pyon♪は、風流が好きなので、
きちんと学んだことはありませんが、
和歌とか俳句なども好きです。
一番好きな短歌は、小学校か中学で
教わった、牧水の
「白鳥は 哀しからずや 空の青
海のあをにも 染まずただよふ」
どこまでも明るく澄んだ青い空や海と
孤高の白鳥の対比が鮮烈で、むしろ
気高くすらあります。
一番好きな俳句は、芭蕉の
「五月雨をあつめて早し最上川」
ショパンの雨だれの中間部の、あの
暗く激しい部分を連想します。
あのどこまでも暗い中間部があるから、
雨だれの幻想的な美しさが際立ちます。
新暦の七夕は、思いっきり五月雨の
季節とかぶっていて、必然的にお天気が
雨で、織姫と彦星もさぞ、切ないことでしょう。
でも、現代は、季節のイベントは
新暦と旧暦があるから、織姫と彦星は
昔と違って、年に2回会うチャンスが
あるのね。
7月と、8月と。
昨日、笹を枯らしてしまったpyon♪
今年の旧暦の7月7日は
8月26日なので、
旧暦の七夕に、
今度は、ビニールの笹で
挑戦します。
季節のイベントを、新暦と旧暦で
楽しんでみませんか?