤスリ岩が霧に包まれだしたのだ。雲が出てきたのであろうか。このままでは山頂からの眺望を楽しめないかもしれない。まずい・・・とりあえず紅葉を楽しむことで現実逃避＾＾そして大ヤスリ岩を見下ろす位置まで来た。あともう少し。この瑞牆山の山頂に上るためには裏側から回り込む。この標識が出てきたらあとは少し。ただ、この表示だと「あと１０分」となっているが、実際にはここから３、４分で登れる。不当表示である＾＾最後の上りはこのロープを使う。うっかりしていると見落として通り過ぎてしまうかも。ここはロープに頼らないときついかな。最後の最後にはしごもある。もう少しで山頂だ。眺望を得られるか？Part３に続く。

  2013年02月01日

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  過去の山行記　瑞牆山(２０１２年１０月）Ｐａｒｔ１

  この山を歩いたのは２０１２年１０月。毎月１回日帰り山行をノルマにしている私。２０１２年は４月に熱海の玄岳を歩き、その時点で６回の山行を達成。なので年１２回の山行は楽勝かなと思っていたのだが、ＧＷに予定していた山行を寝坊のため失敗。そして５月、６月は週末になると天気の悪い日が続いたため山に行けず。７月は猛暑のため、山行の意欲を失う。さすがに夏の間に１回は行っておきたいということで、８月の下旬に金峰山を歩いてきた。しかし９月も残暑が厳しく、なかなか山に行けない。そうこうするうちに１０月の声を聞くようになり、ようやく涼しく秋の気配を感じられるようになってきた。なので１０月上旬に山行を決行することにした。涼しくなったといえども、それは夏の猛暑と比べての話。まだまだ低山歩きは暑い。というわけで比較的標高も高い、日本百名山でもある奥秩父の「瑞牆山」を歩くことにした。この山は２００５年の秋に一度歩いたことがある。岩場歩きが楽しい山だ。標高は２２００ｍを越えているので、麓は無理だが山頂あたりは紅葉も始まっているかもしれない。楽しみだ＾＾朝５時過ぎに横浜の自宅を出発。第三京浜～環八～中央道と進み、須玉ＩＣで下車。あとはラジウム温泉で有名な増富温泉方面を目指す。登山口の瑞牆山荘に到着したのは８時前。駐車場はそこそこ混んでいる。さすが百名山。人気の山なのだ＾＾身支度を整え出発。登山口の標高は１５００ｍ。カラマツ林はまだ黄葉が始まってない。でも心なしか黄色くくすんでいるように感じる。広葉樹では少し赤くなっているのもある。林道と交差する当たりから山歩きがはじまる。岩がゴロゴロしている。そして赤味を帯びた広葉樹がちょこちょこ見られるようになってきた。富士見平小屋が近くなってくると、樹林の間から瑞牆山が見えるようになる。でも全貌を見ることはできない。そして富士見平小屋に到着。ここは昔、悲しい事件があった場所。もちろん今はその面影は全く残っていない。少し尾根を進むと、天鳥川出合に向けて下り道になる。ということは復路は上りになるのだ。ちょっと嫌だなあ。でも瑞牆山の岩峰がちょこっと見えたりするので元気が出る＾＾Part2へ続く。

  2013年01月31日

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  箱根「明神ヶ岳」を歩いてきた＾＾

  昨日の日曜は、箱根の「明神ヶ岳」を歩いてきた＾＾山頂は雪がたっぷりで、楽しい雪山歩きができました＾＾富士山もばっちり見えましたよ＾＾詳細なレポは後日。ではでは。

  2013年01月21日

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  新年初山行に行けるかなあ＾＾

  今週末は世間一般では三連休。でも私は日・月の二連休という話は昨日書いた。そのお休みでお出かけしようと思っていたのだが、どうやら月曜は天気が荒れそう。関東でも雪になる可能性がありそうだ。私は本格的な雪山はやらない。怖いからだ。今年は年末年始で全国の雪山の死者・行方不明者が１３名になったそうだ。怖い。でも低山の雪山は別＾＾もちろん低山だからといって山をなめているわけではないが、高尾山とか箱根の山とかだったら、それなりの装備で出かければ雪でもまず遭難することはない。新雪の上をザクザク歩けるのが楽しい。雪の低山歩きは大好きなのだ＾＾というわけで、何とか日曜夜あたりから雪がどんどん降ってくれないかなあ＾＾と密かに狙っている最中＾＾まあ、明日は普通に仕事をするので、明日の天気予報を見てから週末の行動を決めたい＾＾雪の低山歩きをしたいなあ。ではでは。

  2013年01月11日

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  過去の山行記　金峰山（2012年8月）Part3

  Part2の続きである。朝日岳では見えていた富士がすっかり雲に覆われていた。富士だけでなく、南アルプスも雲に沈んでしまっている。いや、それどころが下手すると金峰山自体が雲に包まれそうな雰囲気になってきた。これは一刻も早く山頂にたどり着かねば！でも金峰山の北側や東側はまだ雲が迫ってきていない。北側にはどっしりとした小川山。そしてその左にはミズガキ山。東側には先ほど登ってきた朝日岳。そして国師岳など。さて、もう少しで山頂。この山頂は大きな岩がゴロゴロしているので、ルート判断に意外と迷う。そしてこの岩のトンネルをぬければ・・・山頂に到着＾＾大弛峠から2時間ほどかかった。登山口から2時間でこんな別天地にたどり着けるなんて、金峰山は素晴らしい山だ。そして山頂から見下ろす五丈岩。自然の造形が見事＾＾山頂は狭いので、休憩するのに五丈岩の前の広場に移動。あらためて五丈岩を観察。裏側から五丈岩を眺める。広場から山頂を見上げる。遠くに見えるのは琴川ダム。いいなあ、ここでのんびりと時を過ごしたい＾＾しかし、雲が迫ってきた。あまりのんびりもしていられない。ちょっと休んだ後、すぐに下山することにした。今回はピストンなので、来た道をそのまま引き返すだけ。朝日岳方面にも雲が出てきた。足を速める。朝日岳の登り。このガレた急な登りは、山行後半には堪える。朝日岳から金峰山を振り返る。まだ雲に沈んではいない。何度見てもこのスカイラインはきれいだなあ。朝日岳を少し下りたところにある岩場。いつもは多くのハイカーが休憩している場所なのだが、今日は平日なのでそれも少ない。天気も微妙なので、私も休まずにスルー。ここでふと富士方面に目をやれば、富士の山頂がちょこっとだけ顔を出していた＾＾そして朝日岳から1時間弱で大弛峠に到着。約4時間の楽しい山行ができた。やはり金峰山は日本百名山の名に恥じない山だ＾＾また来年も歩きたいなあ。下山後はいつものように「はやぶさ温泉」で汗を流した。

