"world's end"と"end of the world"の違いをどうしても覚えられなかった私。
これでもう忘れない。"world's end"が「世界の果て」。
と、覚書の次は、3作目ということで前作の復習から。
これから見る方へ、「予習は必須」です。
面白くて何度も見てしまった1作目「呪われた海賊たち」
パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
逆にとってもつまらなかった2作目「デッドマンズ・チェスト」
パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト スペシャルエディション
何と言っても一番好きなシーンはバルボッサがりんごを食べるシーンですもの。
きっとバルボッサがいないから面白くなかったに違いない!次は頼むぞ!
と、3作目に期待。
そして「ワールド・エンド」。
すっごくおもしろかったです!
予想通りバルボッサが大活躍してうれしい。
ジャックはもちろんかっこいいんだけど、みんなが主人公という感じで
全員の思惑が違うから、誰がどう動くのか、誰と組むのか、裏切るのか
パズルのようで目が離せません。
大渦での戦いは大スクリーンならではの迫力。
そして緊迫した戦闘シーンの合間に笑いの小ネタがはさまってたり
瞬きするのももったいないくらいでした。
ちょっとだけ登場する、キース・リチャーズ。
ジャックのモデルがキースという話は有名ですよね。
画面に現れただけで、存在感がすごいです。
だって、この方、「素」でこれですから。
そして少しだけギターを弾くんだけど、これが「キースの音」なんですよ!
これだけでもおなかいっぱい。
続編は作ろうと思えば作れるような終わり方でした。
長い映画だけど、エンドロール後のおまけは忘れずに。
元気が出る映画です。
ああ、またみたい!
DVDが出たら絶対に買います!