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カテゴリ:健康・病気
昨日かかりつけの病院へ行ったら、インフルエンザの予防接種の予約を受け付けていました。
もうそんな季節になるんですね。 来週は10月になるんだなあ・・・ うちはたっくんが生まれてから毎年受けるようにしています。 私は喘息持ちなので絶対受けた方が良いというのと たっくんは発症してないものの、喘息になる可能性もあるので。 この季節になると、インフルエンザの話題が多くなりますよね。 任意接種ということで受けようかどうか悩むらしくて。 受けない方に傾く理由としては ・任意なのでお金がかかる、しかも幼児は2回接種 ・予防接種を受けてもインフルエンザにかかるかもしれない(100%予防できない) ・特効薬(タミフル)がある ・副反応が心配 ・・・といったところでしょうか。 さて、今日は小児科の先生のお話を聞く機会がありました。 内容は食事とか生活習慣とかいろいろでしたが、 特に気になったのがインフルエンザのお話でした。 欧米では、ワクチン=体にとって異物を注射するのだから、 副反応はあって当たり前という考え方が患者さんにも浸透しているそうです。 そして副反応の危険よりも、インフルエンザに罹る危険(そして脳症等を起こす危険)を重視して予防接種を受ける方が多いとか。 私もこちらの考え方に近いかな。 タミフルの副作用もあれこれ聞きますし。 (私としてはこっちのほうが怖いです・・・) それから、大人は絶対に受けた方がいいそうです! 実は私も不勉強で、喘息持ちであるにもかかわらず、 出産するまで予防接種を受けていませんでした。 公衆衛生の観点からも受けた方が良いですね。 それから、医療の統計データに関する話ですが、 アメリカで発表されるデータはかなり大きな規模の調査を元にしているそうです。 日本では大学病院などが独自に調査したデータが多く、 その数はアメリカに比べて少ないとか。 そして、打たれるワクチンの量は、アメリカは日本の2~3倍だとか。 こういうことを頭に入れてニュースを読むと良いかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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