久しぶりの日記になります。
風邪で微熱が続いていたのが、徐々に体力を奪っていったのか、
週末にはそれほど高い熱ではないのにダウンしてしまいました。
お父さんにたっくんの送迎やお買い物をお願いして
ついでに買ってきてもらったのが「チーム・バチスタの栄光」。
今ドラマでやっているんですよね。
チーム・バチスタの栄光(上)
チーム・バチスタの栄光(下)
実はまんがを最初に読みました
チーム・バチスタの栄光
面白かったから映画もレンタルして見ちゃった。
チーム・バチスタの栄光(DVD) ◆20%OFF!
あらすじをコピペ。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
東城大学医学部付属病院は、米国の心臓専門病院から心臓移植の権威、桐生恭一を臓器制御外科助教授として招聘した。彼が構築した外科チームは、心臓移植の 代替手術であるバチスタ手術の専門の、通称“チーム・バチスタ”として、成功率100%を誇り、その勇名を轟かせている。ところが、3例立て続けに術中死 が発生。原因不明の術中死と、メディアの注目を集める手術が重なる事態に危機感を抱いた病院長・高階は、神経内科教室の万年講師で、不定愁訴外来責任者・ 田口公平に内部調査を依頼しようと動いていた。壊滅寸前の大学病院の現状。医療現場の危機的状況。そしてチーム・バチスタ・メンバーの相克と因縁。医療過 誤か、殺人か。遺体は何を語るのか…。栄光のチーム・バチスタの裏側に隠されたもう一つの顔とは。第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。
というわけで、犯人もストーリーもわかっているんだけど、
小説はどうなのかな~と思って買ってきてもらったのです。
しかし、当たり前だけど、わかって読んでいるのに面白い!!!です。
上下2冊だけどサクサクいけちゃいますよ。
実は医療用語とかバチスタの説明がクドクドしてるのかと思っていましたが、
ちっともそんなことはありませんでした。
登場人物の特徴がわかりやすくて、すんなり頭に入ってきます。
主人公の田口&白鳥コンビはもちろん、他の人物もいい味出してます。
ドラマは小説と犯人が違うらしいのですが、どうなるのでしょう・・・
既にオリジナルの展開を見せています。
小説に出てくる「拡張型心筋症」という病気、
子供が海外で心臓移植を受けるために募金を募っているのを見かけたりします。
実はうちのお父さんも疑いありということで、良く似た名前の大学病院でたくさん検査したのよ~。
すっごい元気なんだけどね。
スポーツをする人には時々あるらしいです。
ということで、病気を知るという意味でも熟読しました。
説明されても用語がわからないと困るからね。
次作の「ナイチンゲールの沈黙」も買ってきてもらったんだけど、なんと下巻が2冊。
手にとってみてそのままとなりに置いて・・・って人が多いんでしょうね。
表紙も似たような感じだし。
同じ間違いをする人が多くて苦情が出てるそうですよ。
と、今日上巻のみを買ってきたお父さん情報でした。
さ、風邪も良くなったことだし、次いくぞ。