  2012年12月18日

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  大野山を歩いてきた＾＾

  昨日の日曜は、年内最後の山歩きをしてきた＾＾週半ばの天気予報だと、日曜は「曇のち晴れ」だったので、山行をどうするか迷っていたのだが、直前の予報では「晴れのち曇」になっていた＾＾よって山行を決行＾＾晴天のなか、素晴らしい山歩きができた＾＾Ｍ的な（笑）今回歩いたのは西丹沢の低山「大野山」＾＾いい山でした＾＾富士もばっちり見えた＾＾詳細なレポは後日＾＾ではでは。

  2012年12月17日

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  過去の山行記　金峰山（2012年8月）Part2

  Part1の続きである。朝日岳でしばし休憩した後、いよいよ金峰山を目指す。金峰山とこの朝日岳の標高はほぼ同じ。なので無駄に下って無駄に登るという空しいアップダウンをすることになる・・・まずはこの急な岩ゴロゴロの下り。ここは慎重に下る。そしてふと富士に目をやると、雲が結構な勢いで富士を覆いそうになっている。まずい。これは金峰山頂に着くころには富士が見えないかもしれない。急がねば。はやる気持ちを抑え、ゴロゴロ道をゆっくり進む。ひとしきり下ると立ち枯れの木が目立つ。そこからはしばらくゆるゆるとした上りが続く。ほぼ平坦といっても差し支えない。そして朝日岳と金峰山の間にある鉄山は撒くことになる。というか鉄山に行く道はちゃんと残っているのだろうか？そしてここが金峰山の最後の取り付き。登山道の脇に石楠花が増えてきたらゴールは近い。そして急に頭上の視界が開ける。するとハイマツに囲まれた気持ちのよい登山道になる。そこからちょこっと登るとついに山頂の一画、賽の河原に到着＾＾ここは森林限界になっているので、アルペン的な雰囲気が楽しめる。北に目をやれば、小川山のどっしりした姿が美しい。さらに北に目をやると秩父の両神山のギザギザな姿も神々しく見える。振り返れば朝日岳や北奥千丈岳も美しい。素晴らしい眺めだ。だが・・・・富士が雲に覆われてしまった～・・・・富士方面は全然だめ～残念。まあ、朝日岳でたっぷり富士を楽しんだからよしとする。あとは金峰山頂を目指すのみ！Part3に続く。

  2012年12月14日

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  過去の山行記　金峰山（2012年8月）Part1

  この山を歩いたのは２０１２年８月。日ごろから休みの少ない私。アルプスなどの山々に長期遠征するのは仕事的に無理。まあ工面すれば無理ではないのだが＾＾なので基本的には単独日帰り山行になる。一応個人的には月一回の山行を目指している。ただ、実際には仕事や天候の問題もあり、なかなか月一回の山行は難しいのだ。実際、去年は九回の山行に留まっている。ところが今年は幸先の良いスタートを切った。三浦半島の低山など、自宅から近い地域も山行に加えたせいもある。４月までに六回の山行をこなした。このペースなら楽々と月一回の目標はクリアできそうだ。ところが・・・ＧＷに予定していた山行を寝坊で中止したのがケチのつき始め。その後５、６月は週末に限って天気が悪いような日が続いた。その２ヵ月は山に行けず。そして７月になると酷暑がやってきて、山に行きたい気分がそがれた。ふと気がつけば、８月下旬までまったく山に行ってない日が続いていた。４ヶ月も空いている。さすがに８月下旬になってくると山に何としてでも行きたいと思うようになってきた。しかしまだまだ下界は酷暑が続く。こうなると標高の高い山で涼を取るしかない。横浜から日帰りで行ける標高の高い山となると、必然的に候補が絞られてくる。なので今回は奥秩父の金峰山を歩くことにした。この山は標高が２６００ｍ。しかも登山口の大弛峠がすでに標高２３００ｍ。スタートからゴールまで、ずっと涼感を味わえる山なのだ。私も今までに３回ほどこの山を歩いている。最後に歩いたのが２００９年。なので３年ぶりの山行になる。楽しみだ＾＾８月下旬の月曜に平日お休みをもらって早速出陣。朝５時に自宅を出発し、第三京浜→環八→甲州街道→調布ＩＣから中央道というルートで車を走らせる。途中の初狩ＰＡで小休止。このＰＡからは富士がよく見える＾＾これは金峰山頂からの富士も期待できるなあ＾＾その後、勝沼ＩＣで下車し、塩山市街を通り過ぎて大弛峠を目指す。しかし大弛峠の標高から見てもわかるとおり、大弛峠までは結構時間がかかる。到着したのは８時。もちろん駐車場は満車。ただ平日なので、峠を長野側に入ったすぐのところの林道脇に駐車することができた。これまでは峠から２００ｍ以上下ったところに停めるのが常だったので、ラッキーである＾＾峠から国師岳方面を眺める。峠からは遠くに浅間山も見える。身支度を整えて大弛峠を出発。まずは朝日岳を目指しシラビソ林の急な山道を登る。ひとしきり登ると、尾根上のゆるやかな山道になる。道の真ん中に大きな岩。そしてしばらく進むと今度は下り。下った先が朝日峠。ここまでは３０分ほど。そしてここからは３０分ほど登れば朝日岳に着く。登り始めるとところどころで樹林の隙間から富士が見えるようになる。ちょっと雲が出てきたかな。そして大きな岩がゴロゴロしているところに到着。ここは休憩スポットとして最適だろう。振り返れば奥秩父の最高峰、北奥千丈岳。富士山がきれいに見える。もっともここからあと５分ほど登ればもう朝日岳に着く。なので私はここで休憩はとらずに朝日岳を目指す。そして朝日岳到着。大弛峠からは１時間ちょっと。そして富士山＾＾私が大好きな朝日岳から見る金峰山のスカイライン。駒ケ岳と五丈岩。南アルプス白峰三山もきれい＾＾見事な眺めだ。しばし休憩。そして金峰山に向けて足を進める。Part２に続く。

