☆ぷりにゃん徒然日記☆

今日はとうとう義母が横須賀へ帰っていった・・
また、元通りの二人きりの生活になる。

気が抜けちゃうんだろうな。・・・・・
その前に昨日の夜も主人がお土産でケーキを買ってきた。


なんか貧乏人とは思えない食生活だな。
貧乏人じゃないのかも？
毎日のように外食で毎日のようにお土産三昧だよ。

こんなケーキでも義母はすごく喜んで「かわいいねぇ」と
言ってた。
そして、先日私の両親たちとお風呂に行ったのがすごく楽しかった
二人とも若くていいねぇ・・私だけ年とってて悲しいよ。
なんて言う。

誰かと一緒に暮らすのは窮屈なくせに一人になると淋しいのだろうか？
義理の姉とはうまくいってないのだろうか？
あまりに楽しいように上手く過ごせた1ヶ月だったので
義母の今後もとても気になる。

まぁ・・・・何かあれば本当に一部屋ある訳で・・

そんな今日はとうとう義母が帰って行った。
さっきも書いたか。・・やっぱり私も悲しいのかな？
で、最後の昼飯を主人と3人で食べた。

今まで一緒に歩いていない主人は
あまりにも義母の歩く速度が遅いのに、びっくりと、
「母さんも歳なんだ・・」としみじみ感じ、疲れていた。

ペースをあわせると非常に疲れる。
そうだよ、歳をとるってそういうことなんじゃない？
誰よりもきっと本人が辛いんじゃない？
あの負けず嫌いな義母の言葉の節々にそれを感じるよ。

で、最後の晩餐。

義母は天せいろ。
お店はここ。　土風炉

で、仙台に行き損ねた私と主人は、牛タン定食。

麦とろをご飯にかけてから写真を撮ればよかったね。

主人が「これで仙台に行かなくていいじゃん」と言うので、
「松島を見てない」と言ってやりました。

美味しくてけっこうボリュームがありました。
それにお店の雰囲気がいい。
美味しかったし満足だった最後の晩餐、
いつも義母がお金を払ってしまうので、伝票を手元に
おいておいたのに、席を立ったついでに義母が
「あそこの支払い。」と言って、払ってしまいました。

もう、本当に１ヵ月ご馳走様です。

その後、義母はまた大船でお土産を買っていた。
杖をついてヨタヨタと歩く姿がとても心配だけど、
何か言えばきつく怒鳴るように「大丈夫だよ！！」と、
言い返される。

そんな義母が最後に改札をくぐった後で私にハンカチで包んだ
手紙を渡した。

これは・・・一昨日一緒に買い物へ行って、手紙を書きたいから、
レターセットが欲しいんだ。と言って買ったレターセット・・

私にだったのか・・・私も手紙を書いておけばよかったな・・
でも、なんせ時間がなくて・・
あとで私も返事を書こうかな。

ところがその手紙主人が、
「母さんのことだ、金が入ってるんじゃないの？」
と言ったとおり、お金が・・・

これは如何せん貰い過ぎです。

手紙には感謝の気持ちと
私が来ると言ってテレビまで買ってくれてありがとうとか、
（もちろんそんなことは言ってないのに）
大変な思いをさせて悪かったとか、感謝の気持ちに
欲しいものはないかと訊いたら「ない」と言うので、
お金を包みますだって。

だから・・私は子供の時から欲しいものはないんだって。
あえて言えば・・健康な体でしょ？
誰でもね。そうすれば何を言われてもひねくれないで
済んだかもしれないしもっと素直だったかもしれないのに。

まぁ、全然不満はないのだ。

このお金は大事に主人に言われたとおりとっておきます。
義母に返してもいいくらいだ。
今度、車を買ったら、旅行に行こうよ。

その前に桜の時期にやっぱり呼ばなきゃね。





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