カテゴリ:義母事件・・
昨日そんな義母から電話がかかってきて
「調子が悪いから買い物を頼まれてくれ」と 野菜などを買って届けた。 「聞きましたよ。主人から。横須賀へ行かないって。」 というと「うん、・・私が具合が悪くて・・・急に寒いし おなかの調子が悪いんだよ・・」 「そうなんですか・・。それならいいんですけど。」 主人に報告すると「違うよ。行くのをすごく楽しみにしてたんだよ。」 やっぱり。 「花をもらったからおばあさんに供えておくれ」と花を頂いてきた。 いやいや、私は母親の愛情を目の当たりにした気がした。 主人の言葉を聞くまで本当に義母が具合が悪いのかと思った。 義母は自分の娘をかばうために私に小芝居までしたんだ。 そんな愛情をこれっぽっちも義理の姉は感じてないんだろうな。 もったいない。 「??それともわからない不利をしてるのかな?」 「わからないね~」 「お風呂に行きたいって行ってたよ。」「やっぱり。」 「あと来月は誕生日だからお祝いしようよ。旅行に行こうよ。」 「うん。」 それで今日は銭湯と買い物へ行った。 朝、主人が電話すると「お昼においで」と言われたらしい。 きっと何か作っておいてくれるのだろう。 昨日作った肉巻き野菜が美味しそうで久しぶりに写真を撮った。 茹でた人参とインゲンをお肉で巻いて焼くだけ。 味はお好みで。昨日はポン酢だったっけ?剛くんの。昆布ポン酢。 その肉巻き野菜が余ったのでお昼に義母の家へ持っていった。 3人で義母が作ってくれたお稲荷さんと一緒に食べた。 お稲荷さんがこれまたすごく美味しかった。 今日は天気も良くてとっても元気な義母だった。 「今日は元気ですね~」(^^) 「おなかの調子がよくなったんだよ。」 これっぽっちも嘘をつけない私は見習わなくてはと思った。 この人は全く呆けてない。 「今日はお風呂に行きましょうね。あとお買い物。」 幸せって家族と過ごす時間なんだ。 いつの頃からかそうだと知っている。わかっている。 だから壊さない。壊さないように大事にしてるとそこにまた 幸せが降ってくる。 そんな気がする。 穏やかに涼しくなった秋の日に久しぶりにスーパー銭湯へ行った。 とても混んでいたけどすごく暖まった。 商店街で買い物をして義母を送り届ける。 義母は「もう一回家へ寄って行ってよ~。」 「僕はちょっと出かけるよ。」 「じゃあ嫁さんだけでも寄って行ってよ。」 「私も帰ります。」お風呂で少しのぼせてしまった。 主人はそのまま車で一回り。 私は風に吹かれながら川沿いを歩いて帰る。 炭酸湯は体をすごく温める。 ちょっと義母に付き合えないくらいボーっとした。 でも最後、一人になるときがすごく淋しそうだったな。 来月は旅行を計画するから、待っててくださいね。 よかったらクリックしてくださいね にほんブログ村 歳をとると年々淋しがり? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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