  2012年12月13日

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  大菩薩連嶺「黒岳」を歩いてきた＾＾

  昨日の月曜は平日休み＾＾となると「空いている」紅葉の山歩きをしたくなる＾＾という訳で、大菩薩連嶺の「黒岳」を歩いてきた。本当は「大峠～黒岳～牛奥ノ雁ヶ腹摺山」をピストンする予定だったのだが、黒岳山頂に着くころには雨が降り出したので、黒岳までのピストンとなった。残念。でも紅葉はきれいだったなあ。もちろん山頂近くはもう紅葉が終っているのだが、中腹当たりの山並みの紅葉がきれいだった。こんな感じ。カラマツの黄葉がきれいだなあ。紅葉を楽しむ山歩きもそろそろ今年は終わりかなあ。来年は牛奥ノ雁ヶ腹摺山をリベンジしたい＾＾ではでは。

  2012年11月06日

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• 明日は山に行けるかな？

  明日の月曜は平日休み。朝早く起きられれば山歩きに行こうと思っている。紅葉の山歩き楽しみだなあ＾＾ただ、天気がイマイチらしい。午前中は大丈夫だが、午後から崩れてくるようだ。天気予報が外れて午前中から崩れるようだと困るなあ。まあ、そうなったら吉田のうどん巡りに変更するだけなんですけどね＾＾という訳で今日はもう寝ます。ではでは。あっ、猫ちゃんはさびしくない体制が出来てますのでご心配なく＾＾

  2012年11月04日

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  瑞牆山に行ってきた＾＾

  昨日の水曜は平日休み＾＾なので久しぶりの山歩き＾＾行ってきたのは日本百名山の一つでのある「瑞牆山」。山梨県の奥秩父にあたる地域の山である。私は２００５年秋に一度この山を歩いている。なので今回は７年ぶり２回目の山行だ。この山は山頂からの眺望のよさが知られている。前回歩いたときは、３６０度雲ひとつない素晴らしい眺望だった。今回はちょこちょこガスったりしたので、１００点満点の眺望というわけにはいかなかったが、それでも充分満足できた。ただ、この瑞牆山山頂からの眺望に関して一つ不満がある。富士、南アルプス、金峰山、八ヶ岳。どれもばっちり見えるのだが、肝心な「瑞牆山」自体を見られないのだ。そんなのはどの山でも当たり前。不満に当てるのはお門違い。でも、この「瑞牆山」の山容はものすごく怪異なのだ。眺望だけでなく、そこも評価されての百名山入りなのである。だから観たいのだ。一般的登山ルートでは、富士見山荘近辺の登山道から見えるのだが、樹木に囲まれて全貌は見えない。しかし、「瑞牆山」自体をきれいに見るスポットが、瑞牆山登山のコースからちょこっと外れたところにあるのだ。もちろん今回も立ち寄ってきた。こんな感じ。いいでしょ、瑞牆山＾＾こんな怪異な岩峰は登るだけじゃつまらない＾＾やっぱい観て楽しみたいものである。ではでは。

  2012年10月11日

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  過去の山行記　玄岳（２０１２年４月）Part3

  Part２の続きである。カヤトの原になっている山頂は３６０度の展望が広がる。箱根方面。天城方面。沼津方面。気持ちの良い山頂だ。しかし残念なことに、この日は富士が雲の中。でも富士以外にもあれこれ見える。熱海の岩戸山。裾野市街。網代方面。熱海湾。初島。沼津。沼津アルプス。うっすらと真鶴半島。山頂直下に走る伊豆スカイライン。そのスカイラインにある変な形の玄岳ドライブイン。昔は熱海市街からロープウェイがこのドライブインまで延びていたらしい。でも今は廃墟。廃墟マニアには有名な場所だそうだ。ここの駐車場に車を停めれば、山頂まで２０分弱で上ってこれるだろう。山頂を独り占めして景色を充分に堪能したので下山に取りかかる。函南方面に下るという手もあるのだが、それはちょっと時間がかかりそうなので、今回は来た道をそのままピストンで下ることにする。同じ道なのでひたすら下るだけ。竹林が見えてきたらそろそろゴール。山頂から５０分ほどで住宅街に到着。あとは急な舗装道路を下るだけ。１０分ほどでバス停に到着。登山終了である。上り１時間３０分、下り１時間のお気楽登山であった。バスで熱海駅まで移動。今回は熱海温泉に浸かることなく、東海道線で帰宅。車中でビールを楽しんだ。

  2012年07月16日

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  過去の山行記　玄岳（２０１２年４月）Part２

  Part１の続きである。山頂が近くなるとカヤトの原になり、景色がすこぶる良い。昨年末に歩いた日金山・岩戸山方面。相模湾に浮かぶ初島。熱海湾。きれいだ。ここからは山頂までは２０分ぐらいだろう。気持ちの良いカヤトの道を歩く。そして眼下には伊豆スカイラインの玄岳ＩＣが間近に見える。そこに車を置けば２０分で上ってこれるだろうなあ。玄岳山頂分岐。もう少しで山頂。最後の一登り。山頂＾＾３６０度のパノラマが広がる標高８００ｍの玄岳の山頂である。いい山だ。ただちょっと残念なことは、ここまでの道中、誰一人として他のハイカー、または観光客に合わなかったこと。やはりＭ的登山としては、苦労して山頂にたどり着いたときに、「周りは楽をして登ってきた観光客がいっぱい」というシチュエーションが必要なのだ（笑）まあ、平日だから仕方ないかな＾＾とりあえず沼津アルプス方面を眺める。Part３に続く。

