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今日は晴れ。
人間関係ってちょっとした行き違いとかコミュニケーション不足でギクシャクする時ってありませんか? 今日勤務が終わり、帰り仕度をしていると… 「先生、私何か先生に悪いことしましたでしょうか?」とM先生… 「えっ?」と驚く私… まぁ~ないっちゃぁないし、あるっちゃぁあるし… 彼女は私とは全く違う個性の持ち主なんですよね。 おっとりしていて、柔らかくて、ゆったりしてて、丸っこいイメージの人なんですよね、私も大いに見習うべき点があると思っています。 しかし、イザ、保育となった場合は難しい時もあります。 昨日、病気でお休みしたリーダーの先生の代わりをして彼女が急遽リーダーをしていた時に、子どもに怪我をさせてしまったんですね… もちろん、M先生だけの責任ではありません。 子どもと関わっていた5人の保育士全員の責任です。 私も中に入っていますし、その子の担当は私でしたから何とも言えず保護者には心から謝罪しました。 でも、M先生…すでに園長に話す時にはもう涙・涙で… 今日も朝から、ウルウルしてて… 怪我の具合は大事無く、一安心でした。 今日はお昼休みに誰もいなくなるの分かってて何を思ったのか彼女出かけて行っちゃうし。 そのお陰で、お昼休みを取れないまま、私はクラスに残んなくちゃいけなかったし。 泣くのはどうかと思います。 先に泣いた者勝ちじゃないけど、泣いちゃったらどうもなりませんわ… で、私は私なりにしゃかしゃかお仕事をこなしていた訳ですよ、私なりにね… 私は、彼女みたくおっとり、ゆったりでないですから… パタパタパタパタお仕事かたしちゃいますからね^^ 彼女にとったら、何か怒ってるのかしら?と取ったのかもしれません。 まぁ、実際彼女に任せといたらどもならん!と思ったのはホントですけど… 彼女はそう言う人なんですから、仕方がないのですが… 何も怒ってはいませんし、フォローできる所はフォローして行きますから何でも言ってくださいと言っておきました。 彼女、涙をポロポロこぼして、時にはしゃくりあげながら「気が回らないんです、何でも言って下さい」と言ってはいましたが、こんな事は人に言われて教わることではありません、自分が経験して学習していかなくてはいけない事だと思っています。 全てです、保育のテクニックも人間関係も保護者との関係も、学校・人に教わるのは基本のみです。 あとの肉付けは自分が経験や失敗をしていく中で、身につけていくべき事だと思っています。 料理人が師匠の腕を盗み見して自分の物にしていくのと似ていると思います。 保育士も先輩保育士の真似をしながらあとはアレンジして自分なりの保育感を作っていけば良いのだと思います。 彼女も、37歳(独身)と年齢は結構行っていますが、自分でクラスを切り盛りした事がなかったらしいのです。 と言うか、この年齢で保育の経験があるのに、どうしてあそこまで凹んでウルウルなのか分からないのですが… 初めての経験で「怪我」でしたから動揺したのは肯けますが泣くなら、今後は誰もいないところで思いっきり泣く方がいいかもしれませんね。 もっと周りが見える保育をしないと、取り残されている子ども達が結構いますから、気をつけたいと自分も思いました。 彼女は気の強い保育士の中では優しすぎる控えめな人なのです。 私は彼女の性格には見習うべき点が多いので温かく見守って行きたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年01月29日 22時43分35秒
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