|
カテゴリ:泣きの涙のアカデミック
早くも木曜日の午後11時が過ぎようとしている。恐ろしい。あっという間に1週間は飛び去るのに、課題の山は減らない。どうしたことだろう・・・。 週日は24時間営業中の大学図書館。勉強にはお茶が必要な私の定位置は図書館内のカフェコーナーだが、人の減る気配がないどころか、9時半頃、ちょうど大学院の夜のクラスが終わる頃にまたバラバラっと人が増えすらした。もちろんカフェスタンドも営業中。時々カフェを見渡しては、ヘロヘロになっているのは私だけではない、と言い聞かせてみたりして。 1週間の頓挫を取り戻せていないのは、クラススケジュールの中ではあと一クラス、オンラインのInternational Rural Developmentだけになった。このクラス、テキストも、先生の教材も端から端まで勉強になるため、適当にやっつけてしまうことができない。2週目と3週目のオンラインアクティビティに参加できていないが、ともかく今週・第4週目の課題を今日やりあげて、あと2日間で先週の課題もやり終えたいところ。そうしないと、来週はスペイン語の試験もあるし作文の課題もある。火曜日のクラスの課題にもまだ手がついていないし。 12月第一週には期末試験が始まり、その直前はサンクスギビングで休暇であることを思うと、今学期も実質あと2ヵ月しかない。目の前のことが大変でまだリストアップしていないが、期末の試験に課題にグループプロジェクトに・・・相当量があるハズ。やりきらなくちゃいけないのだが、やれるんだろうか、と不安に思う気持ちを制御できない。 人によっていろんな解釈があるだろうが、私にとって修士課程は、何を知らないかを知る過程のように思える。やればやるほど自分が“何を知らない”のかということを知る。でもそれを探求する時間も能力も修士の段階ではないし、求められてもいない。どこかで、“とりあえず今はここまで”と見切りをつけていかないとスケジュールに追いつかない。そして“知りたかったこと”に対するフラストレーションと、知らなかったことを知ったことによって見つけてしまった疑問の数々だけが残る。 11時半の図書館はまだ人が減らない。さて頭を、ネパールの貧困層の女性の生活向上プログラムに戻して、課題を仕上げてしまわなければ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 24, 2004 12:27:36 PM
コメント(0) | コメントを書く
[泣きの涙のアカデミック] カテゴリの最新記事
|