  2012年07月14日

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  過去の山行記　玄岳（２０１２年４月）Part１

  この山を歩いたのは２０１２年４月。昨年１２月に熱海の日金山を歩いて以来、すっかり熱海の山の虜になってしまった。熱海の山は高くても標高１０００ｍほど。冬から春にかけての低山歩きにちょうど良い。熱海の山は山頂近辺が見晴らしの良いカヤトの原になっていることが多い。眺望がいいのだ。しかも場所的に富士山を近くに楽しむことができる。また山頂からは相模湾と駿河湾を同時に楽しむこともできるのだ。そして熱海の山の最大の魅力は「Ｍ的山歩き」を楽しむことができること。この山も山頂付近に伊豆スカイラインが通じている。なので車を使えば簡単に登れてしまうのだ。そこをあえて下から自分の足だけで頂上を目指す。う～ん、Ｍだなあ＾＾という訳で、春らしい陽気になってきた４月上旬、玄岳を歩くことにした。朝７時３０分ごろに熱海駅に到着。この日は平日だったので熱海駅周辺はサラリーマンがいっぱいいる。まずはバスで移動。東海バスに乗り込み、玄岳登山口を目指す。バスに揺られること３０分ほどで「玄岳ハイキングコース入口」という、ひねりも何にもないバス停に到着。ここから登山開始。まずは住宅街を抜ける。熱海の街は普通の住宅街も急坂になっている。住宅街の道から、これから目指す玄岳が遠くに見える。住宅街を抜けるといよいよ本格的な山道。入口の案内板が壊れて落ちてる。そして竹林の横には、山の中には珍しい写真付きの案内板登場。山頂からはこんな感じの景色が広がっているのだろうか。しばらくは竹林の脇を進む。この山の面白いところは、山道にある案内板が面白いのだ。こんな感じ。先を進むと次の案内板が。さらに進むと車道が見えてきた。この車道をコンクリート製の橋で渡る。車道を横切って暫く進むと、またまた案内板。登山口から１時間ほど歩いたところで樹林帯を抜ける。そこからは熱海湾が見渡せる。そして玄岳のカヤトの山頂が間近に見える。もう少しだ。Part２に続く。

  2012年07月13日

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  過去の山行記　三浦富士（２０１２年３月）Part３

  Part2の続きである。山頂手前で猫を発見し、いよいよ期待が高まる。そして山頂の電波塔が近づいてきた。電波塔直下の階段を登る。そこ待っていたのはＭ的山歩きの最大のご褒美。民家である＾＾武山山頂にはお寺があり、その民家が隣接している。もちろん車道が通っている＾＾展望台もあり、自動販売機もある＾＾ビール瓶のケースも置かれている。ぞくぞくするなあ、Ｍ的山歩き＾＾さっそく展望台に上る。展望台からは３６０度のパノラマが広がる。まずは山頂のお寺。そして東京湾を一望する。海の向こうは房総半島。先ほど歩いてきた砲台山。散歩に来ていたご老人が何人もいて、その方たちに聞くとこちら方面には空気が澄んでいればスカイツリーも見えるらしい。とりあえず横浜ランドマークタワーは見えた＾＾いいなあ。そしてネコである。この山頂にはネコがいっぱいいるという情報を得たので登ってきた。で、ネコはいたのかというと・・・・・じゃん＾＾かわいい＾＾“いっぱい”というわけではないが、７匹ほどは確認できた＾＾いいなあ、山頂のネコ＾＾ネコと景色を充分楽しんでから下山する。その前にせっかくなのでお寺にお参りをすませる。下山は京急津久井浜方面へ。山道を２０分ほど下ると、舗装路に到着。山歩き終了である。武山を振り返る。あとは３０分ほど一般道を歩けば駅に到着である。駅までの道のりは畑がいっぱい。関東圏にお住まいの方以外は、「神奈川＝都会」というイメージを持たれている方が多いかもしれない。でも三浦半島は農業が盛んなのだ。ちょうど時期的にイチゴ狩りをやっている。駅から送迎バスなんかも出ていて、けっこうにぎわっていた。そして津久井浜駅に到着。駅から駅まで２時間３０分のお気楽山歩きだった。でも充分山を満喫できた。本日の縦走路。いいなあ、三浦半島の山＾＾この日は温泉などに寄らず、京急で一気に上大岡まで戻る。結局自宅には１０時過ぎに着いた＾＾近いっていいなあ＾＾三浦半島の山をいつか完全制覇したいものである。

  2012年06月21日

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  過去の山行記　三浦富士（２０１２年３月）Part２

  Part1の続きである。三浦富士の山頂で景色を充分楽しむ。標高は200ｍほどだが、なかなか高度感があって気持ちよい。東京湾の向かいには千葉も見える。千葉って近かったのね＾＾そして次の目的地「砲台山」に足を向ける。三浦富士の山頂を降りるとすぐに青いトタン屋根の小屋がある。そして少し進むと、北側の木々の間に巨大なビル群が見える。これはＹＲＰ野比なのだ。少し前に、ネット上で全国の「カッコいい駅名」を決めようというような企画があった。その時の一番人気は京急羽田線の「天空橋」だった。それには及ばないが、やはり人気だったのが同じく京急の「ＹＲＰ野比」という駅だった。で、「ＹＲＰ野比って何なの？」と思う方も多いだろう。東京・横浜にお住まいの方でも正式名称を知らない方がほとんどだと思う。ＹＲＰ野比というのは、「横須賀リサーチパーク野比」の略なのだ＾＾横須賀リサーチパークとは、横須賀市光の丘に建設された、電波情報通信技術に特化した研究開発拠点なのだ。多くの企業等が進出し、一大研究開発拠点となっているそうだ。それがこんな感じで見える＾＾う～ん、山頂近くから見えるなんて、まさにＭだなあ＾＾でも道は相変わらず自然林の中。気持ちよい。木々の間から目指す砲台山の電波塔が見える。しかしさらに進むと、林道との合流。ここからはだらだらした林道歩き。途中でオレンジロードという登山道と合流。この道は事前にネットで調べたときはヒットしなかった。どこにつながってるのかなあ。さらに進むと展望台。ここからの景色。きれいだ。次に目指す「武山」も見える。電波塔がそれ。そして砲台山山頂への分岐。そしてすぐに砲台山到着。砲台山にも電波塔があり、そこが頂上。「砲台山」という名のとおり、この山は太平洋戦争当時、砲台が置かれていたのだ。なのでこんな感じで砲台跡が残っている。でも景色はよい。最終目的地である「武山」もよく見える。しばし景色を楽しんだ後、武山に向けて出発。ゴールはすぐそこだ。ここから武山までは、また山道になる。そして山頂が近づいたところで、猫を発見＾＾可愛い＾＾噂どおり、猫がいっぱいいるのだ＾＾山頂にはもっと猫がいるのかなあ＾＾Part3に続く。

