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今日のお話は、私が主催しているヒーリングサロンの光のはしらカンパニのHPに、以前エッセイとして書いたものですが、今の屋号に至った経緯が書かれているため、またHPにリンクして載せたいな~と思い、訂正&加筆しながら載せてみることにしました。 ☆ ☆ 彼は起き上がるとパソコンをいじり始めました。そしてその日からメールの送受信ができるようになっていたことを発見しました。 さらにヒーリングセッションに関するホームページを完成していたものの、これも何故かアップできずにいたのが突如可能になりました。 そのあと私は彼に付き合って街に出ました。 彼が寄ろうとしていた店のそばに不動産屋があり、その張り紙が私の目に飛び込んできました。 移転のことなど何も計画してはいませんでしたが、私は張り紙の中の物件の一つにとても惹き付けられてしまい、その足で内見の予約を取り付けました。 ところが不動産屋さんはちょっと渋い顔。「期待しないでくださいね」というのです。 「実は柱がちょっと・・・。」とのこと。なんでもビルをリフォームした際、柱の出っ張りを計算に入れ忘れて事務所のスペースとしては狭くなりすぎてしまい、借り手がつかなくなっていたとのこと、それで家賃を下げた矢先だったらしいのです。 そのフロアは事務所用のスペースであり、本来は私の使うような(お客さんの出入りがあるような)セッションルームに貸し出すつもりはなかったらしいのですが、私に借りる気があるなら OK してくれることになりました。 翌日内見にいくと私は即決で部屋を借りることを決めました。 不動産屋さんがさんざん「期待するな」というので、さぞかし狭くて汚いのだろうと想像していたのですが、実際見てみると、リフォームしたてで綺麗だし、ただ狭いだけでしたが、それも工夫次第で何とかなると思えるものでした。 それまでは木造のアパートを借りていたのですが、何かと気を使うことが多かったので、堂々とヒーリングのセッションを行なえる場を求めてはいたのです。 移転を機に、心機一転して屋号を変えようと思いたちました。 ホームページも立ち上げたばかりで、きりがよいように思いました。 今までの全面横文字カタカナ名はやめて(はっきりいって飽きてしまった。。。)、ひらがなや漢字も入れたいと思いました。 いくつか案がありましたが、なかなかピンと来ず、ようやくひらめいたのが、部屋の柱の出っ張りを名前に活かそうというものです。 この柱のお陰で借り手がつかずに家賃が下がり、セッションルームとして借りられることになったのですから、私としては柱に感謝し祝福したい気持ちだったのです。 そして決めたのが「光のはしらカンパニー」という名です。(現在は「光のはしらカンパニ」) その後しばらくした頃、あるチャネラーの方に「この部屋にはゴールドの柱が降りてきている」といわれました。 そういわれて初めて思い出したことがあります。 部屋を見つけた1、2週間ほど前のこと、 私は短い眠りの夢の中でゴールドに輝く柱の存在と出会っていたのでした。 その存在は私の前に姿を現すと、自分は「金のビーナ」であると、名前を告げたのです。 もしかしたらその柱の存在がこのセッションルームに引き合わせてくれたのかもしれません。 ヒーリングの仕事をするために、初めて場所を借りることになったとき、2度目の移転のとき、共にその少し前に私は光を見ていたので、今度は何も現われなかったと思っていたのですが、ちゃんと合図があったんだなあと、これを書いている今やっと気づきました。
<追記> その後、ワークの中で自然と「光のはしら」というフレーズを使ったり、そういうワークに縁ができたりしたのも面白いです。 現在は、同じビルのまた別の、更に小さな部屋に移っています。ここは倉庫として使っていたスペースだそうです。このときは大天使ウリエルがきてくれました。セッションルームの家賃を抑えることができるようになったので、それとは別にグループワーク用のスペースを借りることができ、ワークショップを行なうようになりました。 まさに「光のはしらカンパニ」(=光のはしらの仲間たち)だなあ~。 名前をつけると自然とそういう感じになっていくのが面白い。 そうそう、「カンパニ」は「会社」の意ではなく、「仲間」という意味で使っています。その語源は同じひとつのパンを食べる仲間たち、という意味だそうです。そのイメージなのです。会社だと思われることもありますが、およそそんな感じではないので、訪れた方にはびっくりされます。
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最終更新日
2009.05.19 00:03:02
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