歩きましょう 歩かせましょう 歩きなさい
今日は歩き遠足です。6年生は一年生の手を引き5年生は2年生の手を引き4年生は三年生と・・・・・行き先はこの学年ペアで3箇所に分かれています。いづれも、この近辺のちょっと広めの公園。アップダウンの多いこの周辺をひたすら歩きますゾロゾロ、ゾロゾロ歩きます私も小学校のとき歩き遠足がありました。春は歩き遠足。1,2年生3,4年生5,6年生と、ドンドン距離が伸びます。それはそれは途方も無く遠いところに感じました。実際、5,6年生が歩く距離というのは、今考えてもとても遠い距離です。車で、有に2,30分はあろうかと歩けなくなり、マメができ先生はばてている子を交代におぶいながら・・・・・あの頃も、先生はすごいと思っていたけれどあの頃の先生は、若い先生が多かったけれど、それでも、先生自身だって、バテバテだったと今は想像できる。時代は過ぎ子供達の行く場所。車で・・・・10分くらい?!そんなかからないかもしれない。それでも歩けない子は当然出て来るでしょう。だって、歩くことって登下校のみ特に一年生は、学校に上がるまでは歩くことも少ないだろうし。車ばかりだろうしね。ばあちゃんが防犯パトロールで下校時間に行くでしょう。一年生は家に帰るまでがバテバテだって。可哀そうなようだといいます。慣れない環境、荷物も重いでしょう。だけど、ばあちゃんが引率してくる区間は10~15分くらい。結婚当初。ペーパードライバーだった私は子供達をどこに行くのにも歩かせた。2,30分は文句も言わずに平然と歩くようになった。ベビーカーと、ベビーカーにつかまる子供母の背中には赤ん坊一人。よく、歩いたと思う。でも、それだから、どこに行っても歩ける子になった。歩くのは基本である。子供だけではない、大人になっても、そして、80近いばあちゃんのようになってもいつまでも元気に歩けることは健康へともつながる。小さな頃から歩きましょう 歩かせましょう 歩きなさい!