  2012年06月20日

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  過去の山行記　三浦富士（2012年3月）Part1

  この山を歩いたのは２０１２年３月。２月に逗子の二子山を歩いてから、すっかり三浦半島の山に魅了されてしまった。高山にまだ雪がまだたっぷり残る３月。本格的な雪山をやらない私は必然的に低山に目が向く。そんな中、自宅の横浜から気軽に行ける場所として、三浦半島の山は最適なのだ。しかも三浦半島の山はせいぜい標高２００ｍ。山頂近くまで車道が通っている山が多い。なのでＭ的山歩きとしても最適なのだ＾＾なので３月の山歩きは三浦半島の山と決めていた。当初は、二子山のすぐ南にある尾根を結ぶ従走路、通称「三浦アルプス」を歩こうと思っていた。ところがネットでいろいろ調べているとある情報が入ってきた。それは・・・・「武山には猫がいっぱいいる！」とのこと。武山とは、三浦半島の中でもかなり南に位置する山。近くにある三浦富士との従走路としても知られる山だ。これは行かなければ！ということで急遽行き先を変更。猫に出会うために三浦富士から砲台山を通って武山に向かう道を歩くことにした。スタートは京急長沢駅。朝７時過ぎに到着。駅ホームから山が見えるが、それは三浦富士ではない。その先に三浦富士があるのだ。登山口に向かうために団地街を抜ける。そして駅から５分ほどで長沢殿前公園に到着。前回の二子山のときもそうだったが、三浦半島の山は情報が乏しい。登山ルートを記載している地図も少ない。ネットで情報を収集しても正確なものを集めるのが難しいのだ。一応その乏しいネット情報によると、ここが三浦富士の登山口らしいのだ。そして公園に突入。どこにも登山口がない・・・うろうろ公園内を歩き回ったのだが、それらしきものがない。これは困ったなあと思い、一旦公園を出ることにする。そして公園の先に進もうと歩くと、何のことはない、公園のすぐ脇に登山口があったのだ。この山を目指す皆さん、この公園に入っちゃダメですよ＾＾いよいよ山歩き開始である。階段を上るとすぐに山道になる。まだ団地が見える。しかも山歩きの興味を割くような案内板。そして少し歩くと記念碑への分岐。その記念碑とは、以前に米軍機が横浜市内の民家に墜落し、母子が亡くなったことを悼むものなのだ。慰霊のため手を合わせる。再び三浦富士への登山道にもどる。まだこのあたりだと、団地がしっかり見える。全然山歩きっぽくない＾＾でもしばらく進むとすっかり山深い感じになる。歩みを進めると、突然フェンスが現れる。フェンスの向こうは農家の納屋みたいなのがある。フェンスにそって先を進む。一瞬視界が開け、みかん畑の向こうに東京湾が見える。さらに進む。このあたりは自然林なので歩いていて気持ちよい。けっこう小さなアップダウンが多い。ピークを上るたびに「ここが三浦富士か」と思ってしまうが、目指す山はまだまだ先。そして三浦富士への分岐。そして駅から１時間ほどでようやく三浦富士到着。山頂からの景色。きれいだ。しばし休憩。景色を楽しんだ後、次に目指すピークである砲台山に向けて足を進める。Part２に続く。

  2012年06月18日

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  過去の山行記　二子山〔三浦半島〕（2012年2月）Part3

  Part2の続きである。山頂の景色をひとしきり楽しみ、下山に取り掛かる。二子山という名称からもわかるように、この山は２つのピークがある。上二子山と下二子山。この山頂は上二子山のほう。本来なら下二子山のピークを踏むのが筋なのであろうが、そちらは眺望が全くないとのこと。なので、そちらには足を向けず、来た道をそのまま引き返す。田浦梅林方面の分岐までもどり、足を田浦梅林方面へ向ける。そしてしばらく進むと、また地図にない分岐。しかもその分岐にある案内板には登山道とは思えないような文字。まさか「バス停」という表示があるとは思わなかった＾＾さすが三浦半島＾＾そしてしばらく進むと馬頭観音に到着。この近辺も分岐がわかりにくい。慎重に進む。このあたりには手作り指導標が多くある。なんか微笑ましい＾＾そして送電線鉄塔下に出る。ゴールはもうすぐだ。そしてまたまた微笑ましい指導標。山の中で「商店街」の文字を見るとは思わなかった＾＾ここが京急田浦駅方面とＪＲ田浦駅方面の分岐。わかりにくい。その先は細い道が続く。白赤稲荷に到着。ここまでくればほぼゴールである。まだ遠くの景色が広がっている。最後まで細い山道が続く。そしてゴールの鳥居。ここからは一般道。本来ならこの時期、田浦梅林は梅が咲きほこっているのだが、今年はぜんぜんダメ。全く咲いていない。なので梅林はスルーしてそのまま駅に向かう。京急の高架をくぐる。国道１６号線に出る。１６号線ってこんなところまで続いていたんだ。トンネルをくぐる。ＪＲ田浦駅に到着。この田浦駅は、ホームの前後がトンネルにはさまれていることで知られている。これがその田浦駅トンネル案内板。こちらが田浦駅トンネル横須賀方面。こちらが逗子方面。ホームが短いので、この駅に止まる車両は横須賀方面の２両目まではトンネル内に停車する。なのでドアが開かない。面白い＾＾というわけで３時間弱の楽しい三浦半島の山歩きができた＾＾いいなあ、三浦半島＾＾また行きたいなあ＾＾

  2012年05月23日

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  過去の山行記　二子山〔三浦半島〕（２０１２年２月）　Part2

  Part１の続きである。登山口から歩き始めて１時間弱で田浦梅林方面との分岐に到着。ここを右に進めばもうすぐ頂上。で、すぐに舗装道路が出てくる。車も通れる立派な道路だ。あとはこの道をひたすら進む。道路の先に見えるのが電波塔。そこが頂上だ。電波塔に到着。ＫＤＤの電波塔。この電波塔の横に階段があり、そこを１０ｍほど上れば山頂。階段到着。山頂には木造の展望台がある。とはいっても高させいぜい２ｍくらいなので、別に上らなくてもさほど景色は変わらない。見晴らしはよい。こっちは横浜方面。ランドマークタワーがよく見える。こっちは八景島シーパラダイス。中央のピラミッド型の建物が水族館。この日は残念ながら富士は見えなかった。Part３に続く

  2012年05月22日

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  過去の山行記　二子山〔三浦半島〕　（２０１２年２月）　Part１

