メジャー級
夕べ、ちょっと調子に乗ってしまい缶チューハイで一人晩酌したら今朝はまんまと寝坊したプレです。おはようございます。いや、アレですね。アレ。飼育係失格。まぁ、学校その他には影響無い程度だったんですけどあの目が覚めて時計を見た瞬間の「ぅおっ!」って気持ち。アレは本当にパッ!と目を覚ましてくれますね。いつもアレくらいの勢いで目が覚めるといいんですけど。あ、じゃあ、毎日寝坊すればイイ?イイ感じ?んなわきゃねえ。 では、本文です。子ザルたちは三匹の年齢の差がそれぞれ3つあります。太郎が3歳の時に次郎が生まれ、次郎が3歳の時に三郎が生まれ、三郎が3歳の時には諦めが生まれました。ああ、うちはオスだけか・・・。みたいな。まぁ、イイんですよ。それはね。うん。とりあえず、今日はおいといて。なので、太郎と三郎の年齢差は6つ。三郎が小学校一年生になる頃、太郎は中学校一年生になるわけです。夕べ、太郎はそのことに気が付きました。太「サブ、兄ちゃんと一緒に一年生になるね!」三「一緒に?わーいわーい!」おそらく通じてません。太「一緒にって言っても、兄ちゃんは中学生だけどね。┐(´ー`)┌フッ」三「ちゅうがく~?」太「そう。中学校。お勉強とか難しいけど兄ちゃんは頑張るから 三郎も頑張るんだよ。」三「ウン!僕頑張るよ!」太「まぁ、まだまだ先の話だけどね~♪」おまえもだなんとなく、自分はもう4年生なので一歩リードしている。という気があるようなのですが年齢差は同じ時間軸の中にありますからね。縮まることもないし早まることもない。サブが二年かかるのならば太郎だって二年かかるわけです。でも、このおサルにはそれがちょっと実感できない。ウチのサルは大丈夫かしら・・・飼育係、ちょっぴり不安です。微笑ましいながらもちょっと不安。そしたら、太郎はさらに続けます。太「小学校も中学校も、入学式はあると思うよ」三「にゅうがくしき?」太「「コレから学校に入ります。よろしくね」ってするんだよ。」三「よろしく?」おお、結構それなりにつかんでるじゃないですか。飼育係、ちょっと安心。おポンチでも進歩はしてるわね。そうです。太郎君だってもう10歳。それなりに色々理解してるわけです。それなりにいろいろ知っているわけです。三「にゅうがくちきってこの間したやちゅ?」太「この間?」三「おしょうがちゅの後で、兄ちゃんが言ってたじゃん!」太「学校のこと?」三「そう!」太「ああ、あれか!アレは入学式じゃないよ~。あれは始球式だよ」ウチのサルはどうやら今月の初め飼育係も知らないうちにバッターボックスに立っていたらしいです。それとも開幕投手だろうか。どちらにしても、その実力はおそらくメジャー級ある意味、松井・松坂・イチローは超えたね。中学一年とか高校一年とかそんなのすっ飛ばして4年生・10歳にして殿堂入りクラスでしょう。ええ。ええ、そりゃぁもう。ええ。ただ、この飼育係にも一つだけいえることがあります。太郎君は・・・ 大丈夫ではない。しかもメジャー級に。 ↑メジャー級を目指して!