風智の智

3月中旬に水疱瘡にかかったときのこと。
水疱瘡の予防接種を受けていなかったので、
治ったらおたふくの予防接種を受けさせようと決めました。
ラッキーなことに水疱瘡は軽症で済んだけれども
病院通いで風邪やら胃腸炎やらもらってきて、
家族みんなにうつって、1ヶ月くらい体調を崩してしまったんです。
やっぱりできるだけ予防した方がいいな、と思いました。

気候も良くて体調も良くて、GWも終わって落ち着いたあたり。
病院も空いていて予防接種には良い日和。
家を出るたっくんは上機嫌。これから何をするかも知らずに。
いざ！病院に入るときは、ものすごーーーーく泣いて抵抗したけど
診察室に入ると落ち着いて、自分から椅子にちょこんと座って
おとなしく待っていました。

看護婦さんと私で
「これから先生にモシモシしてもらうんだよー。そのあとチクってするんだよー。」
などなど話してみたけど動じない。
モシモシは水疱瘡の頃から平気になりました。
「モシモシは怖くない」ってことが分かったのかもしれません。
しかし「チクッ」は久しぶりだし覚えていないのかも･･･

先生とお話のあとお腹と背中を「モシモシ」。
全然平気です！
そして次に「チクッ」
先生がカルテや母子手帳にシールを貼って準備しているときは気付いていませんでしたが
さすがに注射が出てきたときは思い出したのか泣いて抵抗。
でも看護婦さんと私でしっかり押さえていたのであっさり終了。
たっくんも注射が終わると立ち直りは早かった。
私が先生に「ありがとうございました」と言うと
たっくんも小さい声で「たたたとー（ありがとう）」と言いました。

看護婦さんの話では、最近水疱瘡が流行っているそうで。
終わっててよかったー。
おたふくも流行る前に注射できてよかったかも。