いいんだか悪いんだか
全然期待してなかった小松菜がすこぶる元気です。特に深い意味もなく一番いい場所を与えたからなのかなぁ?個人的に小松菜という野菜が好きな上に、とても元気に育ってくれて愛情もひとしおです。前回の間引きをした時に、「間引きはこれでお仕舞い」って思ってたのですが成長速度に差がついてきまして・・・、要するに先に大きくなった株の葉っぱが隣の株の成長を妨害してる状態に。もう1回間引きしちゃえば簡単に話は済む話なんですが、500円玉大の本葉を広げ始めた状態を引き抜くのが何となく可哀想で、ふと頭をよぎったことがありました。 先日種を蒔いたレタス・サラダ菜・ルッコラ・蕪、今のところ全然芽を出す様子がない。まあ、まだ4日しか経ってないので当たり前なのかも知れないけど、小松菜と蕪が3日だか4日で芽を出したからどうしたって比べてしまう。蕪以外に関しては種が古いし、全体として種蒔いてから数日外に放って置いたから気温が低かったのかな?なんて考えて、発芽は無理かな~なんて思ってた。 で、今日の昼間いいこと思いついた。あと何日か待って発芽しなかったらそこに小松菜移植しちゃおうって。これはいいアイディアだと思った。小松菜、移植はしたいけどこれ以上プランター増やしたくない(置く場所がない)、大体土入れたりするのも面倒だし、レタス達芽が出なかったらただ土だけのプランターがいくつか出来るわけでそれも嫌だなぁと。色んな意味で凄くいいと思って、あと問題はいつまで芽が出てくるのを待つかということだけ。 こんな結論に達して、夜植物観察。そうしたところが・・・、電池消耗した懐中電灯の薄暗い明かりの中でどうやら発芽しそうな種をそれぞれに発見。最終的にどれだけ芽が出るかは不明なものの・・・、発芽0ではなくなった。という訳で私の昼間の目論見は見事に崩れ去りました。いいんだか悪いんだかよくわからないけど。でもまあ、このあと様子を見て、レタスのところあんまり沢山芽が出なかったらその脇の方に植えてしまおう。