|
カテゴリ:子供のこと
先日、海とダーリンとの珍しい喧嘩を目の当たりにしてしまったガッツ、その後数日間、海がダーリンに投げつけた言葉をそこかしこで真似しておりました。 大好きなパパとママが喧嘩して、ガォ~!となっていたのはやはり相当なショックだったようで、週明けの月曜日、まだチラチラとそのフレーズを言う彼でした。 念のため保育園のセンセに、「お恥ずかしながら先週の木曜日に、ガッツの前で夫と喧嘩をしてしまいまして・・・」と切り出し、ガッツが例のフレーズを言うかもしれないので、それは海が言ったことを真似してのことだから、態度がよろしくなかったらそう彼に伝えてくだされ・・・とお願いしておきました。 ガッツ自身も、そのフレーズがダーリンを傷つけたことを知っているので、それを言うときはかなりそれらしい声音や雰囲気を全身から出して、そのたびに海からたしなめられてもいたわけです。 彼の様子を聞いて見るたびに、海、自分の言動をリプレイしてもらってる感じで・・・。
とはいえ、保育園内ではその日は特に何もなく、ハッピーな様子で一日を終えたガッツだったとか。
それ以前に、クラス内のある女の子の問題行動をちょっぴり真似しだしたことがあったりもし、その女の子がどういう扱いをクラスで受けているかなどをよく知らなかった海が、これまたセンセに「〇〇という子とガッツは、仲が悪いの・・・? ガッツが彼女のことを最近急にたくさん話してるんだけど・・・」と尋ねたことがありました。 この出来事と前後して、件の女の子がナルホドな・・・と思わせるようなDIVA気質を発揮しているのをお遊戯会場で見たり、それに対する先生方や親の反応が「は~、また~!?」というような態度だったりするのも垣間見ていたので、ガッツの言う事はなんとなく理解できたのです。 けれど、それと、ガッツがそういう態度を真似して自らをトラブルに巻き込むかというのは、また別の話なわけなので、センセに上記のように訪ねてみたのでした。 その時、ガッツには問題がなくて、女の子のほうがガッツに対してかなり強気で接しているとのことだったので、「あ、それならガッツ自身が対処できるから別にいいわ」と、流しておいたのです。 今日になってセンセが、「最近ガッツ、〇〇のことおうちで話す?」と尋ねてきて、「この頃私たち彼女には特に氣を付けているの。」というので、あー、だから◯◯ちゃんがずいぶん落ち着いた感じになったんだー。子どもはやっぱり正直だなーなんて思いつつ、「いや~、ぜんぜん話さないですよ~、でももう一人のセンセのことを何回か言ってますね・・・」なんて話をしたのでした。
この「も一人のセンセ」は、過日ガッツがふざけすぎていたことに腹を立て、ガッツに「お約束のタイムアウト」ではなくて、見せしめのような形で友達から席を引き離して昼食をとらせたことがあったそうなのです。 その日の帰り際、そのセンセ自身が海にランチタイムのコトを何事か伝えてくれていたのですが、海は「今日は◯×があって、彼あまり食べてなかった」というふうに聞こえていたので、家に帰ってランチバッグの中身を見たらばある程度食べていたので何のことだったのだろう・・・?とガッツに再度確認したところ、先述のようなことがあり、「とても悲しかった」と報告してくれたのでした。 そこで翌日、当のセンセ本人に確認しようとしたところ、その日はお休みだったのでメインのセンセにお話ししておいたのでした。 なにはともあれ、ガッツ自身が良くない行動をしたこと自体は把握しており、センセがとった行動に悲しい思いをしたー。ということで、それ自体は一件落着したのです。 ・・・が、以来、そのセンセは「ナイスじゃない」ということになってしまい・・・。 それ以前、そのセンセが一人でクラスを教えている日は、帰宅後ガッツの対応の仕方や態度がとってもへんてこりんになることには気づいていたので、さもありなんという感じ。 年配で身体的にちょっと辛そうな症状があるせいなのか、感情の起伏を子どもの前でだしちゃうし、ちょっと厳し目の対応をしたりため息なんかを吐いちゃう方なので、何度か「ん・・・?」と感じたこともありましたから、ま、仕方ないか★という感じです。 大きくモメることなく、互いにうまくおりあっておくれよ・・・な~んて思っていた海でしたが、悲しい思いをしてからガッツは、そのセンセの周りで大声を出したりせずに、口元に「シーッ!」と手を当ててささやき声で話す素振りをしたり、口にチャックをするジェスチャーを覚えたりして、自分なりに彼女との距離のとり方を身につけたようでした。
それはさておき、そのような流れの中で今日、メインのセンセが海に報告してくれたガッツの行動でおかしかったのが、海たちの喧嘩を彼なりに消化したらしいという話。 冒頭の話をしておいたその日だったか数日後だったかに、ガッツが恐竜で遊びながらいろいろとセリフを付けていたそう。 その時、2匹の恐竜は明らかに喧嘩をしている風だったので、センセが聞き耳をたてていたらば、"I'm frustrated *+~☆...!" "You are not ◯×△◇...!" などなどと言っていたとか。 その後すっかり元通りのガッツになったそうで、「子供たちはそのようにして、体験したことを消化していくのよ」と、センセがおしえてくれました。
ガッツに何もかも筒抜けなのが、おはずかしい~! 彼の健やかな成長ぶりはとっても嬉しい~!
それから、学校で使っている読み方教材がレッスン6になったとか。 モンテに本当に通わせるかどうかわからなかったので、この教材を去年見せてもらった直後に海もオーダーしておいたため、うちにも同じ物があるんですが、海の前だとふざけてしまってあまりちゃんと読もうとしないガッツでした。 センセが言うには、「3歳児にこのレベルは高すぎるから、普段はレッスン6まで読ませることはないんだけど、彼がとっても興味を示して読みたがるから、おうちでも読み聞かせてもらってね。」と冊子を渡してくれました。 "I like to play." "I am a ~" "I play a ~" などの短い文章ですが、読める単語が増えてきているのがびっくりです。
日本語はあいうえお表を興味津々で読んだり、あいうえおの音が出る本がうんちの友なので、この調子で遊びながら覚えていってもらお~と思っております♪
でも、英語がレッスン6ならば、日本語はレッスン3ぐらいかな~。 同じぐらいの水準を保てたら最高だなぁ・・・。
家での日本語がもっと・・・になるよう、海カーチャンの手腕が問われるところですね~。
どうしても英語のほうが楽なんよ~・・・★☆★
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.04 15:22:24
[子供のこと] カテゴリの最新記事
|