  この山を歩いたのは２０１２年２月。昨年末に熱海の日金山に登ってから「Ｍ的山歩き」に目覚めてしまった私＾＾２月末はまだ標高の高い山は雪で覆われている。かといって私の好きな「雪の低山歩き」の対象となるような山だともう雪は消えている頃だ。微妙な時期なのである。なので今回は以前から興味があった「三浦半島」の山を歩くことにした。三浦半島・逗子・葉山といえば真っ先に思い浮かぶのは「海」であろう。普通はそうだ。でも三浦半島にも山があるのだ。もっとも標高はせいぜい２００ｍくらいだが。だが、逆にそのイメージが大きいためか、あまり人気の山スポットとなることはなく、低山のわりには意外と山深さが残っているとのこと。実際に、三浦半島の山に興味をもって調べようとしたが、なかなか詳しい資料が書いてある文献に見当たらない。ネットで調べてみても、首都圏から日帰りで行ける他の同じような山域と比べ、情報量は圧倒的に少ない。まともな登山道の地図さえなかなか入手できないのだ。今回は京急が発行している三浦半島の「トレッキングマップ」をなんとか入手して、それをもとに歩くことにした。コースはＪＲ横須賀線「東逗子駅」から二子山を目指し、下山路は「田浦の梅林」経由でＪＲ横須賀線「田浦駅」に至るルートをとることにした。朝７時３０分くらいに東逗子駅に到着。横須賀線はこの一つ手前の「逗子駅」までは乗降客も多いが、この駅辺りからは本当にローカル線の印象になる。駅のホームからこれから目指す二子山方面の丘陵が見える。ただ二子山が見えているのかどうかはわからない。駅を出たら小学校方面に向かう。５分ほどで到着。二子山ハイキングコースの案内が設置されている。１時間という表示になっているが、もう少し時間はかかりそうだ。そしてさらに住宅街を進むと手作りの案内板が民家にかかげられている。そしてすぐに登山道へ。入口にはマムシとスズメバチ注意の看板が。ちょっと怖い＾＾道はちゃんと土の道だが、はじめはただの民家の裏庭を進むような感じ。でも５分ほど進むとあっという間に山深い道になる。でも少し開けたところに出ると眼下に民家が見える＾＾杉林をすすむ。この道はこんな感じで一見すると岩が露出しているような感じ。でもこれは岩ではない。粘土層がこんな岩みたいに固まっているのだ。なので歩いていて“すべる”！結構歩きづらい。結構本格的な山道になる。しばらく進むとこの先にピークが見える。これが二子山なのかなあと思ったが、ただの途中のピークだった。事前にいろいろ調べていてわかっていたのだが、三浦半島の登山道にはやたら分岐が多い。一部は生活道路のようになっているから仕方ない。でも地図にはない分岐が出てくると緊張する。三浦半島で道に迷って遭難したら物笑いの種になってしまう。ここもそんな分岐。これはどっちだろうと思って慎重に進むが、何のことはない２０ｍ先ですぐに合流。左の道のほうが見晴らしがよいだけだった＾＾こんな感じ。距離的にはもうすぐ田浦梅林方面と山頂への分岐が近いはずだ。Part２に続く。

  2012年05月21日

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  過去の山行記　相州大山（２０１２年２月）Part３

  Part２の続きである。山頂近くには富士がよく見えるスポットがある。そして富士の横には南アルプスの白い頂が光っている。この鳥居をくぐればいよいよ山頂。広い山頂は雪がたっぷり。さすがに人気の山、まだケーブルカーが動いていないというのにすでに多くのハイカーがいる。これが大山阿夫利神社の奥の院。そしてその正面にあるのが大きなブナの木。ご神木で「雨降木」と呼ばれている。今日は景色が良く見渡せる。箱根山。相模湾。そして山頂から見た富士山。この写真だとつらいが、都心方面も見渡せる。スカイツリーも＾＾雪たっぷりの山頂でしばし休憩。普段山ではアルコールを飲まないのだが、なぜか大山を歩くときはビールを飲みたくなる。山頂の小屋でビールを売っているからだ。ただ、山頂で買うと高いので、ちゃんと下から担ぎ上げてきた＾＾大山山頂で景色を楽しむときの注意点。奥の院があるところからは、丹沢方面は樹木が邪魔でよく見えない。こんな感じ。しかし山頂裏にある通信施設のほうにまわれば丹沢表尾根がよく見えるのだ。だからこっちに行き忘れると残念な事になる。もちろん富士山も＾＾丹沢の雄大な景色を楽しんだ後は下山。今回は見晴台に下りることにする。下りはじめは雪がたっぷり。ところが大山の肩あたりまでくると雪が無くなり、泥んこ道になる。軽アイゼンを外し、転ばないように慎重に進む。そして見晴台に到着。ここからは平坦なダラダラとした下り道を歩いて下社まで移動。樹林帯の中の暗い道なので、こっちのほうが雪がたっぷり残っていた。軽アイゼンを付け直すのも面倒なので、そのまま進む。そして下社到着。下りの泥んこ道との格闘に疲れたので、ここからはケーブルカーで下山することに。本日の登山終了である。ケーブルカーで下山後、バス停まで歩く。バス停に到着し、大山を振り返る。いい山だなあ。ビールの酔いが心地よい。バスを待つ間に２本目のビールに取り掛かった。

  2012年04月26日

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  過去の山歩記　相州大山（２０１２年２月）Part２

  Part1の続きである。女坂を登り始めて３０分ほどで阿夫利神社下社に到着。まずはお参り。本日の山行の無事を祈る。下社の脇が大山山頂に続く本坂。いきなりの急登である。ひとしきり石段を登ると、そろそろ雪が本格的に出てくる。まだアイゼンを着けるほどではないが慎重に進む。そして蓑毛の分岐当たりまで来ると、ようやく眺望が開けてくる。そして富士山～＾＾きれいだなあ＾＾そしてそろそろ雪が本格的に深くなってきた。凍っている部分も出てきたのでようやく軽アイゼン装着。もうすこしで山頂だ。山頂近くの鳥居が迎えてくれている。あと少しだ＾＾Part３に続く。

