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2009年02月20日
カテゴリ：ヴェジタリアン
国分寺に用事があり、久しぶりにcafe slowに行ってきた。  ２時過ぎに行ったにもかかわらず、 結構お客さんも大勢。 でも、どこかのんびりとした空気が流れていた。 イメージではプレートを考えていたんだけど、 カレーがおいしそうで、カレーに。 無農薬青大豆。 柔らかくて優しい味。 美味しい。  ご飯を食べたら、気持もほっこりしてきて、 本を読んでいるうちに、ずずずと身体の芯が緩むのを感じた。 おいしいご飯に身体が喜んでいるため？ 店内に流れている音楽のせい？ はたまた、流れている良い香りのため？ それとも、向こうに見える、 にっこり笑っている叔父さんの部屋のせい？ 叔父さんは、亡くなった詩人のナナオサカキさんで、 叔父さんの写真は、中央祭壇に置かれ、 神様みたいに沢山のお花に囲まれていた。 色とりどりのお花たちは、みんなで歌を歌っているみたいだった。 ブログに載っていた叔父さんの言葉が印象的だ。 「人間は 風景もたべて生きている 食べているのは食べものだけじゃないよ」 うん、私たちは、周りの人たちや、いろんなものから、 エネルギーを頂いているよね。 幸せや喜びが、私たちの食べものだよね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年02月20日 19時25分29秒
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