ラビットらむのひとりごと

五味太郎の『とうさん　まいご』知っていますか？
子供達も大好きな本でした。
子供の視線から、迷子になったときの心境の仕掛け絵本です。

今日は疑似体験。

旦那とばあちゃん、私の三人で買い物に出た。
初めはホームセンター
次はばあちゃんのＣＤプレーヤーを買いにコ○マ電気
続いて、ダ○エーに行っての出来事。
カートを押していた旦那。
気になるものを取りに私にカートを託す。
私も今晩の鍋のつゆを探しにカートを押して移動。
途中まで旦那が前を歩き、旦那もわかっていた。

おかし～おかし～

いい年した男が、お菓子が大好き。
そのせいか、しっかりと人間ドックでも肥満のレッテルを貼られ帰って来た。

それなのに、お菓子を買いに行く。
暫くして、お知りポケットに入れていた携帯がなる
お店の中で出るとすぐに切れる。
そんなこと三回。

探しているんだなとは思いつつ、買い物を続けていた私。
そこに現れた旦那。

カ～ルの袋をブラブラぶら下げながら、怒っている

どこフラフラ歩いてんだ

どこって言われても、ちゃんとここで買い物してたんだけどねぇ～

まったく、向うからお菓子をぶら下げてきたその姿・・・・・・
まるで子供・・・・・・
我子が、はぐれて必死に探していた子供・・・・・・
思わず噴出しそうになりニヤケテしまった

本人も私の言いたいとすることがわかったようで。。。。。
ぷぷぷぷぷっ。。。。。。。。

ばあちゃんにもレジのところで会い、
今あった出来事を話した。
涙を流して笑いをこらえるばあちゃん。
お店で声出して笑うわけにも行かず・・・・・・

クククククッ。。。。。。。。

まるで『とうさん　まいご』ジャン

車の中で大笑いした。

うるさい！
『かあさん　まいご』だ！
勝手に一人で動き回って

スタコラサッサとお菓子のコーナーに行ったのは・・・・・・
誰でもない。
君です!