  2012年04月25日

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  過去の山行記　相州大山（2012年2月）Part1

  この山を歩いたのは２０１２年２月。私は本格的な雪山はやらない。でも、雪の低山歩きは大好きだ。毎年１、２月の時期は、陣馬山や箱根明神ヶ岳なんかを歩いて、雪歩きを楽しんでいる。今年もすでに箱根明神ヶ岳で雪山歩きを楽しんできた。雪の低山歩きにとって重要なことは、当たり前だが「雪」があること。標高で２０００ｍを越えるような山では普通に冬の時期は雪がたんまりとあるが、低山だとそんなに雪があるわけではないのだ。なので都心でも少し積もるくらいのときでないと、雪の低山歩きを満喫できないのだ。今年は幸いなことに都心に雪が降ることが多かった。なので今年２回目の雪の低山歩きをすることにした。目指すは相州大山。昔から大山詣出などで有名な信仰の山である。表丹沢を代表する山でもある。この山は過去に３度歩いたことがある。初めて歩いたときはケーブルカーを使って下社まで上がり、そこからは見晴台経由で山頂へ行った。２回目と３回目は下から男坂を下社まで上がり、やはり見晴台経由で山頂へ行った。なので今回は女坂を下社まで上がり、そこから本坂を上って山頂までに行くことにした。自宅から地下鉄で湘南台まで行き、そこから小田急で伊勢原まで移動。そこからバスで大山ケーブル駅へ。何人かのハイカーが乗っている。みんな雪山に飢えているのだろう。バスを降りると目の前に大山がそびえている。バス停には雪はないが、大山山頂は白っぽくなっている。雪がたっぷりありそうだ。身支度を整え出発。しばらくは大山こま参道を進む。まだ８時前なので店は開いていない。１５分ほどでケーブルカー駅に到着。この時間はまだケーブルカーは動いていない。ケーブルカー駅の横目に見てさらに進むと、いよいよ男坂と女坂の分岐。男坂は険しい石段で、女坂はゆるい石段とのこと。今回はまだ歩いたことのない女坂を登ることにする。女坂には楽しみがある。それは「女坂七不思議」というのがあるのだ。今回はそれを一つ一つ確かめながら歩くことにする。女坂には地元の小学生が「みつまた」を植樹している。もうすこし経てばきれいな花が咲くのだろうなあ。そのころに見に来るのもいいなあ。そしてさっそく石段。少し雪が出てきた。まず一つ目の七不思議「弘法の水」。こんこんと湧き出るそうだ。でも枯れかかっているぞ＾＾そのすぐ隣で鹿と遭遇＾＾二つ目の七不思議「子育て地蔵」。何が不思議なのか良くわからない＾＾三つ目の七不思議「爪切り地蔵」。ますますもって何が不思議なのかわからない＾＾四つ目の七不思議「逆さ菩提樹」。もはや理解できない・・・五つ目「無明橋」。六つ目「潮音洞」。音は全く聞こえない・・・七つ目「眼形石」。眼の形にすら見えない。というわけでイマイチな七不思議だった。しかし女坂は「ゆるい」という話しだったが、全然そんなことない。結構きついぞ。男坂と大差ない。もうすぐ下社だ。Part２に続く。

  2012年04月24日

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  熱海「玄岳」を歩いてきた＾＾

  今日から３連休の私＾＾連休初日は山行＾＾今回歩いたのは熱海の「玄岳」。山頂近くまで伊豆箱根スカイラインが通じている山だ。なので今日もＭ的山歩き＾＾もっとも誰一人とも出会わなかったので「Ｍ的」な雰囲気は味わえなかったが＾＾あいにく富士は雲の下だったが、３６０度の展望を見渡せた＾＾でもいい山でした＾＾ところで、この山は変な標語付きの指導標があることで有名なのだ。その一つがこれ。はい、新品になって帰ってきました（笑）熱海の山は面白いなあ＾＾ではでは。

  2012年04月06日

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  過去の山行記　明神ヶ岳（２０１２年１月）Part２

  Part1の続きである。スキーのゲレンデのような道を抜けると、再び樹林帯に突入する。完全にガスの中に突入し、時折小雪が舞い散るような状況。視界がいまいち。でも慣れた道なので迷うことはない。ガスの中なのだが、時折一瞬だけ雲が切れ、日差し降り注ぐことがある。爽快だ＾＾山頂に向けてひたすら雪と格闘する。これが山頂に向けて最後の上り。ここが一番滑りやすい。もうちょっとだ。そしてようやく頂上＾＾登山口から2時間30分ほどで到着。雪の量の割には順調な山行だった。誰一人とも出会わない静かな山行ができた。山頂に広がる雪原。そしてガス切れ目から箱根山。本来ならこっちに富士山と金時山が見えるのだが、何も見えない。残念。眺望は得られないが、山頂の雪原を独り占めである。気持ちいい＾＾さて、眺望を得ることが出来ないのははじめから織り込み済み。そこで今回は別の楽しみを一つ用意しておいた。それがこれ＾＾普段、山でアルコールを飲むことはないのだが、たまにはいいだろう。この時期の山歩きでは、ザックの再度ポケットに缶ビールを突っ込んで登ると、山頂に着くころには自然とキンキンに冷えているのだ。それをさらに雪に突っ込んで冷やす＾＾うまいなあ、独り占めの雪の山頂で飲むビール＾＾ガスが切れるかなと、ビールを飲みながら待っていたのだが、その様子はなさそうだ。ビールを飲み終え、下山することにする。まずは明星ヶ岳方面に向かう。この稜線歩きが楽しい＾＾いつもはこの稜線は雪が溶けてドロンコになることが多いのだが、今日は完全に雪＾＾歩くのが楽しい＾＾今日は明星ヶ岳までは行かず、宮城野の分岐でそのまま下りることにする。明神ヶ岳方面を振りかえる。この道も結構雪がたっぷり。このルートは下のほうになると、別荘地の裏道みたいなところを歩くことになるのだが、今日は雪もあるのであまりそれも気にならない。そして山頂から１時間３０分ほどでゴール。本日の楽しい雪山歩きも終了である。箱根山を見上げるが、上のほうはすっぽり雲の中。今日はもうちゃんとした姿を見れないだろう。早々と下山して正解である。下山後は温泉＾＾毎回行くのが宮城野温泉会館＾＾ここはお勧め＾＾なにしろ安い＾＾温泉で汗を流し、さっぱりした姿で明神ヶ岳を見上げる。やはり山頂は雲の中。お隣の明星ヶ岳は大文字がくっきり＾＾いいなあ、雪の低山歩き。帰りは小田原までバスで揺られた。

