転職の方法とは
転職の仕方って、決まってるようで実はいろいろあると思うんですよね。私は、人生で2度転職してるということは、もうお話しましたね。1度目の転職は、勢いだけの若気の至りでした。2度目の転職は、わりと真面目にやり、自分としては結構特殊ではないかと思います。まずは、退職です。円満退職することが、企業にとっても、個人にとっても気持ちいいものですよね。「会社都合」とか「自己都合」の話は抜きにして。そこで、円満退職するときのポイント。(あくまでも個人の意見です。)大きく分けます。期日、身の周りの整理、断固たる決意、計画。の4つです。順番にお話していきます。「期日」は、退職日をあらかじめ決めておくことです。半年前であれば◎、三ヶ月前は○、最悪でも一ヶ月前(円満になるか微妙なとこ)という感じでしょうか。私の場合は、三ヶ月前に伝えました。でも、企業ごとに決められている規約事項ですので、絶対というわけではないようです。「身の周りの整理」、これは、デスクやロッカーの整理整頓もそうですが、どちらかというと、仕事の引継ぎとか、そういったことです。特に、リーダー的存在の人とか、自分にしかできない仕事がある人は必ず後任の人に事細かく、引継ぎすること、退職後も連絡を取れるようにしておく事。また、後任の人がいなければ、人材育成も退職する者の企業での最後の責任だと思います。そうなると、この場合は「期日」は育成期間からの逆算で決定したほうがいいですね。「辞める会社の今後なんて関係ないだろ」と思う人もいるかもしれませんが、自分がいなくなることによって、後任が必要になるということは、それだけ、責任ある仕事を任せられるほど会社から信頼されていたんだと思います。後々のことを考えて、最後までその責任を果たしましょうよ。ということです。人と人のつながりはわからないものです。もしかすると、辞める会社が将来、お客になるかもしれません。責任を果たし退職したのと、そうでないのとでは、その時の反応が違います。それに、最後をきっちりすることで、退職する企業に対しての後ろめたさみたいなものも和らぎます。つまり、お互い気持ち良い退職ができます。次に「断固たる決意」です。退職日が近くなると、不安になることがあります。「次の仕事本当に見つけられるか」「もし見つからなかったら・・・」「それまでお金は持つの?」とか。結婚する前に、落ち込んじゃう「マリッジブルー」ってありますよね。それと、似てます。そうなった場合に、退職をやっぱり撤回しようとか、思ってしまって職場の人に相談するとかは控えるべきです。誰にとっても、これから辞める人の「辞めることの相談」なんて聞きたくないものだと思うんです。なぜかというと、勝手に(それなりの理由はあると思いますが)辞めるって言っといて、ここまできて、辞めないとか言って、職場の人を自分のわがままで振り回しているようなものですからね。だから、どんな状況になっても、一度決めたことは、絶対にやる気持ち「断固たる決意」が必要なんです。もし、退職願いを撤回して働きつづけたとして、人がついてきてくれるとは思いません。私はついていきません。w最後に「計画」です。有給休暇とか、退職金とか、辞めた後は、健康保険とか、年金とか、いろいろありますよ。手続きが遅れると、自分が損することもあるので一度整理し、計画的にやっていきましょう。実際大変で、今考えると「損したなー」っと思うのは、健康保険です。もともと、体には自信があったのですが(脱いだらすごい。とかいう意味ではないw)なぜか、会社の健康保険ぬけて、病気になったら、どうしようとか思って、国民健康保険に入ろうと、調べたら、めっちゃ高い。他の方法あるかと調べて、そしたら、今までの会社の健康保険を延長する制度があったんですよ。国健保と比べると、断然、延長のほうが安い。なんで、会社の健保を延長することに。一括で払うと更に、安くなるということで、一年分まとめて払いました。・・・そして現在。一切、病院を利用しなかった。マジ、10万位損した。というか、病気なんて滅多にしないのに、なんで加入したんだよ。んまぁ、未加入で入院するような、病気にかかったら大変なことになりますからちょっとした、賭けですが。ちょっと脱線しましたね。本題に戻ると、「計画」にはお金にや辞める前に気をつけることもありますが辞めた後の、就職活動をどう進めるかをある程度決めておく事も大事です。私は、この、期日、身の周りの整理、断固たる決意、計画の4つに注意することで円満退職することができました。次は、就職活動についてですが、長いので・・・つづく。