ラビットらむのひとりごと

当たらないのが天気予報。みたいなところがありますが、今日は外れすぎ。
子供達の今日の予定は、実家の最寄り駅まで自分達でバスに乗り、駅で義母と合流し帰って来る予定だった。
ところが昨日の天気予報。
一日雨。それもかなり降るような事いってた。
昨日、夕刊を見てこれは迎えに行かなければ大変だと思い、急遽実家まで子供達を迎えに行き、義理姉の所にいる義母を拾って、お盆のお墓参りに行く事になった。
昨夜は雷雨も激しく、朝も少し降っていたので、墓参りの時土砂降りになったら大変と、かさ７本、土砂降りに備えてかさたて代わりのバケツまで積み込んで出発。
ところが何よ。ちっとも降らずに、暑いのなんのって。
実家から姉宅に行くのも道間違えてグルグル回る羽目に合うは、
挙句の果てに、三男がおばあちゃん拾って出発してすぐに車の中で見事にゲボぶちまけてくれるし、お寺についてすぐにゲボ始末。

でも、久し振りのお墓参り。
ひょっとしたら、この予報、義父が出して『墓参りに来い』と言ってたのかもしれないなという気になってきた。
そんな予報が出たら迎えに来るだろうと・・・
仏様を迎えた初めてのお盆。
義父もみんなに迎えに来て欲しかったのかもしれない。
義母一人ではなく・・・

夕暮れ時、火をたき、お線香焚いて無事に迎えました。
子供達は初めてのことで興味津々。
年寄りがいて、仏壇がきたということはこういうことなんだ。
ということを少しでも感じてくれていればと思います。

ところで、このお線香。
三男が先日咳が止らなく医者に行ったら、風邪から喘息になっているといわれました。『最近、花火やお線香焚いてませんか？』といわれ、同居を始め仏壇が来たので子供達はお線香やりたくて毎日の日課になっていたのです。
その事を言うと、喘息によくないので暫くやめるようにといわれてしまいました。義母にはとても言いにくかったのですが、孫の健康のほうが大事だしおじいちゃんもわかってくれるということで、ここ暫くお線香してませんでした。
今日はそのお線香も久し振り。
きっと、煙に乗って息子の建てた家を良くみてくれていると思います。