  2012年04月02日

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  過去の山行記　明神ヶ岳(２０１２年１月）Ｐａｒｔ１

  この山を歩いたのは２０１２年１月。一週間前に年内初山行を行った。場所は鎌倉「天園ハイキングコース」。たかだか標高１５０ｍの山なので「山行」というにはちょっと面映いのだが、それでも充分「山」を楽しめる山行だった。とは言えども、やはりもうちょっと歩き応えの山に出かけたい。しかしこの時期、標高の高い山はみんな雪山になっている。私は本格的な雪山はやらない。やる予定もない。装備も持っていない。理由は単純、怖いからだ。でも雪の山歩きは楽しい。なのでこの時期、雪の低山歩きをすることにしている。本当は年内初山行も雪の低山歩きを予定していたのだが、残念ことに雪が降らない。雪山歩きをしたくてうずうずしていたところ、久しぶりに都心に雪が降った。結構都市部でも積もった。これなら山も雪がたっぷりだろうなあと思い、いよいよ雪の低山歩きに出かけることにした。場所は箱根の明神ヶ岳。この山は何度も歩いている、去年も雪山を歩いている。勝手知ったる山である。ただ、問題は天気である。雪は昨日に降り切った感じなのだが、その日もまだ天気がイマイチとのこと。なので「眺望を楽しむ山歩き」ははなから諦め、「新雪を踏みしめる山歩き」を楽しむことにした。東海道線で小田原駅まで行き、そこから大雄山鉄道に乗り換え、終点の大雄山駅まで行くのだ。この山を歩くときはいつも小田原駅７時２４分発の列車に乗ることにしている。大雄山からのバス乗り継ぎにちょうど時間がよいのだ。大雄山駅から最乗寺行きのバスに乗り込む。この時間帯のバスは、乗客が私一人のことが多かったのだが、今日はハイカーらしき先客が一人いた。雪の低山を求めている客が私以外にもいたんだなあ。大雄山に到着。ここからはしばらく参道を歩くことになる。そしてしばらく進むと登山口到着。となりには大きな下駄が鎮座している。ここからが山歩きである。最初にいきなりきつい上りがあるが、そこをひとしきり登るとあとはダラダラとした杉林の山道になる。まだ雪は出てきていない。２０分ほど歩くと１本目の林道に遭遇。ここもまだ雪はない。さらに進むが相変わらずの杉林。しかし上るにつれ雪がちらほら。そして２０分ほどで２本目の林道。ここらあたりから雪が目立つようになる。林道から５分ほど上ると見晴小屋に到着。ここからは本来なら相模湾がきれいに見えるのだが、この日はNG。ちょこっと休憩して先に進む。だんだん雪が多くなってくる。樹林帯を抜けると雪がたっぷりの山道になる＾＾楽しいなあ＾＾新雪なので、アイゼンを使わずにザクザク踏み進む。少し小雪がパラつきだした。水場の「明神水」では水が枯れていた。そのまま先に進む。ここらあたりから雪がかなり深くなってきたので、用心のために軽アイゼン装着。「明神水」からしばらく進むと、スキー場のゲレンデのようなコースになる。晴れていれば先まで見渡せるのだが、今日は雲が覆っているので遠望が利かない。幻想的な雪景色。いいなあ、明神ヶ岳。Part２へ続く。

  2012年04月01日

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  三浦富士に行ってきた＾＾

  今日は三浦半島南部の山、三浦富士をプチ縦走してきた。京急長沢駅から歩き始め、三浦富士、砲台山、武山をつなぎ、京急津久井浜に下りてくるコース。当然ながら今回もＭ的山歩き＾＾思っていたよりも山深いコースだった。ここはいいなあ＾＾武山からの風景。海が近いなあ。詳細なレポは後日。ネコもいましたよ＾＾ではでは。

  2012年03月25日

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  さて、週末はどうしよう

  土曜日は仕事だが、今週末は日月のお休み＾＾そろそろ梅も本格的に咲き出したようなので見に行きたい。でも日曜は天気が悪そう。この春先の時期って、毎年週末になると天気が悪くなる。特にＪＲＡの中山開催になるころはそうだ。最近は競馬はやっていないが、以前はまっていたときは、開催ごとに雨が降り不良馬場になっていたので、皐月賞の前哨戦の推理に悩んだものだ。今年も週末ごとに天気が悪くなりそうだなあ。なので日曜は曇りぐらいだったら梅を見に行くか河津桜を見に行くか。雨だったら家でのんびり。問題は月曜。いまのところは天気予報は「晴れ時々曇り」。でも昨日の予報だと雨マークがついていた。できればそろそろ山に行きたい。月１山行を個人的に目標としている。今年はすでに４回行っている。順調だ。だが、どうせ今年の夏も猛暑になるのだろうから、７月８月あたりは山から足が遠のく。なのでこの時期に山行回数をちょっと稼いでおきたいのだ。この時期は春霞なので眺望が望めない。なので手軽に「梅」とかを楽しめる山を歩きたい。今のところいくつか候補に挙がっている。でも肝心の天気がどうなのかなあ。と言うわけで、明日・明後日の天気予報をにらんで山行を決定するかどうか決めたいところ。晴れて欲しいなあ。どうなるか？

  2012年03月15日

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  過去の山行記　鎌倉アルプス（2012年1月）Part3

  Part2の続きである。十王岩を下ると覚園寺との分岐。ここはそのまままっすぐ進む。しばらくは山深い道だったが、このあたりから再び民家が見えるようになってくる。M的山歩きの本領発揮である。でも道は意外と険しい登り。そしてもうすぐ鎌倉アルプス最高峰である大平山の頂上だ。到着。ここが山頂。広々として気持ちよい。そしてM的山歩きの最大の見せ場。なんとこの山頂の脇はよりによってゴルフ場のクラブハウスになっているのだ。車がどっちゃり止まっている。ゴルフ場の反対側は相模湾がのぞめる。展望は良い。でも隣はティーグラウンド。これ以上のM的山歩きがあるだろうか。見事だ＾＾ゴルフ場横の山頂で休憩するのも落ち着かないので、そのまま山頂はスルー。そしてしばらく進むと天園。ここには茶店がある。まだ時間が早かったので開いていない。茶屋のちょっと先の展望台は眺望が良い。その先を進むと獅子舞分岐。天園ハイキングコースのメインルートは、天園から瑞泉寺に向かうコースなのだが、この分岐の表示では獅子舞方面の案内が目立っており、瑞泉寺方面は肩身が狭い。獅子舞には下りず、まっすぐ進む。ところどころ眺望の良いところがある。富士山もまだ見える。そして正規ルートを少し外れて天台山の山頂も踏むことにする。ここは展望がない山頂だ。正規ルートに引き返すと急な岩場の下り。その先には貝吹地蔵。別に大したことない。ここまで来るともうそろそろゴールである。民家が近づいてきた。この分岐を曲がればもう下山。この先がゴール。ここが下山口。無事終了である。これが下山口になっている瑞泉寺。ここからはバス停のある鎌倉宮まで住宅街の中を進む。これが鎌倉宮。初詣の客が多い。ここからはバスで鎌倉駅に移動。休憩も含め、全工程2時間ほどのお気楽M的山歩きだった。でも思ったより山深いところだった。単なるハイキングコースと侮ると痛い目にあいそうである。今年最初の山行は楽しい山歩きになった。

  2012年03月07日

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